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「北斗の拳」はトキを欺いた偽物の天才・アミバの醜態

2019/05/29

「北斗の拳」でトキの偽物として有名な人物はズバリ!! 奴です

 「北斗の拳」の物語りにおいて、北斗4兄弟のうちの一人であるジャギを倒したケンシロウですが、早速次はまたそのうちの一人であるトキの噂を村人より聞きつけ、会う決意をしました。

 
 しかし、「北斗の拳」でも愛情が深く、北斗神拳を活用して病に苦しむ人たちのために尽くそうとしていたはずのトキまでもが、何と殺人鬼と化していた事を知り、まさかのことでケンシロウとしても、その人物がトキの偽物であることなどは、知るはずもありませんでした。

 


 そのトキの偽物ですが、捕まえてきた人々をデクと称し、身体能力増強や医療を口実にして自己流で勝手に思いついた秘孔を悪用してその人々を死に至らしめておりました。

 

 そして、ついにケンシロウがそのトキの偽物であるアミバのアジトに駆け付け、その変わり果てたトキのあり得ない姿に失望するのみでした。

 

 というより、「北斗の拳」の登場人物においても、最もずるがしこい知恵の働く人物であったこのアミバの騙しようは、なかなか誰にも見破れるものではありませんでした。

 

 にもかかわらず、ケンシロウとしてはその人物が断じてトキであるとは信じずはありませんでした。

 


 とはいえ、そのアミバに闘いを挑むも、そのトキの偽物とはいえ、技の切れはなかなか鋭く、ケンシロウも簡単に太刀打ちできるものではなかったようです。

 
 ここで、そのトキの偽物に成りすましたアミバは、ケンシロウに対してこれまた決定的に自らがトキであると信じ込ませる背中の傷を見せたのです。

 
 何とこれはケンシロウが幼少期の修行中に、滝の上から流れ落ちてきた大木を背中に受けて、ケンシロウを救った時の傷跡だったのです。



  ここまで見せられれば、その精巧な細工の施しようからは、ケンシロウとしてもさすがにその人物が本人だとは信じずにいられなくなってきました

 

 「北斗の拳」においても、ケンシロウが最も重き信頼を置き続けてきたトキが時代の変化と共に、暴虐の鬼に化してしまった、その悲しき現実を受け止めざるを得なくなってしまつたのです

 

 ここでまた、いよいよそのトキまでをも倒すという、北斗神拳伝承者としての非情の定めに従わざるを得なかったケンシロウですが、結局ここでもなぜかその対戦相手が偽物である事を見抜けなかったのです。

 
 そのため、ケンシロウの甘さがここにおいてもどこかに出てしまったのでしょうか、そのトキの偽物のアミバに拳を放つも不意を突かれ、動けなくなってしまったのです。
 

 
 


 そんな絶体絶命の場面に駆け付けたのが、ケンシロウの親友となった南斗水鳥拳のレイでした。

 
 
 そして、レイが現れた場面こそが、「北斗の拳」においても語り継がれるべく、決定的な最大の場面となったのです。

「北斗の拳」においてトキの偽物・アミバが遂げた、呆れた最期

 いよいよかつてトキに対してひたすら嫉妬し、自らの未熟さを省みることなく生きてきたその偽物のアミバは、巡りに巡って惨めな結末をさらすことになったのです。

 
 と言うか、このアミバという人物はまた、「北斗の拳」に出てきた中でも、飛び抜けて自己陶酔が激しく、そのためにはたとえ如何なる嘘でも選ぶことなくふんだんに利用して他人を陥れていった、そんな感じでした。

 

 しかし、いかにアミバがそのずるがしこい知恵をふんだんに利用して
トキの偽物を演じ、他人を欺いていったとしても、いずれは化けの皮がはがれてしまう時が来る
というものでした。

 

 勿論これは古今東西、万人に共通することであります。

 

 話しは戻りますが、そのトキの偽物に秘孔を突かれてためらいがちだったケンシロウですが、レイによりやっとのことで本物のトキではないことを教えられ、今まで時の偽物を演じ続けてきたアミバに遂に反撃する時が来ました。

 


 「北斗の拳」の物語りの中でも、その場面こそもまたまた、私が名場面として上位に選び抜きたいところでもあるのです。

 
 今までトキの偽物を演じ続けてきた、そのアミバの行為の動機というものが、むしろかえって面白おかしいほど、次々と暴露されていったのです。 

 

 これは「北斗の拳」においても「奇跡の村」として語り継がれている伝説なのですが、そこではトキが正しく救世主として、苦しむ人々からこの上なく熱き信頼を置かれていました。

 
 そんなトキに対して、何か対抗意識みたいなものを抱いてたのでしょうか、そこにふと現れたアミバが、見よう見まねで通りすがりの老人に対して、自己流の思い付きでしかない秘孔を突いたのです。

 
 ここに偶然居合わせたトキに、老人はアミバの生兵法から危うく逃れたわけですが、この際に時に自らの汚点を指摘されたアミバは、以来トキには逆恨みの感情を持ち続けました。

 

 そして今回お話ししたような、空いた口も塞がらない結果を招いたのですが、それまでトキの偽物を貫き通してきたアミバは、自らが披露してきた拳法までをも所詮偽物だと悟りました。

 
 挙句は自らの歪んだ行いをかみしめながら、ケンシロウやレイに嘲笑われるかのように、惨めな自爆をしてしまったのです。 

 


 今回お話しした以上が、繰り返しにはなりますが、「北斗の拳」の物語りにおいては、面白おかしい場面として語り継がれているとはいえ、実はこの物語は我々に対しても、ただ単なる笑い話では終わらせないお手本にもなっているのです。




 ここでまずは、アミバに騙された側の視点になって考えてみましょう。

 


 アミバからは、トキの偽物を演じることによって、本物を見極める目を見失ってはならない、と教えられたように感じます。

 

 言い換えれば、本物を見極めるという事自体、嘘や矛盾を見抜いていくだけの勘を養え、という事にも感じ取れます。

 

 今日においては、まさしく何か1つ誤った選択をすると、自らに対して大きな不利がのしかかってくる、等といった実例は多いのではないでしょうか。

 

 例えば、金融や投資などでも、信頼していたはずの人物に巧みに進められた結果、大損失を出す羽目になってしまったなど、枚挙にいとまがないはずです。

 

 また逆に、今回お話しした「北斗の拳」の物語で、人間は少しでも、たかが一回誰かに対して恨みや妬みを持つと、取り返しのつかない結果を招いてしまう、という事にもなりかねない、という事も教えられたように感じております。


 そのためにも、他人に対する批判や中傷は、一度行うと身の破滅につながる、という心得もしておくべきです。

 

 今回紹介した「北斗の拳」の物語りから、訪問者の皆さんとして以上のような教えも学んでいただければ、何よりかと思います。

今回紹介した「北斗の拳」のアニメのご視聴については、こちらよりお願いします。👇

 
 ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です。

 
 したがって、アニメとは場面が異なる場合もございます。

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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