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「北斗の拳」バット達との再会前における、新世界の幕開け

2019/09/17

「北斗の拳」・ラオウ昇天よりバット・リン達との再会に至るまで

 
 今回は「北斗の拳」の物語も、いわゆるテレビアニメでいうところの、「北斗の拳・2」に当たる場面に差し掛かろうとする時点のお話しをしていこうと思います。

 
 とその前に、新章を語るに当たってはまず、ラオウ亡き後のケンシロウとユリアが安住の地を求めて、バットとリンから旅立つあの場面を抜きにはできないところです。

 

 ここでひとまずは、「北斗の拳」の物語を、ざっと復習することにします。

 核戦争後武力がすべてのものをいう時代に突入後、ケンシロウはユリアと安住の地を求めて旅立とうとしていました。

 
 また一方では、兄弟同然に育ったといわれるシンもまたユリアを想っていて、ここに目を付けたジャギがシンを洗脳し、それがきっかけとなってシンもまた乱世に覇権を目指していくこととなりました。

 
 元々ジャギとしても、北斗神拳伝承者の座をケンシロウに奪われたことで彼に大きな嫉妬と憎しみを抱いたことがきっかけとなっていました。
 

 ケンシロウがシンに敗北しユリアを奪われて以来、地の底から凄惨な這い上がり方をするという型で「北斗の拳」は幕開けしたのでした。

 
 こうしてユリアを救い出すために孤独な旅を始めたケンシロウが、その道中で捕らえられ、同じ牢獄の中でバットそしてリンという少年少女と巡り合うこととなり、後々長い旅を共にしていくこととなるのでした。

 

 それ以来、まさにラオウとの乱世における天下分け目の死闘に辿り着くまで、常にケンシロウは知らず知らずのうちに凄絶な強敵達との再会と死闘を繰り返し、無敵最強とはこういうものだ、との手本を示し続けてきたのです。

「北斗の拳」での宿命対決の証人となったバットが交わした再会の約束

 かくして、北斗神拳伝承者の名のもとに度重なる死闘を生き抜いて来たケンシロウが実質上生死不明の立場にあったユリアとも再会を果たし、いよいよかのラオウとの宿命の死闘へと導かれていくことになります。
 
その命運を分けた宿命の闘いにて、ラオウの拳を封じるという生涯最大の役目を果たしたケンシロウが再び、ユリアと共に安住の地を求めて旅立った、という展開にて、「北斗の拳」の前編は劇的な完結を迎えたのです。

 

 またこの場面においては、最も目を離せない焦点というものが、ケンシロウがバットとリンに再会するその日まで、絶対に俺達を追うな、と約束したという事です。

 

 というのも、ユリアが南斗最後の将として、北斗神拳伝承者のケンシロウと共にこの世に平和をもたらすことこそが、凄絶を極めた文明崩壊後の使命であったから、という一言に尽きます。

「北斗の拳」で、ケンシロウがバット達に再会するまでに築かれた平和

今回の話の視点から最も押さえておきたいこととしては、「北斗の拳」の物語における演出意図たるものが、ケンシロウが戦いのプロとして最強の頂点まで登り詰めていくことだけではなかったのです。

 
 あくまでも救世主としてこの世の無秩序な混乱を平定する、言ってしまえばそこにこそ「北斗の拳」本来の作者なりの演出意図があって、さらに言うならユリアとの再会こそが、平和への第一歩であった、という事です。

 

 したがって、バット達にとってもまた、ケンシロウとユリアが平和を実現するとはこういことだ、という最大のお手本になっていた、という風なところです。

 

 こうしてケンシロウがバットとリンに再会を果たすまで、実に数年間に渡って、それまでの生死のはざまを見切ってきた漢達の歴史は一旦封印されてきました。

 

 ケンシロウにラオウ、トキ達のような力の持主でなくとも、かつて拳王部隊やサウザーの聖帝軍などに所属した残党達とみられる者達もまた、一切の武力を放棄していたほど、希望の光に満ち溢れた正しく新世界が実現化されてきたのです。

「北斗の拳」新世界にて、バットが再会を果たすまでの数年間とは

 勿論、その間ケンシロウと数年後に再会を果たすまでのバットとリンについても是非とも目が離せないところですね!!


 「北斗の拳」においてもお調子者でせっかちという、そんなキャラの少年であったバットですが、常にケンシロウの凄絶な死闘をリアルタイムで見届けて来た、時代の証人でもあったのです。

 
 そんなバットとしてもまた、ケンシロウとは一旦数年に渡って離れてきたことにより、新世代における自分たちの使命とはどこにあるのか、そんな生き様をケンシロウのかつての死闘をお手本にして模索していたことでしょう。

 
 
 まあ、この数年間を経て成人した、ケンシロウに再開するまでのバットについては、少なくともテレビアニメではより一層強く、凛々しい戦士として描かれております。
 


 我々としてもまた、「北斗の拳」におけるケンシロウとユリアの再会から築かれた平和という視点から、本物の幸福とはいかなるものか、今更ながらそういうことを改めて考えるきっかけとなったようにも感じます。

 

 今回紹介した「北斗の拳」におけるケンシロウと、バットとリンとの再会に至るまでの話題についてもまた、中々密度が濃い展開となっております。

 
 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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