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「北斗の拳」でのヒルカなる、最も冷酷非道なキャラとの凄絶な死闘

2019/09/06

「北斗の拳」での拳王部隊のヒルカ、実の子も人質にとる非情の極み

 今回も「北斗の拳」における、ザコキャラ関連の記事を紹介してまいります。

 
 そのザコキャラとは、よりによって拳王部隊のヒルカという、自らの野望の為に2人の実子・タンジとジロを流砂に投げ込んだという、冷酷極まりないキャラであったのです。

 
即ちこのヒルカとは、「北斗の拳」史上いかに非情で残忍なキャラ達の中でもまず前例がない、といっていいほどのキャラで知られております。

 

 元々ヒルカの2人の子供たちは、身寄りのない子たちとして、山のフドウの手により残り大勢のよその子供たちと共に愛情込めて育てられていました。

 

言ってしまえば、ヒルカは我が子達を捨ててまで、覇権の野望を完成しつつある拳王の下で働き、自らのためには家族ですら非情の手を惜しまない、そんな生き様でした。

 
そのヒルカの手口としては、2人の子たちを流砂に投げ込むことによってフドウをおびき寄せ、共にその中に沈めようとしたのです!!
 

 

 南斗五車星の山のフドウとは、「北斗の拳」の中でも巨漢キャラとして有名で、その巨体は実に300キロとも言われていて、フドウが流砂に飛び込んでヒルカの子達を助ける場面は、まさに絶体絶命以外の何物でもありませんでした!!


 
そしてそこにケンシロウが現れてからがまさに、「北斗の拳」の中においても最も揺るがぬ命懸けの信頼関係というものを描写した場面に相応しい、劇的な救出劇が展開されたのです!!

 

「北斗の拳」史上最も残忍なヒルカの無残な最期と、命懸けの信頼関係

今回もこのヒルカという、「北斗の拳」史上最も残忍冷酷と言われたキャラの話題により、ケンシロウとバット、リンそしてフドウと彼が育てている子供達との信頼関係とはいかなるものか、という風なところを学ぶ機会になったと思います。

 
流砂の中で生死を賭けて戦い続けるフドウ達でしたが、フドウの戦略としては呼吸により流砂でヒルカ達の視界をふさいで、ヒルカの2人の子達をケンシロウに投げ渡す、といった要領でした。

 
 
ヒルカはその子達に矢を放つもケンシロウによって救い出され、フドウも流砂の中からケンシロウの腕一本により引き上げられて、これこそがまさに命懸けの信頼関係の場面というべきものでした!!


その後としては、ヒルカがケンシロウに泰山妖拳蛇口交帯なるこけおどしのような技で襲い掛かりました。


戦法としては自らの手足ともいえる帯をケンシロウに巻き付けて締め上げ、全身に仕組んだ刃でケンシロウに抱き着こうとしたのです。


がしかし、攻めに転じたケンシロウにあっけなくその自慢の帯を破られてからというもの、巨大な岩を投げられて自らの部下達が放った矢を受け、散々な最期を遂げたのでした!!




 「北斗の拳」における、ケンシロウとフドウ、そしてその子供達との信頼関係とは言いましたが、ヒルカの存在というのもまたまた、現実社会において軽んじられている親子の信頼関係を冷酷な型で現わしているものだと考えられます。



我が子を失ってまでこの世に何を望むか!?  とケンシロウフドウ共々我々に教えていますが、このヒルカの行いとしては、例えば自らの欲望と感情を満たすために実の子に暴力をふるい、虐待を繰り返す親に当てはまるといったところでしょう。

「北斗の拳」でのヒルカの役どころを、他の登場人物より学ぶ

 親子の信頼関係といえば、以前もベラという女戦士について書いたことがあります。

 この場合は、今回のヒルカとは全くの正反対の実例でした。

 

 これもまた復習にはなりますが、元々年老いた母と共にカサンドラに収監されていたベラでしたが、ある日カサンドラの幹部より目を付けられ、ケンシロウを倒すことを命じられたのです!!


 というのも、あくまでケンシロウは女には手出しはできまい、という計算に基づいての指名だったのですが、ターゲルによって母を人質に取られる中でケンシロウに立ち向かうも、当然かなうはずはありませんでした。

 
 そのため、ベラの母は犠牲となり、例えようもない怒りと悲しみを胸に、ターゲルに復讐するも、かなわず散ってしまいました。

 
 かけがえき者達を死守するために、我が身を捨ててまで殉じたベラでしたが、改めてこの生き様には決して頭が上がるものでない、とまでの本物のお手本です!!


 


 今回の主題とは少しそれたようですが、こんな異なった視点からも、ヒルカという人物がいかにも現代社会に於ける、無責任な親の生き様を強調している、という事です。


 これらの視点からしても、「北斗の拳」とは希薄になりつつある親子の信頼関係を問った物語でもある、と私なりに伝えたかったのです。

 

つきましては、今回紹介したヒルカの非道な行いからケンシロウ、そしてフドウの活躍を改めて見直すことにより、「北斗の拳」より信頼関係とは何か、という事を改めて問い直す機会となってくれることを私は望んでおります。

 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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