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「北斗の拳」版武蔵坊弁慶・ジェモ二の高慢なる一万人斬りの結末

2019/09/07

「北斗の拳」ではジェモ二という、武蔵坊弁慶を模ったキャラも!!

 実は「北斗の拳」においては、ジェモ二という、武蔵坊弁慶をほぼそのまんまコピーしたような敵キャラも登場したことは、ご存知でしょうか?


と言われても、正直ピンとくる人は少ないように感じますが、私自身としても今回のジェモニばかりは、「北斗の拳」の登場キャラ達の中でもあれ!?  と思ったほどです。


そのジェモニのモデルとなった武蔵坊弁慶についてですが、千人斬りと称して京都は五条大橋にて通り行く武士達に勝負を仕掛け、刀を奪い取っていたのは有名な話しです。


で、目標の千人目の相手となったのが源義経であり、義経との勝負に負けて以来弁慶は義経を主君として仕え、忠実な生涯を全うしたのです。


この度のジェモニの話に当てはめてみますと、千人分の刀が倒した相手の数であり、拠点となった五条大橋が高速道路の跡であったという事になります。



その「北斗の拳」版武蔵坊弁慶・ジェモニとは拳王部隊最強の一人であると自ら名乗り、肩書上も拳王部隊によくよくありがちな泰山流拳法の一派を名乗っておりました。

俺は今まで9999人の男達を倒して来たのだ、といかにも自身満々なことこの上なき状態で、そのまさに一万人目の相手となったのがケンシロウだったのです。

「北斗の拳」史上独特のハッタリ屋で、ジェモニが最も無残な最期を

 今回のジェモニについては、「北斗の拳」の登場人物達の中でも、最も印象の強いハッタリ屋でもあったなというところです。

 
確かに一万人という数だけでも凄まじいものですが、よくよく考えてみれば、「北斗の拳」のキャラ達で一人でそれだけの人数を斬ったとして考えられるのは、ケンシロウか拳王くらいのものです。

 
それでいてかつ、我こそは拳王部隊最強だ、などと堂々と名乗っていること自体もまた、「北斗の拳」史上有数のハッタリ屋でもあったように感じられます。

 
したがって、一万人目となるケンシロウにもいつも通り意気揚々としてかかってはいったものの、所詮は子供だましにしか過ぎなかったことは、戦う前から分かっておりました。

 

その持ち前の刀術を自由自在に操り、縦横無尽に巨体で高速道路の跡に飛び移るジェモニでしたが、呆気なく秘孔を突かれて自らの刀で目標の一万人目を飾ったのです。

 
選んだ相手が間違っていた、と言ってしまえばそれまでですが、このジェモニのケンシロウとの勝負と、弁慶本人の義経との勝負とを照らし合わせてみても、いかに無残で大ぼら吹きの生涯であったか、という事が感じ取れます。

 
この北斗の拳」版武蔵坊弁慶のジェモニですが、弁慶本人がリアルタイムで活躍した平安末期におけるご時世に当てはめて見ますと、「驕る平家は久しからず」といった名言も思い出します。

 

多かれ少なかれ、このジェモニの高慢な性質と平家のこの傲りとはまたどこかで共通している点があるな、というところでもあります。
 

「北斗の拳」はジェモニを始め、著名人達をモデルとしていた

 

 ここでまた話を切り替えますが、実は「北斗の拳」とは孤高で唯一無二の最高傑作でありながらかつ、作者側としても先人達をモデリングしていた、という焦点も見逃せません。

 
 愛好家達もこの点については、恐らく認知してくれていることでしょうが、例えばケンシロウだけを取ってみても、某拳法使いの国際的アクションタレントを模った、代表的な実例であったことは、有名な話しです。


 
 顔つきや体格だけでなく、身のこなしから技までもが、見事にモデリングされている、という感じであります。

  
 
 何もケンシロウに限ったことではありません。

 
 その他の代表的なキャラとしましても、ラオウなんかを見て見ても、あの体格や顔つきからして、「あれ、どっかで見たことがあるかな?」と思ってしまうはずです。

 
 
 実は私自身としても、例えば「北斗の拳」パート2に登場するファルコなんかでも、名は出しませんが今は亡き70年代における日本の映画界にて、任侠映画にアクションを中心に活躍した、あの名優に似てるな、と思ったりするくらいです。

 
 その他、「北斗の拳」における代表的な模倣の例としましては、アニメのオリジナルキャラであるコグレという人物も、その名の通り名の知れた某アーティストをまんま模った、という感じです。

 
 また「北斗の拳」パート2にて、修羅の国編に登場する羅将ハンなんかでも、イギリス出身の著名グループで活躍した、 某マッチョでゲイ的なキャラが売りのシンガーにも似ていると言われているほどです。

 
 ただまあ、こうしてキャラをモデリングするに当たって、どうしても気がかりになるのは、著作権や肖像権の存在であります。

 
 
 最も、「北斗の拳」が放映されたあの当時としては、あまり著作権云々は今日ほどやかましく言われなかったようですが、この視点からすると、「北斗の拳」とはまた、そのような権利の使用の在り方についても、考えさせられるお手本でもあります。

 

 ただしその一方では、先ほども言ったように、モデリング出来る先人達の存在があってこそ、時を超えて「北斗の拳」に限らず歴史に語り継がれるような最高傑作を生み出せる、といったところです。

「北斗の拳」はジェモニによる生き様から学ぶ、歴史的お手本

 最後になりましたが、今回の投稿を通じて、このジェモニの戦いとは、激変する非情な環境を生き抜くには、あくまでも人を見る目と選び抜く能力というものを誤ると我が身を滅ぼす、という「北斗の拳」における決定的な教えだという事に気付きました。
 

 現実が過酷になるほど、時として人は無謀な闘いに手を出してしまうことがあり得るかも知れません。

 

 しかし、そういう時こそ冷徹に虎視眈々と世の動きを見据えつつ、人を見る目を養うこともまた、生き残っていくための最大の叡智であると言えます。

 

 
 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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