デーモン閣下によるかつての名曲で、揺ぎ無き生き方を確立していく
デーモン閣下ことデーモン小暮氏は今やアーティストとしてのみならず、人間社会に於いては知る人ぞ知る御意見番として、様々な分野において貴重な御意見をマスコミにて発信してくれております。
そもそもこのデーモン閣下自体の正体としては、誰しもが是非とも気にせずにはいられないほどの存在ではあります。
ここでまず私達の世代としては、デーモン閣下の存在を初めて知った頃としては、いわゆるデーモン小暮として呼ばれていた、80年代末期のバブル期のホコ天と呼ばれた一種の音楽ブームが話題になっていた時代でもありました。
あの当時私は中学生であり、まさに生まれて始めて目にしたデーモン閣下の所属バンド・聖飢魔Ⅱのその未知ともいえる姿にも、強い好奇心と共に惹かれていったものでした。
その聖飢魔Ⅱ名義のロックグループが、デーモン閣下による抜群の歌唱力と特有の音楽性と共に、歴史に残る無敵なる名曲の数々を世に送り出し続けてくれていた、そんな時代でもありました。
なおここにおいては、正直なところあの当時のデーモン小暮というよりもむしろデーモン閣下の方が現在においては認知度的にもピンときやすいと思うので、後者の呼び方に統一させていただきます。
そのデーモン閣下の本家に当たる聖飢魔Ⅱとは、いわゆる地球上でいうところのハードロック・ヘヴィメタル界の大御所としても絶対不可欠な存在でもあります。
またその聖飢魔Ⅱが歴史的名曲達を生み出してくれた時期というものも、80年代におけるちょうどヘヴィメタル・ハードロック文化が目覚しく高度成長を遂げていた時期であったことも忘れてはならないものです。
かくして人間界におけるデビュー以来、地球文化における目覚しき変化の波を数十年に渡り見届けてきたデーモン閣下でもありました。
よってこれより、今回のデーモン閣下に関する話題としてまずは、聖飢魔Ⅱ時代においてこれまた最高傑作達に値するほどの名曲達を世に送り出し続けてきた、あの頃のお話しから入っていこうと思います。
デーモン閣下が人間界に進出し躍進を遂げた時代の、歴史的名曲達
デーモン閣下が聖飢魔Ⅱなる組織にて結成されたのは、人間界で言うところの西暦1982年、即ち世を忍ぶ仮の姿(人間界における姿)としては、早稲田大学時代でした。
そして翌1983年にはコンサートを行い、以来聖飢魔Ⅱとしてはコンサートを「黒ミサ」と称していたのは、よく知られておりました。
最も、デーモン閣下がなぜ人間界に進出したのか、その動機としては彼らのみぞ知るところだと思います。
そこで今回は私としても、元々はデーモン閣下始めとした聖飢魔Ⅱのメンバー一同の出生そのものが、あくまでサタンの世界であるものなりとして、お話しさせていただきます(笑)。
ということで早速ではありますが、私自身が人間界においてデーモン閣下による名曲達を初めて知った頃のお話しに入ろうと思います。
先ほど言った、私が中学生の時に初めて知ったデーモン閣下の名曲といえば、「STAINLESS NIGHT」(1988年発表)でした。
以来聖飢魔Ⅱによる不思議なインスピレーションに導かれるようにして初めて購入したアルバムが、人間界におけるメジャーデビュー作としての「聖飢魔II~悪魔が来たりてヘヴィメタる」(1985年発表)でした。
ついでに言うなら、聖飢魔Ⅱとしてはシングルを「小教典」、アルバムを「大教典」と称しております。
つきましては、その名曲集「聖飢魔II~悪魔が来たりてヘヴィメタる」を知って初めて、デーモン閣下による歌唱がいかに素晴らしい価値があるものかを、教えられることになったのです。
実はあの当時、まだちょうどCDという存在自体が世に出回る前であり、私が購入したのはカセットテープでした。
まあ、時代の決定的な変化の大きさを感じる、と言ってしまえばそれまでですが、少なくともあの大教典には歴史的最高傑作として語り継がれている名曲達が収録されているのは、言うまでもありません。
またそのデビューの大教典における名曲達としては、「地獄の皇太子」に「ROCK IN THE KINGDOM」等が取り上げられます。
以来ざっとではありますが、デーモン閣下が聖飢魔Ⅱとして世に送り出し続けてくれた名曲達としては、「蝋人形の館」「EL・DO・RA・DO」「WINNER!」等々です。
デーモン閣下がかつての自らの名曲達に固執せずに生き残るその姿勢
恐らくご存知の方もおられるとは思いますが、デーモン閣下はさすが自らの過去の名曲だけに決してとらわれることなく、そのアーティストとしての資質を余すことなく活かし、ジャンルを超えたシンガー達と共演し熱唱したりという型で、今日にまで至っております。
例えば、私自身が最も厳選せずにはいられない場面としては、かつてある歌番組にて小柳ゆき氏とこれまた歴史的名曲達「愛情」をデュエットした時のことでした。
ベテランでありながら常に自らが長い間築き上げてきた名誉やプライドに固執せず、いかにして自らの資質を最大限に演出できるか。
こういう風なところを特に意識せずともわきまえてきたというデーモン閣下なりの姿勢というものが、私には見習うべき手本として感じ取れます。
また音楽界においてのみならず、例えばデーモン閣下なりには相撲愛好家としても、他の社会的な分野においても貴重な御意見番としてなくてはならない存在でもあります。
したがって我々としてもまた、このデーモン閣下を時代の変化を生き抜くお手本として支持すると共に、時代の波に決して飲み込まれぬ揺ぎ無き姿勢を確立していきたいものです。
ここで、閣下の聖飢魔Ⅱ時代(デーモン小暮名義の時代)における名曲の数々を下記よりご視聴頂ければこの上なくありがたいです。👇
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