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「北斗の拳」カサンドラ編で、ソウジン師と門番達との運命の師弟対決

2019/09/08

「北斗の拳」を、ソウジンなる拳法の達人がより一層質の高い物語に

以前お話したことのある、「北斗の拳」カサンドラ編に話題を戻しまして、今回はソウジンという、カサンドラの門番を強いられていた双子の拳士・ライガ&フウガの師匠の存在感についてのお話しです。

 

 このソウジン師もまた、「北斗の拳」のアニメオリジナルキャラの一人として重役を果たしてくれました。
 

 
 つきましては、そのソウジン師の登場がより「北斗の拳」をさらに中身の濃い物語と仕上げたという事をお話ししていこうと思います。
 

 


 ここでのおさらいとしましては、ライガ&フウガは弟がカサンドラの人質に取られているのと引き換えに、そこの門番としてカサンドラに挑んできたものを全て始末するという役割を与えられていたのでした。

 
 
 しかしある日カサンドラの獄中にて、ケンシロウに向かってまさに命運を賭けるようにして向かっていくライガ&フウガの前に現れたのが、彼らの師匠であるソウジンでした。

 
 ソウジン師の流派としては風雷十極拳であり、即ちライガ&フウガの二神風雷拳の原点ともなると言われておりました。

 
 言うなれば、「北斗の拳」におけるライガ&フウガにとってのソウジン師とは、ケンシロウにとってのリュウケン師に当たるわけです。

 
 実はこのソウジン師たるもの、あれこれ知恵を働かせて見通しを立てた上で、拳王に服従していました。

 
 
 従って、ライガ&フウガの下にソウジン師が訪れたのも、あくまで拳王への忠誠を誓う様に教えを説くことでした。

 

 がしかし、単に恩師であるソウジン師の意向を受け入れようとしないどころか、より一層ケンシロウへと気が向いていくばかりのライガ&フウガとの凄絶な対立劇が、そこに展開されることになったのです!!

「北斗の拳」カサンドラ編で、ソウジン及びその師弟対決が示したもの

ソウジン師は早速カサンドラに現れたケンシロウ達を始末しようと、戦いに挑みました。

 
 がしかし、まさにその場に現れたライガ&フウガが、「これは俺達の宿命の対決だ」とばかりに捨身で自らの恩師であるソウジン師に立ち向かっていきました。

 

 私はライガ&フウガの師匠として、その拳の全てを見切っている、と揺ぎ無き誇りを示し続けるソウジン師でした。

 

 にもかかわらず、ケンシロウと出会い、新たに捨て身の心構えを教えられたというライガ&フウガによってソウジン師という存在の壁は劇的な型で乗り越えられる結果となりました。

 
 ソウジン師は弟子達の成長を認めた上で、潔き最期を遂げたのでした。
 

 

 
 今回のカサンドラ編を始めとして、「北斗の拳」ではラオウ対リュウケン師のような師弟対決の場面もまた、決定的な場面となっていることは、今更言うに及びません。

 

 がしかし、同じ「北斗の拳」における師弟対決を、今回のソウジン師対ライガ&フウガと北斗神拳のそれと照らし合わせてみても、実に質の高いような学びを発見できそうに感じるのです。

 
 まとめるなら、「北斗の拳」の世界においては、覇権を目指す側と、平和を築こうとする側のどちらに付いたか、という事です。
 

 
 今回のソウジン師対ライガ&フウガと、リュウケン師対ラオウのいずれも、師匠が倒されております。

 
 ただ、あくまでも敗れた師匠が平和を目指す側と覇権を目指す側とが反対であった、言うなればそういう風なところです。

「北斗の拳」はカサンドラ門番達と共に、ソウジン師も平和に尽くした 

 最も、いかなるいきさつでソウジン師が拳王軍についたか、に関しては、未だに定かな情報が見つからないものです。

  がしかし、それよりも肝心な焦点とすべくは、ソウジン師自らが門番の弟子達と拳を交えることによってけじめをつけたというのが、相応しいところです。
 

  ソウジン師としては、門番の弟子達の成長を認めた、とは言いました。


 
 いくらアニメのみの登場とは言えど、ケンシロウと併せてこの師の登場があったからこそ、弟子の門番達としてもカサンドラ救出に成功したのではないか、というべきでもあります。

 

 勿論、ソウジン師が弟子達の成長を感じ取ったのは、拳法の上達のみではありません。


 この力が全てのものを言う世界において、門番を務めてきた弟子達が、いかに抗うという姿勢について学んでくれるようになったか。

 まさにこの視点からすれば、ソウジン師もまた自らの弟子達を闘いの場に送り出す役目を為したといえます。

 

 転じて私としては今回、ソウジン師なりには弟子達を平和のための戦場へと導いた、という意味合いが強かったところでもあります。


 「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴については、以下よりお願いします。👇

 


 ザッとくくり上げるなら、今回のソウジン師の登場により「北斗の拳」における、常に自分達より格上の者達に挑み、そして乗り越えていくことこそが、道を切り開くためには欠かせない姿勢である、という物語の本質を教えられているように考えられます。

 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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