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「北斗の拳」最大の強敵・ラオウの愛と責任を全うした潔き最後!!

2019/08/06

「北斗の拳」最大の強敵のラオウもまた、最後まで愛を貫いた!!

 長々と投稿し続けてきた「北斗の拳」の物語もさらに、気が付けばラオウがケンシロウの北斗神拳にその無双なまでに強大化した野望を封じられる、最後の場面のクライマックスにまで、辿り着いてしまいました!!

 
 「北斗の拳」の主人公・ケンシロウにとっての最大の強敵、いや無類無双とも言える主人公としてのラオウがその生涯に渡り最後の最後まで、

 


 闘う事によってこそ、人間としての真価が見出せる

 


 愛や悲しみを背負うことなど、人間としての最大の屈辱である

 


 との志しを貫いてきたように思われました。

 
 そんなラオウも、愛と悲しみを背負い続けてきたケンシロウの最後の一撃となった拳になすすべもなく、世紀末覇者・拳王として強大無双を誇り続けてきた拳が、封じられてしまったのです。

 
 言ってしまえば、愛と悲しみは万人がごまかすことのできない、永遠に不滅の存在である、との決定的な結末が、「北斗の拳」の物語の最後でもあったのです。

 
 
 確かにラオウも、そのケンシロウの最後の一撃にて、俺ももはやここまで、と悟ってはおりました。

 
 がしかしそれでもなお、ケンシロウに「愛を背負うことなど恥辱!!」と、ケンシロウと相打ちになろうと一撃を放ちました。

 
 
 その生涯において、神を超え天を握ろうとの野望を果そうとしたラオウにも、愛と悲しみはごまかせない存在であったのです。

 
 ラオウの実の兄弟であり、ラオウ自身が唯一強敵として認め続けてきたトキもまた、最後の場面に登場し、

 


 さあ、あなたの野望ももうここまでだ、

 


 もはやあなたは愛を背負い続けてきたことを悟るのみだ!!

 


 と、ラオウに愛を認めさせたのです

 

 ラオウは愛と悲しみを捨ててはいなかったという、その決定的な証拠となる場面を再度、振り返ってみましょう。

「北斗の拳」でラオウに涙を呼び戻した、決定的場面とは

 ラオウが「北斗の拳」の物語のヒロインであるユリアと再会し、ユリアが辿って来た非情なる運命を悟るや否や、既に枯れ果てていたはずの涙が甦ってきたのです!!
 
したがって、ラオウはユリアの命を奪っては無想転生に辿り着けない、という事をとっくに悟っていたはずなのです!!

 
 その証拠として、ユリアが自分との最後の戦いの後、ケンシロウと少しでも長く平和な時を過ごせるようにと延命の秘孔を突いて、ユリアの病状を停止させていたのです。 
 

 
 また、トキとの宿命の対決の際にも、トキの病に侵されてきた非情の運命を恨みつつ、「哀れトキ、泣きたければ泣くがよい!!」と、号泣しながらその運命に対する恨みの一撃を地面に放ちました。

 
 
 勿論、「北斗の拳」の主人公であったケンシロウに対しても、彼自身が強敵達との非情の戦いの末に、愛と悲しみを悟り続けてきたことを認めざるを得ないラオウでした。

 
 
ラオウもまた、「北斗の拳」の物語こそが、ただ単に凄絶な戦いにより勝ち抜いていくドラマだけでなく、愛と悲しみのドラマであったことを、最後の最後まで心のどこかに忘れてはいなかった、というものでした!!

「北斗の拳」の物語で、ラオウが潔く生涯を清算すべく最後を!!

もう「北斗の拳」の最後のクライマックスもここまで来たなら、今度という今度こそは、ラオウのかの歴史に残るべく名言について語らざるを得ない、というものでしょう。

 
 ラオウとしてはまた、「北斗の拳」が愛と悲しみの物語であることと併せて、責任感というものを教え続けてきた物語でもあったなと、今振り返ってみて考えさせられます。

 
 
 正しく、ケンシロウとの最後の戦いの結末にて、その生涯の幕の下ろし方に着目していきたい。

 
 だた単にケンシロウの愛と悲しみを背負い続けてきた生き様を悟るだけではなかったのです

 
 自らがこの世の全ての支配者になろうとして暴走を続けてきた、その生涯に対するけじめのつけ方もまた、誰もが見習うべき唯一無二の結末であります。

 
 ユリアもまた、このラオウの結末に関しては、

 


 ラオウ自身、いつかは誰かに倒されることを望んでいた

 


 とまでの決定的な発言をしていることからも、ラオウの責任感の強さというものが如何なるものであったか、学び取れそうに感じます。

 

 正しく、一切の己自身の生き様に対して責任をとろう、と言わんばかりのラオウのその誇るべく名場面ではありますが、あくまで最後の止めとしては自らに秘孔を突いて、この世に平和をもたらすような型で天まで旅立ったものでした。

 

 身に起こったことに対しては、全て己自身で責任を取る、という事は、実は簡単なように見えて大変な苦痛が伴う、という場面でもあったように感じ取れます。
 

 
 
 言い換えれば、ラオウは生来の至高の責任を持ってして、ケンシロウによる止めではなく、自らの手によりその生き様に終止符を打つというものに限りません。

 
 ケンシロウとユリアそして凄絶な乱世に再び希望の光を呼び戻した、そんな役割をも果たしたんじゃないかな、と思っております。

 
 ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です

 
 したがって、テレビアニメとは場面が異なる場合も少なくはないですが、紹介させていただいた原作を基に、下記より👇「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います


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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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