「北斗の拳」作者なりの演出意図を、故郷の佐久市から見出す
「北斗の拳」作者・武論尊氏と、故郷佐久市との信頼関係
今回は「北斗の拳」に関する話題の中でも再び、作者側の視点に立って改めて「北斗の拳」の作品の価値自体を見つめ直していこうと思います。
前回も「北斗の拳」原作者・武論尊氏の故郷である長野県佐久市において、ケンシロウはもとよりラオウ、トキなどの代表的人物達を模ったマンホール設置についての話題を投稿しました。
で、今回もまた作者の武論尊氏による、佐久市への快いまでの貢献に目を向けることにより、佐久市との信頼関係というものが見いだせるのではないかと考え、投稿することにしました。
というのも、私なりに今まで「北斗の拳」の話題連載に当たり、書き切れなかった話題を主として書こうとしているそのうちにも、
待てよ、作者側の意図をもっともっと知っていくべきではなかろうか
と省みるようになり、そのことによってもさらに今まで気づけなかった視点も見いだせるのではないかと、そんな私なりの意思がどこからか起こってくるように感じてきました。
最もそのための作者側と佐久市との取り組みたるもの、マンホールに限ったものではありません。
佐久市内循環バスにおける「北斗の拳」キャラ達のペイント、そして果ては居酒屋やラーメン店等の飲食店と「北斗の拳」コラボのスタンプラリーなども実施されたとのことです。
したがって佐久市側としても例えば、「我々は○○○のような地域づくりを目指します!!」みたいによくありがちなフレーズを掲げなくとも、十分に地域振興に対する心意気が伝わっております。
まとめるなら、「北斗の拳」の作者と故郷である佐久市との強い信頼関係というものが築き上げられ、少なくとも他の自治体には歴史的にも類を見ないような盛大な地域振興となってくれるようにも映っております。
「北斗の拳」の作者と佐久市との関係から解く、作品に対する思い
「北斗の拳」の物語もまた例外なく、愛好家達によっては場面的に好き嫌いがわかれるものですし、「北斗の拳」自体の作風からすればなおさら、このことは当てはまるものだと思われます。
勿論、私自身としても例外なく、「ここのところはああしとけばよかったのでは?」という感覚はどこかに存在します。
言い換えれば、作者側の演出意図を知るという姿勢自体が、そんな独断と偏見を解き、そして凝り固まった視点を少しずつ多角化していく、という事につながるのです。
したがって、そんな思い込みをことごとく吹き飛ばしてくれるであろう出来事こそが、今回お話しした「北斗の拳」原作者・武論尊氏とその故郷である佐久市との数々の共同事業であったと、私なりに信じております。
事実、私なりに「北斗の拳」関連の記事なり動画を確認するに当たっては、どうしてもどこかで例えば、ケンシロウに対する心なき発言というものが、以下のような型で反映されているものです。
ケンシロウは自らを地獄に陥れ、そして虐殺を繰り返してきたシンを素晴らしき強敵(とも)呼ばわりするとは、どうかしてる
みたいな感じで、こんなのはあくまでもごく一部にしか過ぎません!!
ケンシロウは生活力がないだの、世間知らずだの、枚挙にいとまがないほどですが、そのためにも私としてはくどいようですが、
今一度「北斗の拳」の原作者側の視点に立って、その演出意図とはいかなるものか、見出していきましょう!!
と言いたいのです。
偉そうなことを言うとは思いますが「北斗の拳」とは紛れもなく我々が厳しい環境社会を生き抜いていくべく、決定的な知恵袋としてのお手本として支持され続けてきたことは素直に受け入れていただければ、という風に思います。
したがって、そのための動かぬ証拠こそがまた、作者側と佐久市との盛大な共同事業であったと言えます。
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