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「北斗の拳」の南斗五車星・山のフドウ、部類の誇りを賭けて殉じる

2019/07/20

「北斗の拳」の南斗五車星・山のフドウにも、遂に野望の巨星が!!

 「北斗の拳」の物語も、いよいよケンシロウとラオウとの最終決戦の幕開けをしようとしていたその時、南斗五車星・山のフドウとしてもラオウの勢力から村を守り、そして闘いのお手本というものを自分が養っている孤児達に示そうか、というところでした。

 
またラオウ側としては、南斗五車星・山のフドウの下に挑戦をしようとするその前にも、空いた口が塞がらないほどの、ドキドキハラハラの行為に走っていました。

 
 

ケンシロウはと言えばリハクを助けた際に失明したにも拘わらず、ラオウの後を追い続けていました。

 
ここでなぜ、「北斗の拳」の物語における、歴史的なクライマックスを迎えに当たってはわざわざラオウの側からケンシロウではなく、南斗五車星・山のフドウへと立ち向かっていくような、一見遠回りをしようとする気になったのか。

 
ここが実は今回お話ししていきたい焦点となるところであって、前回のお話しの繰り返しにはなりますが、なぜなら「北斗の拳」の登場人物達の中においては、南斗五車星・山のフドウたる存在がかって、ラオウに対しても恐怖感を与えるほどの闘いの資質の持ち主でした。

 
 
ラオウの立場としても、ケンシロウにあって自分にないものは一体何か、それを次第に実感しつつも、ケンシロウの拳に関しては遂に恐怖を感じずにはいられないほどまでに大きく変わっていたのです。

 
そんな「北斗の拳」の最大の強敵としての主人公であるラオウには、もはやその時点では、かつての世紀末覇者・拳王としての野望は大きく薄れつつあったように思われます。

 
 
従って、ここでこそまさに、南斗五車星・山のフドウがケンシロウをラオウとの最終決戦に導くべく、ラオウとの対戦にて大役を果すことになったのです!!

「北斗の拳」では、南斗五車星・山のフドウもまた最高位の英雄だった

 「北斗の拳」の最大のクライマックスを迎える前にも、この山のフドウ対ラオウとの決戦こそは切っても切り離せない場面であることは言うまでありませんが、実はここではさらに山のフドウが発揮した資質について更に解読していこう、というところであります。

 
かつては邪道の極みを尽くしてきたと言われる山のフドウですが、そのラオウをも圧迫した鬼神としての闘気が再び、この度の決戦にて覚醒することになったのです!!


その決戦場面はまさに、山のフドウとラオウのそれぞれによって、「北斗の拳」の物語りそのものの最大の本質はどこにあるのか、これを教えてくれた教本であったのです!!


山のフドウとしては、ラオウが今まで足りなかったものは何であったかを教える立場にありました。


一方のラオウとしてもこの時点でケンシロウには劣勢に立っていると気づきつつも尚、自分自身の弱点を克服するためにもと、あくまで一切の甘さを捨て最後の誇りを賭けんとするばかりに、かつて自分自身に恐怖を与えた鬼神に立ち向かっていくのでした。


言うまでもなく、この山のフドウ対ラオウの決戦は凄絶極まりなきものとなったのですが、何よりも凄絶だったのは、いくら突かれても突かれても一向に退くことのなき、山のフドウの戦闘態勢でした。


まさしくラオウを倒せなくとも、修羅と化してこの魂をケンシロウと自分たちが養ってきた孤児たちのために残そう、そんな場面以外の何物でもありませんでした。


最も、この対決の場面については、「北斗の拳」の愛好家達の中でも解読があれこれ分かれるでしょうが、少なくとも私自身としては、ラオウをあれだけ圧迫し、そして恐怖感すらも与えた人物はまずいなかった、というものであります。


最終的に山のフドウは、ラオウの部下達の放った矢がもとで息を引き取ってしまいましたが、ここで決定的な揺ぎ無き証拠というものが存在したのです。


実はラオウが山のフドウとの開戦前に、例え一歩でも退いたら自らに対して矢を放つよう命じ、地面に線を引いていたのです。


いかにもラオウらしく、自分自身に対する徹底的なまでの厳しい究極の決断をして自らを追い詰めることにより、その拳の威を最大に発揮しようとしたのです。


がさらにそれにも増して、一方の山のフドウとしては肉体を超える魂とはこういうものだ、とラオウに教える闘いを演出していました!!

 

 愛と哀しみを知る者のみぞ、真なる強者としての勝利をつかみ取るのだ!!

まさにその山のフドウのセリフには寸分たりとも狂いがないというものでした。


気が付けばいつの間にか、無意識にもラオウが退いていて、いかにも恐怖に硬直しだたただ茫然と立ち尽くすのみでありました。


人によっては「それがどうした?」みたいな感覚もあるとは思いますが、少なくともこのラオウが退いていた場面を放映当時のテレビ番組で見るからには、山のフドウのラオウに対する圧迫感がいかなるものか、実感できるものであります。
 

 
ケンシロウの強敵達との闘い、そして孤児達の悲しみを背負い続けてきた一人の「北斗の拳」の最高位の英雄がまた、ラオウを追いつつ戻ってきたケンシロウと孤児達に看取られながら、万人に慕われる英雄として、天に旅立って行ったのです。


この南斗五車星・山のフドウとしては、先日の記事にて南斗六聖拳に例えると、義の星のレイに当たる、とは言いました。


まさしく、「北斗の拳」の物語においては南斗五車星の戦士達の中でも、ケンシロウとは長く苦楽を共にした旅をしてきた人物としても、民衆のために尽くしそして殉じた一大巨星として、レイとは決定的な共通する生き様があった事は、疑いようがないみたいです。

 

 愛と哀しみを知らぬものには、真なる勝利はあり得ないのだ、とは聴くからにしていかにもカッコ良い、憧れの生き様として快い響きのようです。

 
がしかし、それを実行するとなれば、いかに困難が伴うものか、そういう心構えを元にして、これよりケンシロウ対ラオウの最終決戦を、見届けていきたいものです。

 
以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です 。  

 
したがって、テレビアニメとは場面が異なる場合も少なくはないですが、紹介させていただいた原作を基に、下記より👇「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います。

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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