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「北斗の拳」の南斗五車星・雲のジュウザがラオウに見せた脅威の数々

2019/07/10

「北斗の拳」の南斗五車星・雲のジュウザの強敵欺く無類無敵の恐怖

 いよいよ「北斗の拳」の物語も、雲のジュウザがラオウと宿命を賭けた対決に突入していく地点までやってきました。

 
 まさにこの雲のジュウザ・過去の記事でもお話ししたように、「北斗の拳」の物語の登場人物達の中でも、ラオウをして「世を捨てて、自らの心の全ても捨てた」と言われるほど、その放蕩ぶりはみながあきれ返るほどであったでしょう。

 

 原作中においても、南斗五車星の雲のジュウザ自身がラオウに立ち向かったその動機たるもの、「雲ゆえの気まぐれ」と何度も連呼しておりました

 
 一方では、まさにその軟派で勝手気ままな印象とは裏腹に、ラオウ対戦においては、このジュウザの本当の才能が遺憾なく発揮されていくことになるのです。

 

 「北斗の拳」では全世界で最強の覇者として君臨してきたラオウも、「腑抜けどころではない、恐るべき闘気の持ち主である」とまで言わざるを得ないほどでした。

 こうして南斗五車星どころか、「北斗の拳」の登場人物の中でも雲のジュウザはラオウとの実戦開始早々、その正しく何ものにも縛られず、自由変化極まりなき独自の攻めで、ラオウを翻弄する展開となっていくのです。

 

 この視点からすれば、もはやこればラオウだけでなく、恐らく他の誰から見てもただの大きな見た目とのギャップ、という部類のものではなく、如何なる強敵をも欺く一種の「恐怖の無敵さ」とでも言うに相応しいものであります。

 

 雲のジュウザのラオウ対戦においては、この無類無敵なる恐怖の存在こそが、決して見逃せないハイライト・スポットのまず1つであったと、言いたいところであります。

「北斗の拳」の南斗五車星・雲のジュウザの無類無敵の原点とは

 
実は「北斗の拳」の南斗五車星・雲のジュウザが貫いてきた、その向かうところ敵なし、と言えるまでの自由奔放極まりなき生き様の原点もまた、恐るべきものであったのです。

 
 というのも、何を隠そう、ジュウザとラオウとの少年時代においては、驚異的とも言える一場面があったのです。

 

 トキが木に登って卵を取ろうとしていたところを、ラオウがその木を剛の拳で倒して手に入れようとしたのです。

 
 そのラオウの強欲さを見ていたジュウザが、まさにスキを狙っていつの間にか奪い取っていたのです。

 

 いかにもずる賢いと言わざるを得ませんが、実はこの時のジュウザによる、ラオウの威をむしろ逆手に取る戦略というものが、この度お話ししている対決に結び付いていたのかも知れません。

 

 併せて更に、その場面に居合わせた北斗神拳の師父であったリュウケンをして、「ラオウをも術中にはめる、恐るべし才の持ち主」とまで言わせたほどでした。

 
 このまず雲ジュウザ対ラオウの一回戦のキリとしては、「北斗の拳」のいかなる歴代の闘いの場面においても、まずあり得ないほどだったのです。

 
 ジュウザに極秘の戦略があることを見抜いていたラオウでしたが、その南斗五車星の中でも雲の動きに相応しい事この上ない型で、ジュウザはラオウをさらに翻弄していく展開となったのです。

 

 そしてトドのつまりと言えば、何とジュウザがラオウの愛馬であった黒王号を盗んで逃げ去ったのです。

 

 まさにあの日、ラオウから卵を奪って逃げた場面と同じようにして。

 
 但し、あくまでこれはただラオウを欺くための、戦略の一つにしか過ぎなかったのです。

 
 無論ラオウとしても、ジュウザがいつ再び戻ってくるかも知れない、侮れない恐ろしい存在として心得ていたものです。

「北斗の拳」は南斗五車星・雲のジュウザによる、孤高なる教えとは

 「北斗の拳」の登場人物の中でも二人といない、誰もが真似できなかった才を展開してきた南斗五車星・雲のジュウザ。
 
 「北斗の拳」の物語における乱世においてもこのジュウザのような型破り、表向きとの大きなギャップ、という表現に完結しないまでの高度な知的戦略はやはり欠かせなかったという事を、まず1つここで教えられたように感じます。

 
 

 恐らく「北斗の拳」の愛好家達の中にも、この雲のジュウザの思考回路が一体どうなってるのか見てみたい、と感じた人がいるかも知れないほどです。

 
 この驚異的と言えるまでの知的戦略もまた、我々の世界でのビジネスその他のあらゆる場面において、決定的なお手本以外の何物でもないと、考えられます。


 例えば自己開示しつつ次第にその第一印象を覆すような価値を次々と提供していく、みたいな感覚です。


 それも手ごわい相手ともなるとなおさら、このようにして戦略の上に更なる戦略を重ねていくべし。

 

 という風なところを、雲のジュウザは教えてくれているのかも知れません。

 

 



 幾度となく紹介している「北斗の拳」の物語ですが、以下よりアニメのご視聴が可能です。👇

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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