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ラオウ生涯の伴侶・黒王が見届けた究極のご時世

2019/09/26

ラオウと共に覇者の道を突進した愛馬・黒王の誠実な生き様

 
今回はまた、「北斗の拳」を語るに当たっては、ラオウの形見である愛馬・黒王の存在も抜きにしては語れないところです。

 
今更ですが、黒王とはあくまで世紀末覇者・拳王ことラオウの生涯の伴侶であったことがまず先に立つものです。

 

そんな黒王の圧迫感溢れる場面と言えばまず、その馬らしからぬ巨体でザコたちを次々と容赦なく踏みつぶしていくほどの、言うまでもなくこの世で最強のラオウの分身に相応しいほどの存在であったといえます。

 


しかしこの黒王もまた、主に対する愛情たるもの、この上なきものでもありました。

 
ラオウがケンシロウとの1回戦目の相打ちの戦いを闘いを終えて重傷を負い、拳王軍の部下達に逃げられた後も決して見放すことなく主の労をねぎらいそしていたわる姿は、歴史に残る名場面でもあります。

 
そして極めつけは、ラオウがかの一片の悔いもない生涯を全うした最期を見届けた後に、ラオウの墓前でその霊を手厚く弔う場面が身のがせません。

 

併せて、ただ単にラオウと共に命を懸けて戦う、といった姿勢に限らず、ケンシロウとの闘いを実感するにおいても黒王また、一方ではケンシロウから闘気を味わうことにより、その救世主としての役割も見届けていたのかな、という風なところでもあります。

ラオウ以外に我が背を許したのが、この拳士でした

 
と、ここでもまた黒王がラオウ以外に背を許した、自らが選び抜いたともいえる最強の漢が存在したのです。

 
 「ラオウがこの世で最も強い漢として認めた、数少ない存在」としての南斗五車星・雲のジュウザにもラオウとの戦いの最中にて一旦背を貸したこともあるほどです。

 
 
 という事で、ちょうどまたこの雲のジュウザの、他の拳士には2つとあり得なかった、そんな資質を復習してみます。

 
 正しく「無形の拳」との異名を持ち、どんな流派にも所属せず、また誰の技も真似ることなく我流で乱世を生き抜いてきた、そんな拳士でした。

 

 というよりも、そもそもジュウザの辞書には奥義という言葉は一切存在せず、いやその奥義が故に甘えが生じ、敵にスキを突かれる、というのが彼の根本姿勢でした。

 
 よってこの我流の拳こそが、例えば山のフドウによる最期と同じく、ラオウに対し優位に立ったことのあるものだったというのが何よりです。

 
 またここで、幼少期のラオウとジュウザとのエピソードとしても、決定的な場面がありました。

 木の上にあった卵をラオウが取ろうとしたその時、ジュウザに横取りされた、というものですが、まさにこの頃よりジュウザはラオウにとっても恐れるべく才の持主だったと、認知されていたほどです。

 


 したがって、黒王としては「北斗の拳」の物語においても、その背を許した人物としては単なる特別というだけでなく、あくまでも孤高の存在として究極の乱世において大役を果すべく、そんな人物だけを選び抜いてきたものであったとも思われます。

 
 黒王は雲のジュウザがラオウとの凄絶な死闘に殉じたその際にもまた、ジュウザのしたたかでしぶといその生き様を称えるべく、手厚く霊を弔ったものでもありました。

ラオウとケンシロウの両側に立ち、黒王が見切った野望と平和のはざま

 
今回は繰り返しラオウの場面をしつこく繰り返しているようですが、実は黒王とは、一度はジュウザに背を許しただけでなく、自らの主の最大なる強敵であったケンシロウをユリアと共に安住の地まで送り届けた存在でもあったのです。

 
 それ以降の黒王としては、まさにラオウの生前のようにケンシロウを主として慕い続け、ケンシロウのルーツである修羅の国までリンの救出に向かったりもしました。


 ただ覇権を目指す者だけでなく、平和を望む者に対しても忠誠を尽くした、そんな存在であったのです。

 
 
 黒王とは「北斗の拳」で言うところの、いわゆる敵か味方か、という視点ではなく、あくまでそんな枠を遥かに超えて、これは、と決めた英雄的資質を持つ者に対しては我が身を捧げる、そんな存在でもあったように感じ取れます。

 
 よって言うまでもなく、人の資質を見極めるその眼には、寸分たりとも狂いがなかった、と絶賛すべくラオウに限らず、「北斗の拳」における名立たる英雄達にとっての盟友としての黒王でもありました。

 

 言い換えれば、凄絶な乱世においては、こうして覇権の野望を持つ者と平和を志す者との両側の視点から、正しく千変万化する凄絶な無秩序の乱世を見届けた、決定的な一大証人であった。

 

 そんな辺りが、黒王号の「北斗の拳」における役割であり、それでいて彼もまた非情な現実世界を生き抜く、決定的なお手本の一つでもあったと、私は考えております。

 

 「北斗の拳」において黒王はラオウの分身的存在のみならず、ラオウ亡き後の新世代への渡し船的な役割をも果たしたのです。

 

 「北斗の拳」における黒王号の役どころについて、下記よりテレビアニメをご視聴いただければ、何よりありがたいと考えております。👇

 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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