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「北斗の拳」OP、「サイレント・サバイバー」で切り開く運命

2019/07/04

「北斗の拳」2代目OP、「サイレント・サバイバー」で覚醒する美学

 
 いよいよ「北斗の拳」の物語としても、OPがクリスタルキングの「愛をとりもどせ」から「サイレント・サバイバー」を紹介する地点にまで、差し掛かってきました。

  
 初代の「北斗の拳」のOPとは一変して、この「サイレント・サバイバー」により、さらに一層ケンシロウが宿命の旅に出ていくための、まさに痛快無比とも言える高潔な場面の演出になったな、という感じではあります。

 
 さらにこの「北斗の拳」の2代目OPの幕開けのセリフに関しても、初代の「愛をとりもどせ」よりもさらにかゆいところに手が届くまでに、胸を締め付けるべく劇的なものとなっております。

 

 運命を切り開くもの、そして天に背を向ける者に二分されるのが、北斗神拳2000年の宿命だとは言っております

 
 というのも、高い野心に満ちて神をも恐れず天までをつかもうとするラオウ、そして愛と悲しみを背負いつつ、救世主として果てしなき死闘の旅路へと突き進むケンシロウの、それぞれの生き様を語っております

 まさに乱世の命運を賭けた死闘の決着が目前に迫っていることを、いかにもという感じで演出してくれているのは、どの角度から見ても明らかではあります。

 
 

 流石はこの「北斗の拳」の物語における、絶対不可欠なる場面を目前に控えたOPというだけのことはあります


 併せてまた、「サイレント・サバイバー」の音楽性からしても、初代のOPの派手さとは対照的に、陰と陽の世界の陰を全面的に押し出した演出となり、もはや快きまでの重圧感に満ちた緊迫感できます。
 

 
 そしてその陰の世界こそがまた、「北斗の拳」の物語においては、ケンシロウにとっての悲しみを乗り越えて前進していく主人公としての、一種の美学の次元でもありうるのです。

 

 ※この「北斗の拳」二代目OP曲「サイレント・サバイバー」が使用されたのは、 第83話 「 第4部最終章 ラオウ死すべし! 伝説が恐怖に変わる!! 」から 第109話 「 最終章・完 いま語ろう! 北斗2000年の歴史!! 」までとなっております。

「北斗の拳」のOP「サイレント・サバイバー」が示す主人公の原点

今回お話しする「北斗の拳」2代目OP「サイレント・サバイバー」ではまた、ラオウとの宿命の対決を目前に控えた主人公にとっての、原点回帰の演出もなされているように感じ取れます。

 

 タイトルそして曲自体セリフからは、沈黙を保ちながら自分一人で戦い、そして暗闇の中でも恐れず退かずに常に突き進んで道を切り開いて行く、本来の闘いとはそういうものであるべし、と語り尽くしているかのようです。

 
 「北斗の拳」の物語においても、ラオウとの対決に向かい突き進んでいくケンシロウにはもはや、最愛でかつ生涯最大のお手本であったトキも天に旅立ちました。

 
 したがって、頼れる強敵に相応しい存在が誰一人としていない、信じるのは己のみである、という立場に置かれました。

 

 まさしくこのOP「サイレント・サバイバー」こそが、闘いの原点即ち本質とは、孤独に耐えながらも苦しみや悲しみを怒りに変えていくところにある、というのを観る者たちに教えてくれております。
 

 
 また2代目OP「サイレント・サバイバー」の進行に合わせたテレビ番組の展開としては、トキの墓前に立ったケンシロウがラオウの覇権の野望を封じ、乱世に平和をもたらすことを誓い永遠の死闘の旅路へと出発する場面から始まります。

 

 その道中にて、かつてケンシロウが拳を交えたシン、レイ、シュウ、サウザー、リュウガ、そしてトキといった強敵達の顔が映し出されていきました。

 これまた「北斗の拳」の物語の本質がより一層分かりやすい、胸を締め付けて止まないような演出がなされております。

 
 まさしく北斗神拳伝承者としての原点はここにあり、とも言うべくケンシロウの孤高とも言える姿も全面的に押し出しているようです。
 

 

 そしてこのOP「サイレント・サバイバー」の締めくくり場面こそが、ケンシロウ対ラオウの命運をかけた一騎打ちとなっております

 
 おさらいにはなりますが、「サイレント・サバイバー」とはそのセリフにも描写されている通り、最終的に信頼できる相手はこの世でたった一人、あくまで己自身であるという事も訴えかけております。

 
 誰も助けてくれない、孤独な状況においてこそ、人としての真価が問われるというものでもあります。 
 
 

 またこれこそが、北斗神拳があくまで一子相伝の拳法である、との揺ぎ無き証であるともいえます。  

 

 よって今回紹介した「北斗の拳」の2代目OP「サイレント・サバイバー」も最大の教本の中の一つとして、茨の道をも切り開いて行くべく心構えを貫いていきたいものであります

 

 今回紹介した「北斗の拳」の二代目OP 「サイレント・サバイバー」 と併せたテレビアニメは、以下のプログラムよりお楽しみいただけます

 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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