クリスタルキングで田中昌之氏が無敵の歌唱で語った、救世主物語

クリスタルキングにおける田中昌之氏での歌唱と、そのカリスマ性
クリスタルキングと言えば、言わずと知れた「北斗の拳」のオープニング主題歌として採用されていた、という事でピンとくる人達も少なくはないでしょう。
そこで今回は、まずは視点をかのヴォーカルを担当していた、田中昌之氏についての話題にも置きつつ、そのカリスマ的価値というものを、改めて見直そうと思います。
もともとクリスタルキングというバンド自体は、1970年代に九州を中心に結成され、ムッシュ吉崎氏による低音ヴオーカルと、田中昌之氏による高音ヴォーカルを売りとして、その九州地方を中心に次第に知名度を上げていったようです。
こうしてクリスタルキングが着実に活動をしていく上で、メジャーデビューのヒット曲「大都会」(1979年発表)にて、一躍人気アーティストの座にまでたどり着いたのです。
以下、そこでひとまずはクリスタルキングが、かの「北斗の拳」の主題歌を世に送り出す以前においての実録というものについてお話しようと思います。
元々クリスタル・キングなるグループにおける、一つの顔としての存在であった田中昌之氏のトレードマークとは、天まで届くようなハイトーンヴォイスで、レッドツェッペリンのロバート・プラントにも例えられていたようです。
そんな田中昌之氏の歌唱と、クリスタルキングの孤高の音楽性で、「大都会」は累計150万枚以上を記録し、翌1980年に続いてリリースされた「蜃気楼」も75万枚という、好セールスを記録しました。
併せて両者ともに、当時の「ザ・ベストテン」では最高位1位を記録し、クリスタルキングは着々とその人気アーティストとしての地位を確立していったのです。
その他、私なりにお勧めしたいクリスタルキングの名曲としては「PASSION-LADY」で、田中昌之氏のハイトーンヴォイスが快く響き、音質・旋律・リズムとも、ハードロックにも通ずるような曲風は見逃せません。
よくよく聞き直せば、当時の我が国の音楽シーンにおいては、ありそうで中々見つけられなかった曲だったんじゃないかな、って感じです。
というよりも、実は田中昌之氏自身が、自らの原点こそがハードロックであるという、正真正銘の証言をしていたのです。
かの知る人ぞ知る無敵のカリスマ、ロバート・プラントを生涯のカリスマと定め、田中昌之氏自身の葬儀には「天国への階段」を流してほしい、と言っていたほどです。
したがって、もう既にまだまだ我が国の音楽業界が「発展途上」であったであろう、そんなご時世よりクリスタルキングという、唯一無二の無敵なる資質を持つカリスマが存在していた、という事になります。
このクリスタルキングが、80年代におけるブレイクの数年後、更にそのカリスマの名を絶大なものとすべき、大きなブレイクポイントに巡り合えたのです。
クリスタルキングの音楽(田中昌之氏の歌唱)が、孤高の語り部に
着々とそのアーティストとしての座を築き上げてきたクリスタルキングなる存在が、いよいよ来るべく所にまでたどり着いたな、って感じた時期がやって来ました。
その正しくブレイクポイントとなったのが、かの『北斗の拳』の主題歌となった「愛をとりもどせ」(1984年発表)でした。
「北斗の拳」のTVアニメ版としては、1984年から1988年にかけて、199X年(世紀末)における核戦争で人類文明が崩壊した後の、無秩序で凄惨な混乱のご時世に出現した救世主である北斗神拳伝承者・ケンシロウを主人公とした物語が放映されました。
私自身としても、リアルタイムでの記憶があるゆえに、未だにこの「愛をとりもどせ」で幕開けする物語の展開には、身を焦がし尽くすような感覚を味わわずにはいられない、という表現に尽きます。
よくよく見直してみれば、この手の戦闘ヒーロー物語たるものの歌が最も相応しいジャンルのアーティストはと言えば、まず後にも先にもハードロック関係、というのが1つピンとくるものであります。
実はこのことにやっと私自身が気付き始めたころはと言えば、その番組が放映された、何年も後になってからでした。
あの当初「愛をとりもどせ」という曲名と、その曲の主であるクリスタルキングという、名だけは知っていたものでありますが、ハードロックというジャンル自体は、まだまだ私にとっては未知なる世界でした。
従って、田中昌之氏の歌声を生まれて初めて聞いた、あの時の第一印象としては、「何で、どうしたらあんな歌声が出せるのか」という風でしかありませんでした。
それが今や、あくまでも必然以外の何物でもないから不思議なものです。
もっとさらにこの時の記憶を見直してみれば、この田中昌之氏の孤高の歌声こそが、私自身が生まれて初めて聞いた、ハードロックシンガーのハイトーンヴォイスであったのです。
そのまさに田中昌之氏の、唯一無二の歌声と、更に一回り、二回りと大きく進化したクリスタルキングの音楽もまた、世紀末救世主伝説の主人公のケンシロウと共に、孤高のカリスマとしての存在を、揺ぎ無きものにしてきたのです。
あれから数十年もの時が流れておりますが、言うまでもなく、この壮絶な救世主
の物語を語るに相応しいだけの音楽を、クリスタルキングは提供してくれたという、紛れもなき真実がここにあります。
クリスタルキングの音楽(田中昌之氏の歌唱)で、新時代の語り部に
言うまでもなく、クリスタルキングの音楽(田中昌之氏の歌唱)というものは、次の世代へと脈々と語り継がれていくべきものではありますが、なぜ私がここまで強調したいのか、お話していきましょう。
と言うのも、今日まさしく未だかつて我々が実体験したことのないような、非常とも言える新世代の波がすぐそこに押し寄せてきている、という現実にお互い気付いていきたい、ということです。
合わせてさらに、それを乗り切っていけるだけの行動に切り替えていかねばなるまい、という私なりの意思に基づいたものでもあるからです。
そう言えば、「北斗の拳」が放映されてから90年代に突入するまでとしても、多少たりとも人々は世紀末に対する、例えば人類滅亡などの恐怖感というものを、抱えてはおりました。
確かに「北斗の拳」に描かれたような、核戦争もあれほどの無秩序も起こらなかったものの、人々は何らかの度重なる変化の荒波に耐え続け、そして乗り越えてきたのです。
一方の田中昌之氏としても、クリスタルキング脱退後、野球の試合中に喉に打球が当たってしまい、声自体は何とか回復したものの、孤高のトレードマークであったハイトーンヴォイスは喪失してしまったみたいです。
そのため一度は失望し、歌を辞めようかと思った田中昌之氏でしたが、当時のあるプロ野球選手の友人に、「剛速球の代わりに、変化球で勝負しろ」と厳しく叱咤されたのをきっかけにハッと目覚め、現在に至るまで音楽活動を絶え間なく続けております。
クリスタルキングとしても、私はよくは知らないですが、ムッシュ吉崎氏については、バンドの権利などを巡って、あれこれと田中昌之氏をはじめとした元メンバー達との間にあったようです。
がしかし、「北斗の拳」放映20周年の際には、「愛をとりもどせ」がセルフカヴァーとして復活したり、パチスロ機が販売台数50万台以上で、過去最高を記録したりと、不滅で孤高のカリスマとして、時を超えて支持され続けて来ました。
また例外なく、「愛をとりもどせ」は、他のアーティスト達にもカヴァーされ、海外でもアニメタルUSAなるユニットにも独自のアレンジで演奏されたりと、クリスタルキングはまた無敵なる新世代の主導者としても、唯一無二のお手本となってくれるのかも知れません。
「
北斗の拳」なる救世主伝説の物語や、クリスタルキングに田中昌之氏といった名前を聞いたことがなかったり、または名曲「愛をとりもどせ」をこれから聞き、知っていきたいという訪問者さん達もいるかも知れません。
そういう人達にも、今回紹介したクリスタルキングにおける、田中昌之氏の無敵の歌唱を始めとした音楽性と、その孤高のカリスマが残し続けて来てくれた価値の高い文化資産たるものを、体感していただければと思っております。
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