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ディープパープル最高傑作に演出された波乱万丈な先人達の実録

2022/09/19

 ディープパープルの最高傑作と言えば愛好家としてピンと来るのは恐らく、「ハイウェイスター」「バーン」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」辺りが三大最高傑作として認知されていることでしょう。

 

 またディープパープルの中心人物とはギタリストのリッチー・ブラックモアであることもファン達の中では言わずと知れた史実ではありました。

 

 このディープパープルのポジションとしましても60年代後期のヘヴィメタル・ハードロック「創成期」から70年代は前半期の「黎明期」までにおいて業界を牽引し、レッドツェッペリンやブラックサバスとも並ぶいわゆる「発明家的」な先駆者達としても称賛されるものであります。

 


 言うまでもなくディープパープルの最高傑作からは後世におけるバンドたちが多大なる影響を受け続けてきたのも紛れなき真実であります。

 

 例えばドイツのハロウィンのようなゴリゴリのパワーメタルから我が国ではラウドネスのようなバンドも例外なくディープパープルの音楽性にインスパイアされた曲が目立つほど、ヘヴィメタル・ハードロックにおいては絶対不可欠な一代組織でした。

 
 

 こう説明するといかにもディープパープルは煌びやかな空前絶後の大成功としての響きが快きものではありますが、彼らの最高傑作の裏に隠されてきた一種の「トップとしての人知れぬ葛藤」みたいなものも史実として語られたこともありました。

 

 ついては今回ディープパープルの最高傑作の中でも中枢人物であったブラックモア脱退後における、言うなれば「晴天の霹靂」において複雑な環境の下でリスタートを切った際の作品について紹介していきます。

ディープパープル最高傑作として苦楽の表裏一体を証明したこの一作

 ディープパープルの最高傑作として前述のようにブラックモア脱退後に発表されたアルバム「カム・テイスト・ザ・バンド」(1975年発表)を今より劇的に紹介していきます。

 

 まずここでのメンバーとしてはデイヴィッド・カヴァーデイルにジョン・ロード、グレンヒューズにイアンペイスといった面子で、ギタリストの選定が最大の課題でした。

 
 無論ディープパープルともなればポジション的にもメンバーの選定にはかなりの難を極めるものであり、結果選び抜かれたのはトミー・ボーリンという当時24歳の若手ギタリストでした。

 
 というより当時においてはディープパープルのメンバー達としてもジョン・ロード以外が全員20代という若きエネルギーに溢れておりました。

 

 で、この最高傑作における音楽性としては「ハイウェイスター」や「バーン」等の代表曲と照らし合わせるとむしろ派手さを控えめにしたブルージーで渋みの効いた第一印象が強かったのを覚えております。

 

 ⇒ディープパープルの三大最高傑作はこちらに紹介してあります。


 それでいてディープパープル本来のハードロックとしてのパワーも決して喪失することなく、演奏スキルも以前とは一味違った感覚で鼓膜を揺さぶるものでした。

 
 もともとカヴァーデイルがヴォーカリストとして加入した2作においてもディープパープルにブルージーな渋みが加わった感覚はあったものの、この最高傑作ではより一層洗練されたパワフルなハードロックが構築されました。

 

 ただあくまで「ディープパープル=ブラックモア」が業界においては共通用語だったため、いくら愛好家といえども違和感は隠しきれませんでした。

 
 一方でだからといって「カム・テイスト・ザ・バンド」を駄作認定するのは決してあり得ない思考ですし、私は常に紹介する作品は1つ1つが最高傑作であるとの姿勢を貫いているのをあなたにも理解してほしいわけです。

 

 よってこの最高傑作こそがディープパープル史上最も波乱万丈な局面を乗り越えた証としての名盤であると私は信じております。 
 

ディープパープルに最高傑作はあっても駄作は一切あり得ません!!

 ディープパープルに限らず「全てが最高傑作」という思考は私はいつ、どこで紹介するに当たっても決して揺らぐことはありません

 
 なぜならここで「カム・テイスト・ザ・バンド」が決して駄作ではなかった、という理由の1つを説明しますが、発表後における世界ツアーは以前のディープパープルの公演と変わらぬ集客状況であって、日本でも満員御礼であった模様でした。

 

 ただどうしてもディープパープル自体がさすがに路線的にも行き詰まりを否定できず、1976年にあえなく解散してしまいましたが、これをバネにカヴァーデイル始めとしたメンバー達は各々がソロ等の活動で精力的に道を切り開いて行きました。

 
 実は残念ながらギタリストに選抜されたボーリンについては1976年末に25歳という若さで急死してしまいました。

 
 それでもあくまで彼が重役を果たしてくれた「カム・テイスト・ザ・バンド」は歴史に残る最高傑作として、ディープパープルの一時代における「有終の美」を飾ってくれたものとして、永遠に不滅です。

 

 残された他のメンバー達については例えばカヴァーデイルはソロを通じてホワイトスネイクを結成し、80年代の黄金期に於いては最高傑作「サーペンス・アルバス」等で空前絶後の大成功を収めました。

 
 グレン・ヒューズについてもソロ等のプロジェクトで「ヴォーカリストの神」としての地位を不動のものとしてきました。

 
 事実「カム・テイスト・ザ・バンド」からもこの両者により数曲がライヴ又はリメイクにより受け継がれてきたのは何よりありがたい史実でもありました。

 

 よってディープパープルにはこの史実からも決して駄作はあり得ずあくまで最高傑作あるのみ、と言うのが今回におけるまとめです。
 


 ディープパープル最高傑作「カム・テイスト・ザ・バンド」は下記よりご視聴いただけます👇



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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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