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「北斗の拳」はショウキという、変化の波を生き抜いた戦士の物語

2021/05/04

  
 今回は「北斗の拳」関連の話題ですが、これまで登場してきた人物達の中でもショウキという、よく知られがちな例えば南斗六聖拳の戦士達等とはまたまた異なった役柄と、資質の持主の生き様を紹介していきます。

  
 とはいっても、「北斗の拳」のキャラクターの中では恐らく余りピンと来ないかも知れませんが、少なくとも原作漫画とテレビアニメの共通キャラであったという視点からも、無論不可欠な重役であることは拒めません。

 

 で、このショウキが登場した場面についてですが、元々は「北斗の拳・パートⅡ」に突入する前の時代設定となっており、ケンシロウがユリアを連れて安息の地を求め旅している途中に登場してきます。

 
 よってこの安息の地にて、ケンシロウがユリアを看取った時期としましては、リンとバットが成人するまでの数年間、と考えるのが相応しいところです。

 
 言うなれば、「北斗の拳」の物語で言うところの、一時的な平安のご時世にも当たる時期でして、こんな時期に登場したショウキという人物は即ち、他のキャラ達とは異なるような役どころを果たしたとも言えます。

 
 

 それは、この一見「空白」とも呼ばれるような時期に登場した人物であることからも、ショウキは極めて希少価値の高い証人として、注目されるべく人物の1人でもある、という事です。

「北斗の拳」でのショウキとは、いかなるキャラだったのか

 
 という事で早速、このショウキという人物、具体的にはいかなる拳の持主で、どんな運命を辿り続けて来たのか。

 

 ここからお話ししていくとします。

 


 まずは前述のケンシロウと初対面したあの時におけるやり取りから入っていきます。

 

 ケンシロウが通りすがりに悪党たちを打ち破ったその村とは、実はショウキ達の土地でした。

 
 即ちショウキは、ケンシロウを命の恩人として、ユリアと共に安息の地を提供してくれたのですが、ケンシロウに彼自身の名を聞くように問われた際、

 


 聞けば闘うことになるかも知れない

 


 と断ったのでした。

 

 まあこんなセリフからも、如何にも「北斗の拳」においては、訳アリな宿命の持主だな、と気付かれる決定的なやり取りでもありました。

 
 またこの際のショウキによるセリフとしましても、「久しぶりに心が温かくなった」とあるように、かつては例外なく、例えば山のフドウや義の星の漢・レイのように、人としての心を一切捨て、非情なる運命に身を置いてきた、そんな生き様が垣間見れます。
 

 

 そんな役柄のショウキが、「北斗の拳」はパートⅡへと突入し、再び天帝の勢力台頭によって戦乱の世へと転じた時期には、鎮圧するために反乱を起こしたのです!!

 
 というのも、実はこのショウキ、元斗皇拳の流派の者でして、当時その元斗皇拳伝承者として頂点に君臨していたファルコとは、元々友人だったのです。

 
 


 それだけではありません。

 
 さらにこのファルコは、皮肉にも何の拳も持たず、戦士としては全く役に立たない無能なジャコウという男の僕となり、世を支配していたのです。

 
 よってショウキはそんなジャコウを許せなかったのですが、さらにこのジャコウは天帝をも幽閉していました。

 

 ここで、ジャコウを倒すのを目論んだショウキでしたが、不本意にもファルコの闘気によって仮死状態にされた上、唯一の脱出場所とされていた運河に流され、この友との非情な決別を強いられたのです。

 
 そして運河の途中でケンシロウと巡り合うも時すでに遅し、ジャコウの息子が放っていた槍に射抜かれ、非業の死を遂げてしまったのです。

「北斗の拳」でのショウキの生き様から、現代人が学ぶべきこと

 
 言うまでもなく、このショウキも例えば海のリハクやマミヤのように、「北斗の拳」においては出来る限り長く生き抜いてほしかった、そんなキャラであることには変わりありません。

 

 ちなみにまた、テレビアニメにおいては、原作にはないケンシロウとの格闘シーンがありますが、ショウキはケンシロウに拳の裏に隠された非情なる宿命及びそれに伴う悲しみを見抜かれたのでした。

 
 この場面を見る限りでは、愛好家達の中にはショウキを弱小キャラだと指定したくなる人もいるかも知れません。

 

 しかしそれはまさに、「北斗の拳」においては、戦闘と平和の狭間で例えようもない葛藤を繰り返していた、ショウキなりの生き様の現われだとも、読み取れます。

 
 この複雑な葛藤は、「北斗の拳」においてはショウキだけに限ったものではありません。

 
 ケンシロウがこれまで拳を交え続けてきた対戦相手達の中には、多かれ少なかれあのように覇権と平和構築との狭間でさまよい続けてきた、そんなキャラが描かれ続けて来ました。

 
 このような複雑な葛藤とは、「北斗の拳」のように、力が全てのモノをいう戦乱のご時世ではなくとも、何らかの避けては通れない変化の荒波を乗り超える際には、誰もが乗り超えねばならない対象でもあります。

 

 従って、今回お話ししたショウキというキャラの生き様もまた、我々がだ日重なる変化の荒波を乗り超えて生き抜いていくための、最大のお手本として学びたいところであります。



 今回お話しした「北斗の拳」は新章におけるショウキのお手本的な生き様は、下記よりご視聴いただけます。👇

 但し、原作漫画とテレビアニメでは、異なる場面もあります。


 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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