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「北斗の拳」修羅の国編は、シャチのカイオウ戦で全てを尽くした最期

2020/09/14


 「北斗の拳」修羅の国編にて、ケンシロウはゆくゆくカイオウと最後の宿命対決へと突入していくその道中でまた、戦友というべき存在と巡り合ってきました。

 
今回はその重要な一名として、海賊をしていた赤鯱の息子であるシャチという拳士の凄絶な闘いの一場面を紹介していきます。

 

元々このシャチとは、「北斗の拳」が修羅の国編に突入して以来、修羅の国における非情を極めた闘いを生き抜いて来た一人であり、国内に生き残った修羅達をも恐るべく羅刹として、その力をふるい続けて来ました。

 
流派としましては、ジュウケイを師として北斗琉拳の使い手でした。

 
実はこのシャチこそが、ケンシロウをカイオウやヒョウとの闘いにおいて支え続けてきた存在であり、そのケンシロウに対する犠牲的精神には、計り知れないものがありました。

 

中でも、今回焦点としたいところとしては、ケンシロウがカイオウとの戦いに敗れた後の赤鯱との救出劇、そしてまたシャチ自身としても、カイオウに捨身で立ち向かい、ボロボロになりながら命懸けで守り抜いてきた、てなところです。

 
正直「北斗の拳」の原作を辿ってみますと、どうもシャチのキャラそのものとしましては、カイオウにヒョウといったキャラ達のカラーに押されて、少し存在感が控え目になってしまっているとの見解もあるようです。

 
というのも、厳密にいえばシャチがケンシロウと拳を交えなかったという視点では強敵に該当しなかった、みたいな演出のせいもあるか知れません。

 

にも拘わらず、このシャチによる愛する仲間のための闘いぶりのお陰でもまた、「北斗の拳」の物語をより質の高いものと為し得たのです。

 


以上のような点を踏まえた上で、シャチという人物なりの「北斗の拳」における生き様を今より振り返っていこうと思います。

「北斗の拳」を代表する、シャチによるカイオウ戦での凄絶な展開

 これよりまずは最も重視したいのが、先ほども言ったケンシロウがカイオウと一回戦に敗れた後の、シャチによる救出劇です。

 
実はこの場面、よくよく考えれば「北斗の拳」では思いの他肝心な第一ポイントとして、不可欠なところでもあります。

 
そのためにも、ケンシロウがカイオウとの闘いに敗れた場面についてのお話しをしていきます。

 

ここで、カイオウによる北斗琉拳とは、魔闘気を神髄として相手を幻惑するところにあって、これに挑んだケンシロウによる無敵で最強の北斗神拳の究極奥義が、かの無想転生でした。

 
北斗琉拳の奥義こそが悪で、心を捨てたというカイオウでしたが、そのカイオウにより一時は無想転生が破られ、ケンシロウはカイオウの居城に捕らわれてしまいました。

 

正しく、そこにケンシロウを救い出すべく攻め込んできたのが、赤鯱とその息子であるヒョウでした。

 
さすがは海賊として、百戦錬磨の現場を生き抜いてきた赤鯱だけあって、ケンシロウを救い出すための戦法は優れたものでした。

 
また硫酸を使用する場面もあったりと、カイオウを一時的にも追い込んだりもしました。

 

結果赤鯱はカイオウに止めを刺そうとするも、ボウガンで胸を撃ち抜かれて絶命してしまいましたが、その後のシャチによるケンシロウの救出劇がまたまた凄絶なものでした。

 

カイオウの下に辿り着いたシャチは、その拳を浴びボロボロになりながらも、ケンシロウと共に居城からなんとか脱出を為し得たのです。

 
それだけでなく、カイオウに洗脳を受け踊らされていたヒョウに、その時背負っていたケンシロウの為に片目を差し出して守り抜いたりもしました。

 
 
この後、復活したケンシロウと実の兄であるヒョウとの宿命の決着にカタを付けさせるためにも、何とヒョウの背後を取るという、そんな荒唐無稽な手段にも出ました。

 

そして極めつけのクライマックスこそが、北斗宗家の秘拳が隠されているという泰聖殿に、レイアという自らが生涯をかけて愛した女性と共に駆け付け、再びカイオウとの闘いに挑んだ場面です。

 
ここでもまた、カイオウの非情なる拳を受けたシャチでしたが、左手と右足を失い瀕死の状態に陥ったシャチでした。

 
しかしその時、北斗宗家の先祖の霊が宿っていたという女人像の前で、正しくシャチにも先祖の霊が憑りついたことにより瀕死の状態にも拘わらず、再びカイオウに向かっていきました。

 
力尽きたはずのシャチが、思いもよらぬことに、一時的にもカイオウに対して優位な態勢に展開していきました。

 

これにより正しくシャチにとって最愛の存在であったレイアを守り抜くことが出来、一片の悔いも残さずシャチは息を引き取りました。

 
北斗神拳は愛を神髄とする愚かな拳法で、悪こそがこの世を支配すべく北斗琉拳の神髄との姿勢を貫いてきたカイオウでしたが、この時点ですでに愛の力にはかないませんでした。

 

ついでにこのシャチにとっての最愛の存在であったレイアとしましても、闘いと力こそがすべてを支配する修羅の国において、私塾を開いて子供達に愛というものを説き続けて来ました。

 
よって言うまでもなく、シャチもまた「北斗の拳」では屈指の重役として、上位に立つべき英雄であります。

「北斗の拳」における、シャチのカイオウ戦を通じて発見した役どころ

 今回シャチによるカイオウ戦を振り返ってみますと、改めてシャチという存在自体がズバリ!!   「北斗の拳」においてはいそうで2人といなかった、理想とすべく重役であったことに気付きました。

 例えば、「北斗の拳」での歴代キャラでケンシロウの為に犠牲的精神の限りを尽くした重役達としましては、義の星のレイに仁の星のシュウといった英雄達でした。

 
また彼らはただ単にケンシロウに義を尽くしただけでなく、時として試練に直面し、非情に徹すべく場面にて拳を交えた存在でもありました。

 
それがことシャチに関しては、あくまで一部始終ケンシロウとは拳を交えた場面もなく、命の限り全てを尽くす立場に徹してきました。

 
こここそがまさに、「北斗の拳」歴代キャラ達とは決定的な差別化を図るべく役どころであったと、教えられた限りです。


 
 「北斗の拳」にて2人といそうでいない、そんな理想の英雄でもあるシャチの生き様は、下記よりご視聴いただけます👇

 

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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