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「北斗の拳」で新記録を出したゴンズの、虎の威を借る狐の有様

2019/08/31

「北斗の拳」で、自らの身体で新記録を出したゴンズのザコキャラ

 
 「北斗の拳」とは、よくよく考えればケンシロウが常に強敵達との死闘において、新記録を出し続けてきた物語でもあったと考えられます。

 
 と同時に、「北斗の拳」のザコキャラ達の中でも、かのラオウとトキとの名勝負の場面後に現れた、ゴンズというザコキャラが、新記録の男として有名であります。

 
 そのゴンズは、ラオウが退きタガの外れた後の村にて、村人たちに鎖を付けてハンマー投げのような競技を繰り返していました。

 
 即ちこの競技で、ゴンズなりの新記録を試して暴虐を働いていた、という型です。
 

 
 このゴンズのトレードマークとしては、「何だおみゃー」という名古屋弁らしきセリフとツインテールと併せて、自らのお上であったアビダとおそろいの額の十字架、というところでした。

 
 
 ゴンズのキャラ自体を見て見ても、「北斗の拳」の他のザコキャラ達は誰もが真似できない、唯一無二のものとして目立っておりました。

 
 こうしてゴンズが新記録を試みていたある時、投げ飛ばされた老人がビルの中にいたケンシロウに助けられ、その競技の場所に降りてきました。

 
 ここで逆切れしたゴンズがケンシロウの登場により、いかにも滑稽な型で新記録を出す結末となってしまうのです!!

 
 したがって、このゴンズの新記録もまた、「北斗の拳」のザコキャラ達の中でも、有数な最期の場面として語り継がれております。
 

「北斗の拳」の新記録男・ゴンズの最期が語った、凄絶な混乱のご時世

 ゴンズもいよいよ、ケンシロウと対面して今度はどちらが新記録を出せるか、という場面に差し掛かりました。

 
 

 この際には、例えばゴンズがケンシロウにより鎖で繋がれて投げ飛ばされるか、あるいは逆にケンシロウがやられたフリをしてゴンズが不意を突かれるか、そのどちらかが考えられるでしょう。

 
 
 「北斗の拳」においてはザコキャラ達の北斗神拳によるやられ方などは、以前にもお話ししましたが、このゴンズなりのやられ方としてもまた、独特極まりなきものでした!!

 
 
 結果的にゴンズの最期としては、対面して間もなくケンシロウに蹴飛ばされて自らの体で新記録を出し、ビルの壁に叩きつけられて爆死する、そんな何とも呆気ないものでした。

 
 
 このゴンズのお上であったアビダという男の次の場面もまた、見どころであります。

 
 
 ゴンズが新記録を出した直後に現れた天狼星のリュウガに挑むも、泰山天狼拳によりこれまた呆気なく体をえぐり取られて無残な最期を遂げました。

 
 
 リュウガとしてはまさにこの際、虎の威を借る狐だの、腐った枝だの、「北斗の拳」においては決定的なキーワードとなるセリフを発していました。

 
 
 したがって、今回お話しした名物ともいえるザコキャラのゴンズからもまた、「北斗の拳」の作者なりの意図を発見するためのヒントが見つけ出せるものだと思いました。

 
 
 この手の虎の威を借る狐のようなザコキャラ達は、多かれ少なかれ「北斗の拳」においてはピンからキリまで登場するものですが、あくまでも力こそがすべてのものを言うべく凄絶な混乱のご時世を象徴している、とも言えます。

「北斗の拳」における新記録男・ゴンズ登場の更なる意義とは

 ここで改めまして、なぜ「北斗の拳」において、これからケンシロウ対ラオウの、宿命の対決へと突入していくべくそんな時期にわざわざ、このようなザコキャラを登場させたのか。
 

 付加価値的な存在、と言ってしまえばそれまででしょうが、実はだからこそ、このゴンズというザコキャラの価値は侮れない、という風でもあります。

 
 先ほど言った、その決定的なキャラとしての1つが、あの名古屋弁ではありますが、これまた他のザコキャラ達とは大きな差別を実現化すべく、絶対不可欠なものでもあります。

 
 方言といえば概ね代表的なのは、言わずと知れた関西弁ではありますが、このゴンズというキャラをさらに強く認識するに伴い、名古屋弁に対する更なる認識も高まっていくか分からない、と言うところですね。

 
 またこのゴンズなりの新記録というのも、果たしてどれほどのレベルのものか、というのも気になるところです。

 
 確かに、ザコキャラなりの自意識過剰で身の程知らずな、典型的な代表であると共に、その背景にはやはり自分達のボスをバックにした、今回の主題である「虎の威を借る狐」みたいな顔も、見逃せないところですね。
 


 
 その一方ではまた、今回の新記録男・ゴンズの登場場面としてはまさにラオウとトキが宿命の対決を終え、そしてこれからケンシロウがラオウとの本格的な死闘へと突入していく、歴史に残るべく一場面でもありました。

 
 
 したがって今回もまた、このゴンズの存在から「北斗の拳」における時代背景並びに作者なりの意図を読み取っていただければ、という風に思っております。


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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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