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「北斗の拳」の主人公・ケンシロウが背負うべく主としての北斗七星

2019/05/31

ケンシロウにとっての北斗七星とは、いかなる存在だったか

「北斗の拳」においては、ケンシロウが背負ってきた、胸の七つの傷が「北斗七星」であるという事は、今更言うまでもなく知られていることでしょう。


北斗神拳伝承者としてのケンシロウだけでなく、北斗七星なる存在は、北斗兄弟であるラオウにトキ、そして先代伝承者であったリュウケン師にとっても、だた単なる象徴といったものではなく、人を導く道しるべに当たるほど、重き存在であります。


最もそのケンシロウはじめとした、北斗神拳関係者一同だけでなく、この北斗七星は凄絶なる乱世においては、人々の運命を司るべく存在であり続けて来ました。



北斗現るところに乱あり」との言い伝えの如く、北斗神拳の非情の定めのもとに、ケンシロウは次々と人前に立ちはだかる暴漢達を、成敗していったのです。


ケンシロウは救世主としても、あくまで非常に徹さねば、その北斗神拳伝承者なりの使命は果たせない、というほどまでに、次々と北斗とは二極一対の南斗の星達を背負う強敵(とも)達との死闘をも生き抜いて来ました。

 そしてその末に、やがては闘気を身にまとうまでになったのです。

 
 更には、今回の話題の主である北斗七星については、「北斗の拳」の物語りの流れに沿って行くとまた、「死神的」な存在でもあった、という事になっております。

 

 この北斗七星の横に、「第8番目」の星として輝く星は、「死兆星」と呼ばれ、この星が見えた者にはその年内には死期が訪れる、とケンシロウの2番目の兄弟であるトキが証言しております。

 
 南斗水鳥拳のレイもラオウとの闘いを経て、彼にとっては同じ南斗聖拳の流派のライバルであったユダに決着をつけて散っていきました。

 
 そんな彼の目にもまた、その北斗七星のそばに輝く死兆星が映っておりました。

 
 また併せて、彼がこの世で唯一愛した女性であったマミヤもまた、レイがユダとの闘いに散っていくまで、頭上に死兆星が輝いていたのです。

 

 これほどまでに、北斗七星とは何か不吉な運命を呼び寄せるような存在だと言い伝えられてはいるようです。

 
 それにもかかわらずなぜ、この星が無秩序で荒廃した乱世においては、一種の大黒柱的な存在となり得たのか、この真実を解いていこうと思います。

ケンシロウにとっての北斗七星とは、南斗(陽)とは対極の陰の大黒柱

 ケンシロウが北斗神拳伝承者として背負い続けてきた、その北斗七星に関する言い伝え、そしてルーツを辿ってみても、実はなかなか密度の高い知恵袋が隠されているのです。

 世の中はまさに先ほど言ったように、二極一対の「陰と陽」の定めに基づいて成り立っている、という事です

 即ち北斗(北斗七星)と南斗(南斗六星)が対極的な存在である、という言い伝えそのものが、世界各地では共通すべくものとされているようです。

 

 中でも着目すべき点としては、北斗七星たる存在の言い伝えに関して、「北斗の拳」の物語りでも現実世界でも共通すべく事があるのです。

 
 というのも、元々北斗神拳自体は中国拳法であって、その中国においては北斗七星にまつわる決定的な言い伝えがあるというのです。



 まずは中国における道教の教えに従うと、北斗七星とは死をつかさどる神の存在であり、生を司る南斗六星とはあくまで手を取り合ってこの世を守るような存在という事になります。

 
 まさにこの言い伝えの通りで、北斗神拳伝承者としてのケンシロウは、その北斗七星が司るべく「陰」の世界観を背負い続け、度重なる悲しみを乗り越えてこそ救世主としての使命を全うしていったのです。 

 

 このケンシロウが果たしていった、北斗神拳伝承者なりの救世主としての物語りについては、今後とも順を追いつつお話ししていこうと考えてはおります。

 
 こうして、今回お話ししているような世界観に基づいて「北斗の拳」を語っていくに当たっては、また新たなる気づきも得られたな、と私なりに感じております。

 

 我々の現実世界にとっての大黒柱的な存在とは何か。

 
 北斗神拳伝承者のケンシロウにとっては、北斗七星が自らの進化のお手本であり続けたように、我々にとっても、何かお手本としての大黒柱的な存在が欠かせないものであるはずです。

 
 その大黒柱的な存在自体とは、やはり我々の日頃における何事に対しても揺ぎ無き心構えと実践の積み立てがなくして見つけられるものではない、という事です。

 

 併せて、ケンシロウが北斗七星を背負い続けたように、現実世界はあくまでも日の当たる場所ばかりではない、という事です。

 
 時としては厳しい苦痛を伴うべく試練をも乗り越えてこそ、明るい道が開けてくる、という教えも「北斗の拳」からは学べたな、と私なりに実感しております。

   

 

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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