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「北斗の拳」の南斗五車星・海のリハクが乱世において何を果したか

2019/07/24

「北斗の拳」の南斗五車星・海のリハクもまた、高潔なる戦友だった件

 「北斗の拳」の物語も南斗五車星の一人・山のフドウまでもが散ったここまで来れば、ケンシロウ対ラオウの宿命を賭けた戦いへとさあ一気に!!
と言いたいところではあります。

 
 がしかし、ここで早々簡単に最後の戦いの場面へと進んでしまえば、「北斗の拳」の物語自体がむしろ成り立たないだろうというのも、私なりの言い分ではあります。

 
 というかむしろ、実はケンシロウ対ラオウの最後の戦いに終止符どころかその地点に突入するまでには、実はさらに度重なる決定的なこれまた息の詰まるような場面が、次々と展開されていたのです!!

 
 したがって、この最大なる決定的な場面において大役を果した一人がまた、南斗五車星の海のリハクであったのです。

 
 最もこの件については、過去の記事の「究極奥義・無想転生」における、海のリハクのラオウとの対戦についてお話しさせて頂きましたが、実はこの際の南斗五車星・海のリハクなりの仕事ぶりとしては、少なくとも侮れるものではなかった、という事をご理解いただければ何よりです。

 
 この海のリハクとしては、南斗五車星の戦士達の中でも、唯一拳を持たないというイメージが強いとは思いますし、というよりもぶっちゃけ「北斗の拳」の物語において、この海のリハクが一体ケンシロウのために何をしてくれたのか? みたいに感じる愛好家達もむしろ少なくはないと思います。

 
 にも拘わらず、繰り返しにはなりますが、ケンシロウとユリアをラオウから守るために、知恵の限りを尽くした仕掛けでラオウを翻弄しました。

 
 果てはケンシロウ対ラオウの戦いの場面においては最後の仕掛けにより、ラオウをケンシロウと共に一階まで落下させた、その海のリハクの頭脳たるもの、「北斗の拳」の乱世においてはまさにハイテクと呼ぶにも相応しいものでありました。

 
 流石は「北斗の拳」の強敵の主人公であるラオウをしてまで、「天才軍師」とまで言わせた、そんな登場人物は「北斗の拳」の物語においては果たして、どれだけ存在したことでしょうか?

 
 したがって、南斗五車星の一人である海のリハクの存在たるもの、少なくともケンシロウの戦いだけでなく、他の南斗五車星の戦士達のラオウとの死闘を傍観してきた、等という見方は私にとっては相応しくない、というものです。

 
 あくまで「北斗の拳」の物語においては、ケンシロウをラオウとの闘いに導いていった、高潔なる戦友のうちの一人であったと、素直にその海のリハクなりの実績を支持すべきものであります。
 

「北斗の拳」の南斗五車星・海のリハクがなぜ、長く生き残れたのか

 ここでまた、一見簡単そうに思えて、実は私の独断と偏見ながらも、なかなか密度の高い問いというものが見いだせました。

 
 言うまでもなく「北斗の拳」の乱世においては、いかに弱肉強食とは言えど、強者達それもケンシロウにとっては強敵であったような戦士達の存在というものは儚いほど、短命にして散っていったものでした。

 
 更に言うなればむしろ、南斗五車星だけでなく、例えば南斗六聖拳のシン、レイ、シュウ、ユダ、サウザーたる面々は平安を望む者と覇権を望む者とに二分され、一時期は乱世は果たして誰を選ぶか、とまで着目されたものと思われます。

 
 にも拘わらず、自ら拳を持たない海のリハクがなぜ、これほどまでに凄絶な乱世において長く生き残ることが出来たのか?

 
 実はこの問いに対する回答というものが、「北斗の拳」の記事を連載していく中で、今更ながら見えてきたように感じているのです。

 
 というのも、「北斗の拳」の乱世も根本的には、例えば我が国におけるかつての戦国時代と何ら変わりはないという見方です。

 
 先ほどこの南斗五車星・海のリハクなる存在は、乱世においては高度な頭脳の持ち主であり、ラオウでさえもその知恵袋の威を認めざるを得なかった、と言いましたが、我が国の戦国時代の武将でいうところの、豊臣秀吉みたいな存在ではないでしょうか。

 
 この秀吉が天下統一を実現化させた資質としては、「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス」という名言に証明されているように、あれこれ知恵を振り絞り乱世において天下統一への道を切り開いていった、と言い伝えられています。

 
 したがって、その1つの生き様がまたこの南斗五車星・海のリハクの生き様に値するものではなかったのでしょうか。

この南斗五車星・海のリハクなる人物とは、如何に凄絶で武力が全てものを言う、とまでの究極の乱世においても、人類の叡智というものは決してごまかしが効くものではない、そう教えてくれた存在でした。

  ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です

  したがって、テレビアニメとは場面が異なる場合も少なくはないですが、紹介させていただいた原作を基に、下記より👇「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います。

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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