「北斗の拳」でアインなる強敵こそが、新章の幕開けを飾った
「北斗の拳」の新章では、アインの格好良さも最大の見どころです!!
「北斗の拳」パート2の物語りを、これより今までになく熱い姿勢で語っていきたいところではあります。
その「北斗の拳」のまさに新章を飾るべく場面としては、成人したバットとリンがケンシロウと涙の再会を果たした、実に胸を締め付けるところです。
さらにその胸を締め付けるほどのそのタイミングに、いかにも歓迎するかのように現れた賞金稼ぎとして、アインという拳士も忘れられない存在であります。
ちょうどそのころのバットとリンは北斗軍を率いて天帝に立ち向かう逆賊として、天帝の部隊より賞金首として指名手配されていたのです。
しかし、アインはすぐにはバットを狙うことなく、あくまで民衆の前に現役復帰した主人公との死闘は、避けては通れませんでした。
アインの第一印象としては、一見派手好きなチャラ男のように映った人もいるかも知れません。
にもかかわらず、アインは紛れもなく「北斗の拳」の物語においては、誰もが真似できない、唯一無二の生粋な生き様を貫き通した、ケンシロウだけでなく、バットにとっても強敵の如き英雄であった漢でもありました。
なるほど、賞金稼ぎとして凄腕な闘いを披露してくれたアインも、さすがに北斗神拳伝承者の前には潔く敗れ去りました。
がしかし、そのアイン自身の姿勢としては、「北斗の拳」史上ケンシロウに闘いを挑んできた漢達の中でも、例えば雲のジュウザがラオウに挑んだあの時の名場面にも値するな、とも感じました。
そしてそのアインとしてもまた、アスカという最愛の娘のために命を投げ捨ててでも、一点の曇りもなき瞳で新たなる混乱の時代を闘い抜いていったのです。
「北斗の拳」でアインは、新たなる主導者のバットの強敵役でもあった
「北斗の拳」パート・2とは、視点によっては成人したバットが主人公として飛躍した幕明けでもあったなと、言うところであります。
そしてそのバットに闘いを挑んで己を試す事によって信頼関係を生み出した強敵こそが、アインでもあったのです。
アインはケンシロウに敗れてもなお諦めることなく、戦いを挑む姿勢を崩すことはありませんでした。
そしてその先に待ち受けていたのが、ケンシロウの戦いを語り継ぐべく英雄的存在のバットでした。
念願の賞金首を獲得せんとするばかりのアインでしたが、流石にバットとしてもここは天帝の組織に指名手配されるだけあって、そうそう簡単に譲れませんでした。
「今まで無敗を誇ってきた」と自身にあふれたアイン御自慢の拳も、あっけなくバットにかわされこれは勝ち目がないな、と悟ったかのようでした。
その後のアインとしては、バットに先導されるかのような型で、共に天帝の組織に立ち向かっていったのです。
まさに一種の対抗意識が、揺ぎ無き信頼関係へと移り変わった、そんな一大名場面でもありました。
「北斗の拳」の物語では、例えばケンシロウにとっての義星のレイに値するような存在でもあったのでしょう。
以来このような信頼関係に基づき、「北斗の拳」パート・2の序章の展開は、アインがケンシロウやバットたちと手を取り合って互いに持ちつ持たれつのストーリーとなっていくのです。
以上に紹介した「北斗の拳」のアインのカッコ良すぎることこの上なき生き様もまた以下よりご視聴いただければ、何よりありがたいです。👇
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