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「北斗の拳」新章で、ボルツの父に翻弄された元斗の宿命

2019/10/07

「北斗の拳」新章のアニメキャラ、ボルツの原作にはないその見どころ

 「北斗の拳」新章を語るに当たってはテレビアニメ・オリジナルキャラであるボルツという、元斗皇拳の一派であるお話しをしていこうと思います。

 
 で、このボルツという人物についての紹介を簡単にしていきます。

 

 元々はこのボルツの役付けとしては、「北斗の拳」原作におけるシーノに該当するものでした。

 
 それが如何なる制作側の意図に基づいてか、「北斗の拳」新章をにおいてさらに強力な場面を演出したかったのか。

 

 少なくともこのボルツが元斗皇拳使い手であること自体「北斗の拳」史上における有数の名場面であることは、的外れではないようです。

 
 まあ、このシーノにせよ、ボルツにせよ、いずれも「北斗の拳」新章においては、天帝の名にあやかりラオウと変わって世に覇権を目指す父親・ジャコウの息子に相応しいキャラクターであったな、というところではあります。

 
 というか、それにしても「北斗の拳」新章原作におけるシーノとしては、確かにほんの一瞬だけ出てきて、自らが止めを刺したショウキの槍でケンシロウの貫かれておしまい、という風な何ともあっけないものでした。

 
 したがって、そのシーノの役どころにはなかったような役どころを決定的な型で演出したのが、今回お話しするボルツであったと、考えられます。

 
 このボルツがまさに「北斗の拳」新章において、その原作にはない名場面としての見どころについて語っていこうと思います。

 

「北斗の拳」有数のアニメキャラ、ボルツなりの宿命への殉じ方

 このボルツというジャコウの息子に当たるキャラとしては、実は父親のジャコウとは決定的な違いがあったのです。

 
 というのももともとジャコウは何の拳も持たずして天帝の名を冠する中央帝都の総督になり上がったという、むしろ謎の大きキャラでした。

 

 対するボルツとしては肩書的には「帝都の青光将軍」なるものであり、拳法としては「元斗青槍飛拳」や「元斗百閃槍光」といった奥義を用いて、ケンシロウに立ち向かっていったのです。

 
 また、「北斗の拳」歴代キャラ達の中でも、ケンシロウに傷を負わせたという、手ごたえのある闘いを見せてくれた一名でもありました。

 
 この視点からすれば、「北斗の拳」原作キャラのシーノみたいな、一種の親の七光り的なイメージを大きく覆すほどの役どころであったといっても、言い過ぎではないようです。

 

 一方で、このボルツのケンシロウとの戦いの最期の結末としては、呆気ないものでボルツの元斗皇拳も所詮北斗神拳の前にはコケ脅しにしか過ぎなかった、といいたくなるかも知れません。

 
 にも拘わらず、このボルツもまた、「北斗の拳」新章においては前回お話ししたソリア同様、元斗の宿命に生涯を賭けて殉じた、指折りの名キャラであったことは、疑いようがありません。

 
 

「北斗の拳」史上、原作キャラを最も大きく覆したボルツの役割

 ここで改めて、「北斗の拳」における原作キャラとアニメオリジナルキャラとの違いとはいかなるものであったか、振り返っていこうと思います。

 
 
 確かに原作(コミック)とアニメとのあらすじの違いに合わせてまた、登場キャラ達にも違いが生じるのは、言ってしまえば必然ではあります

 
 この違いに関しても、人それぞれ原作とアニメのどちらが好きか、様々だとは思います。

 

 ただ私の独断と偏見ではありますが、中でも特に今回紹介したボルツというキャラそのものとしては、「北斗の拳」に出てきたアニメオリジナルキャラ達の中でも、原作のキャラの役どころを、さらに強力な型で演出していたな、というべきところです。

 
 先ほども言ったように、原作におけるシーノとは元々、むしろ何の拳も持たずして権力の頂点に君臨するジャコウの親の七光りとして虚勢を張っていたという視点では、これまた「北斗の拳」における乱世においては、独特のキャラではありました。

 
 最も、「北斗の拳」パート2においては、ラオウ打倒前とは多かれ少なかれ時代の変化というものも感じ取れますが、あくまでも拳の力というものもまた、時代の千変万化に合わせて進化し続けてきたものでもありました。


 
 
 したがって、あの新章を飾るべく時代に変化に対応した拳法こそが元斗皇拳であったのですが、ボルツの用いた拳法としてもまた、一種の差別化を図るべく新世代における進化というものが感じられた場面でもありました。

 
 
 まさにあの闘いぶりにより、親の七光りどころかむしろ「俺はあんなオヤジの姑息なところをマネしたくはない!!」とばかりの心意気も教えられた、重要なキャラでもありました。

 
 
 中央帝都総督であった父親のジャコウの狡猾さとはまたまた決定的に異なった、一見邪悪ながらも威風堂々とした最期を遂げたものだと考えられます。

 

  
 今回の投稿によりこうして振り返ってみると、これほど原作イメージを覆すほどまでにより一層バージョンアップさせたようなボルツのようなキャラの役どころもまた、絶対不可欠であったといえます。

 

 「北斗の拳」新章の原作にはない、アニメキャラのボルツの名場面については、下記よりご視聴いただけます。👇

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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