アイアンメイデンの来日2020年決定を受け、急遽話題を変更!!
アイアンメイデン待望の来日公演、2020年5月決定に大感謝!!
実は大変勝手ながら、アイアンメイデンという、イギリス出身で全世界を代表するアーティスト来日決定を受けまして、連載中の「北斗の拳」から、大至急話題を変更せざるを得なくなってしまいました!!
最もこのアイアンメイデンについても、本サイトにて過去に投稿したこともある、文字通り「無敵なるカリスマ達」の一大英雄的存在です。
しかもそれがオリンピックイヤーである2020年来日ともなれば、言うまでもなく私としては語らずにはおられません。
という事で、早速ではありますが、この度のアイアンメイデン来日について入って来たスケジュールについて、お話しします。
“LEGACY OF THE BEAST TOUR in JAPAN”と銘打たれ、そのタイトルからして少なくとも愛好家達からすれば、
アイアンメイデンが現在まで歩み続けてきた、そのヘヴィ・メタル文化の開拓者としての歴史の密度の高さを感じずにはいられない。
そんな一大英雄事業だと、私なりに確信しております。
で、ひとまずはそのアイアンメイデン・2020年来日ツアーの予定については、以下の通りです。
2020年5月19日(火) 神奈川 ぴあアリーナMM
2020年5月20日(水) 神奈川 ぴあアリーナMM
2020年5月22日(金)大阪 会場後日発表(大阪市内)
尚、その他のチケット発売日や料金等については、私からは無責任な言い方のようですが、関連のサイトから必要に応じて情報収集をよろしくお願いします。
で、ここでまた一つ、訪問者さん達にお断りしておきたいことがあります。
当サイトは、あくまでもチケット販売のサイトではありません。
今回の私なりの目的としましては、
アイアンメイデンという、全世界に誇るべく英雄的存在の価値を、その音楽性と、歴史に残るべく数々の最高傑作という視点から、我が国にとっても決定的な一大ターニングポイントとなる、2020年に向けて語っていく。
という風なところであります。
つきましては、私としてもまた、アイアンメイデンの2020年の来日に向けて、厚い感謝の意を示しつつ語っていくこととします。
アイアンメイデンの来日公演2020年に向け、その英雄的資質を復習
ここでまず、アイアンメイデンという、その英雄的存在について、再度振り返っていこうと思います。
元々アイアンメイデンと言えば、例えばブラック・サバスにジューダス・プリーストといった、70年代における「ヘヴィ・メタル文化発明家」世代の後継者に当たる、NWOBHM(イギリスのヘヴィ・メタルのニューウェーブ)とされております。
それでいてかつ彼らと肩を並べるべく、イギリスが全世界に誇るに相応しい、無敵なるカリスマ的存在でもあります。
最も、アイアンメイデンが認知され始めたのは、80年代に入ってからヴォーカリストにブルース・ディッキンソンを迎えた時からとされております。
という事は、あのニューウエーブから次に来日する2020年で、実に40年もの歴史を記念する型になります。
で、来日公演に当たり復習すべき点としてここでまず1つ、押さえておきたいのは、アイアンメイデンが我々に提供し続けて来てくれた音楽が演出する世界観の資質についてです。
何よりもヘヴィ・メタル文化を認知するに際しては、イメージ的には魔術や宗教的といった、典型的な黒い世界観がまず先に来るようです。
確かに、アイアンメイデンの先人達に当たるオジー・オズボーンが加入していたブラック・サバスにジューダス・プリーストといった音楽性についても、悪魔崇拝や反社会的、といった大衆のイメージが先行して、80年代の全盛期においては、「ヘヴィ・メタルは有害な音楽文化である」との、何とも不可解な扱いを受けたこともあります。
しかしその一方では、アイアンメイデンの先人達であるジューダス・プリーストにオジー・オズボーンといった発明家世代達としても、
実に半世紀もの間民衆から高い支持を得つつ、第一線に君臨してきた真実は誤魔化せません。
言うまでもなく、アイアンメイデンとしても彼ら先人達の遺伝子を何らかの型で受け継いではおりますが、このアイアンメイデンに対する私なりの格付としましては、
古典的・伝統的でありながらも、最先端を先導し続ける開拓者でもある
という風なところです。
歴代アルバムタイトルからしても、例えば、
『鋼鉄の処女 – Iron Maiden – 』(1980年発表)
『魔力の刻印 – The Number Of The Beast – 』(1982年発表)
といった、従来のヘヴィ・メタル文化にありがちな黒い世界観を第一印象とする一方で、
『ファイナル・フロンティア – The Final Frontier – 』(2010年発表)
といった、文字通りアイアンメイデンとしてもまた、最先端への道を切り開くべく、カリスマ的開拓者であることも物語っております。
以上のアイアンメイデンに対する格付けは、あくまでも私なりの独断と偏見にしか過ぎませんが、ここでまた、私なりの意向としましては、
なぜ、アイアンメイデンがカリスマ的存在として、世界のアーテイスト達にお手本とされ続けてきたのかという問いに対する回答を、訪問者さん達なりに見出していただきたい、
てなところでもあります。
アイアンメイデンの来日公演2020年に向け、フロントマンより学ぶ
アイアンメイデンを語るに当たって、そのフロントマンでヴォーカリストを務めるブルース・ディッキンソンより学ぶべきこととしては、実は異色とも呼ばれるほど、少なくとも他の同ジャンルのアーテイスト達とは決定的に差別化をも図るべくものがあります。
最も、名立たるアーテイスト達の中には、本業以外にも何らかの事業を立ち上げたりする実例は、海千山千ではあります。
中でも、このディッキンソンに関しては、元々ロンドン大学出身のインテリのエリートに部類されるという事もあり、それ故にあれほどまでの密度の高い唯一無二の歴史的文化構築が可能となった、というのがまず1つです。
と併せて、実はこのブルース・ディッキンソン、イギリスの航空会社のパイロットを勤めたことがあり、アイアンメイデンのワールドツアーにおいても、自らでチャーター機を操縦した、とのことです。
さらに彼は、その航空会社破綻後、某航空会社の株式を買い取り新たに今度は自らが航空会社を立ち上げて、破綻した会社の元従業員を迎え入れるなど、経営者としてもその大英断と実践力は、まさに誰もが真似できないお手本でもあります!!
それだけではありません。
自らのアイアンメイデンをブランドとした、ビールの製造販売にも携わっている、とのことで、こうなればディッキンソンは決定的なビジネスマンとして、誰もが学ばざるを得ない、指導者的存在でもある、という事です。
という事は、言うまでもなく、既に詰んでいて行く先が見えず、人々が苦悩にさいなまれて自身を失いがちな日本にとっても、
このアイアンメイデン、そしてブルース・ディッキンソンなるフロントマンの高い決断力と常に挑戦し続け、最先端を開拓していかんとする姿勢
は、2020年の来日に向けて、欠かせない学びとなってくれるはずです!!
最後になりましたが、アイアンメイデンの2020年来日公演に向けて、下記より彼らの歴史に残るべく最高傑作達をご視聴いただければ、何よりありがたいです。👇
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