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「北斗の拳」でファルコ登場により開かれた、宿命の旅の新章

2019/10/03

「北斗の拳」パート・2もまた、ファルコ抜きで語り得ない最高傑作

 直近の「北斗の拳」については、テレビアニメでのいわゆるところの「北斗の拳・2」の幕明けの場面にて、ケンシロウが再び戦場と化した民衆の面前に復活するところに焦点を当てて話してきたつもりではあります。

 
 と同時に「北斗の拳」新章における、ファルコという最初で最大の強敵の出現もまたまた、「北斗の拳」愛好家たちにとっては不可欠なところであったはずです。

 
 そこで今回は、そんなファルコという、例えばラオウのような存在達とも異次元な宿命の持主である人物の生き様について、語っていこうと思います。

 
 まずファルコ初登場の場面としては、いきなり「北斗の拳」パート・2スタートのしょっぱなから、という型ではありませんでしたが、何よりもそのケンシロウにとっての強敵としての宿命の闘いに辿り着くまでの展開が、胸を躍らせるものでもありました。

 

 
 それもなぜか、あの当時における私なりの感覚としては、「北斗の拳」における最大の強敵はあくまでもラオウだった、というのが真っ先にありました。

 
 
 故にそのラオウとはまたまた異なった強敵とは、いったいどんな存在なのかな?

 
 みたいな感じで、毎週早く出て来てくれないかな、という気持ちでいっぱいでした!!

 
 それもこのファルコとは、南斗六聖拳における戦士達でもなければ、いったい如何なる戦士なのか、登場する前より既にどこか孤高な英雄的存在としてのイメージがことのほか強かったのも、覚えております。


  また何よりも、初登場の際にはそのルックスからして、新世代の戦士とはかくあるべし、という風格も漂わせていて、これにより益々「北斗の拳」パート・2の展開それ自体に対するワクワク感も高まってきたものでした。






 という事で、このファルコという戦士のルーツについてですが、元々は天帝を守護する宿命にあり、元斗皇拳という流派の拳法の使い手でした。

 
 天帝とは即ち北斗南斗を従える最強の極星であり、それゆえにファルコとケンシロウとの戦いも避けては通れない宿命だと語られてきました。

 
 さらにその上、天帝として世に君臨するというだけあって、ファルコの宿命とそれに絡む対人関係たるものもまた、原作では複雑に描かれております。

 
 中でもジャコウという存在は、元斗皇拳伝承者であるファルコに対して強い嫉妬を抱いていたと思われるべく場面があります。

 
 天帝本人の存在自体を人質にとることによってこそ、ファルコに北斗南斗を慕う者達を処罰するように指令を下していたのです。

 
 言い換えれば、ファルコもまた、このジャコウという存在にその宿命自体を狡猾に利用され、非情の闘いの道を辿ることになった、みたいなところです。

 
 まあ、今回の主旨とズレるようではありますが、何の拳法も保有しないジャコウの宿命もまたそういうところにあったのだ、と言ってしまえばそれまでかも知れません。
 

 したがって「北斗の拳」新章においては、このファルコたる存在の役どころとしては、ただ単にケンシロウにとって従来拳を交えてきたような強敵達に当たるような立場ではなかったようです。

 
 それも北斗南斗の宿命の枠を遥かに超越した、孤高なる位置づけとなるがゆえに、さすが「北斗の拳」新章を劇的に演出しただけでなく、「北斗の拳」の物語の本質にまで通ずるというのが、ファルコの役どころでもあります。

 
 こんな視点からも、ファルコとはまさに「北斗の拳」を最高傑作とまで押し上げた、という真実も素通りできません。

「北斗の拳」でファルコが語る、宿命の原点を知り、活路を開く生き様

 この度のファルコの「北斗の拳」における役どころ、そしてファルコに関わるあらすじとしては、中々把握するのに時間がかかる、というのも正直なところです。

 
 例えば「北斗の拳」前編でラオウが誇り高き最期を迎えるまでの、ラオウやトキ、サウザー等といった強者達の生い立ちとはまたまた異なり、一見かつてなかったほどの密度の高さすら感じられます。

 
 がしかし、それだからこそかえってむしろ、より一層ファルコの役割自体が、宿命とはいかなるものか、さらには宿命の原点を過去に逆流して辿ることによりいかなる価値が見いだせるのか。

 
 そんなところに焦点を当てつつ、ケンシロウとファルコとの闘いとは、かのラオウとの宿命の対決とはまたまた異なった中身の濃さを味わえる展開となっております。

 
 視点を変えれば、ファルコとしてもまた「北斗の拳」パート・2は天帝編における主人公であったのかも知れません。
 


 まだファルコの話題は順次続けていく意向でおります。

 
 それもあくまで私なりには、ファルコの宿命とは、北斗神拳伝承者のケンシロウの活路を切り開いて行くほど、思いのほか決定的なもので有りうる

 
 という風な感覚をもとに、更にファルコの生き様を読み解きつつ、「北斗の拳」の更なる本質に気付いて行きたいからであります。

 
 
 ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です

 
 したがって、テレビアニメとは場面が異なる場合も少なくはないですが、紹介させていただいた原作を基に、下記より👇「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います。

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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