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「北斗の拳」ではショウキもまた、新章における証人となった

2019/10/06

「北斗の拳」でラオウ亡き後、ショウキがケンシロウに与えた平安

 今回は「北斗の拳」新章を語るに当たり、実はショウキという人物こそもまた新世代の鍵を握る、決定的な人物であったというお話しをしていこうと思います。

 
 このショウキという人物、実は元斗皇拳の流派でもあり、「北斗の拳」新章展開につれて、その宿命が次第に目覚めていく様子が描かれております。

 
 がそれ以前にもまた、ケンシロウの証言により、ラオウとの宿命の対決を終えた後ユリアと共に新たなる旅に出ていた際に、安住の地を提供してくれた存在だったことが判明しました!!

 
 なるほど、「北斗の拳」新章においては同じファルコの関係者たちの中でも、前回お話ししたジャコウとは決定的に対極的なキャラであったことからも、ショウキが覇権ではなくいかにも平和を志していた演出となっているわけですね。

 
 このショウキがケンシロウとユリアに自らの村を安息の場として案内していた場面としては、「北斗の拳」の物語においては話題性があまり高くはないようですが、それ故にまた「北斗の拳」の前編と新章との渡し船役をも果たした、キーパーソンでもありました!!

 
 このショウキも元々はと言えば、元斗の一味として元々非情にに徹していたと思われますが、ユリアを連れたケンシロウがショウキの村に差し掛かったその際に、村を野党から救ったことに対するお礼として安息の地が与えられたのでした。

 
 さらにその時のショウキによる、何とも決定的なセリフも「北斗の拳」における当時のご時世を物語っております。

 
 「久しぶりに心が暖かくなった」というセリフですが、この裏にはショウキの宿命の非情さと、後に訪れる混迷の時代が隠されているとも解けます。

 
 見出しにショウキがケンシロウに平安を与えた、と書きましたが、逆にショウキとしてもまた、ケンシロウこそが平安をもたらすべき存在であることを見抜いていたのかも知れません。

「北斗の拳」新章でショウキが盟友の為に捧げた、非情の宿命

 実はショウキがケンシロウを案内していたその時にまたまた、「北斗の拳」における決定的なやり取りの場面がありました。

 
 
 というのも、ショウキがケンシロウの名を聞かなかったという事でした。

 
 なぜならば、北斗神拳伝承者と元斗皇拳伝承者との戦いを避けるため以外の何物でもなかったのです。

 
 このショウキがまさに天帝の名を盾にしてファルコを強制的に従えている様を見かねて、ジャコウを倒そうと反乱を起こしました。

 
 がしかし、天帝を幽閉していたジャコウだけあって、ここでジャコウを倒せば天帝を守れないとのことでした。

 
 天帝を守るためにも、居合わせたファルコに闘気によって仮死状態にされ、帝都からの唯一の脱出場所と思われる運河に流されたのです。

 
 つまり、ファルコなりの立場としても、ショウキの身を守るための苦肉の策であったと考えられます。
 

 
 しかし、無念にもこのファルコなりの作戦は、ジャコウ達のずる賢い目によって、見抜かれてしまっていたのです。

 その運河の流れの途中でケンシロウやバット達と面会しましたが、その時には既にジャコウの息子シーノが放った槍で貫かれて、非情な最期を遂げたのでありました。

「北斗の拳」原作にはなかった、ショウキの宿命の闘い

 話しは戻りますが、ショウキがケンシロウの名を聞かなかった、といいました。

 

 というのもズバリ!! ショウキ自身が決定的な元斗皇拳伝承者であったことが、テレビアニメにおいて動かぬ証拠となり得たのです。

 
 このまさに原作にはない、ショウキの宿命を全面的に語った場面が、ケンシロウとの死闘でした!!

 
 ソリアの紫、ボルツの青、そしてこのショウキが赤の将軍、という風に、帝都における元斗皇拳伝承者なりの役どころが誰によってか分かりませんが、配置されておりました。

 
 よく考えると、これはどこかの戦闘モノみたいな設定ではありますが、何よりもショウキ自身がケンシロウと拳を交えた場面が、我々「北斗の拳」愛好家達に対する理解度をより高めていることは、疑いようがありません。

 
 今まで「北斗の拳」について書いてきたように、このショウキとしても主人公とぶつかり合う事によって、本来あるべき信頼関係に目覚めた強敵の一名だった、という真実も押さえておくべきです。

 
 天帝を守る身として、正しくその非情なる宿命に殉じたショウキでした。

 
 最もその最期としては、ジャコウとその息子達の狡猾な策略の手によるものであったことは何とも言えず屈辱的なものでもありました。

 
 にもかかわらず、彼自身いかなる宿命に翻弄されようが、盟友のファルコや救世主としてのケンシロウとの信頼を最期まで見失うことのない、「北斗の拳」では義に殉じた一人でもあったな、というところです。

 
 一見非情で冷徹ながらも、温情溢れるキャラであったショウキ。

 

 言うなれば、まさにラオウ健在時の「北斗の拳」には登場しなかったような、覇権と平和の大きな狭間を凄絶に生き抜いた、最も決定的な強敵であった、というものです。

 
 よって「北斗の拳」は、だた単に混乱を極めた死闘だけでなく、仲間達との揺ぎ無き愛情の物語としての価値をもより一層高める型になったな、とも考えております。

 

以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です

したがって、テレビアニメとは場面が異なる場合も少なくはないですが、紹介させていただいた原作を基に、下記より👇「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います。

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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