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「北斗の拳」はカイオウによる凄絶な最後で、クライマックスへと突入

2020/09/13



 今回は「北斗の拳」の物語が正式に最後のクライマックスを迎えたのが、実はカイオウとの宿命の決着場面であった、という話題を紹介していきます。

 
これは私達の世代における愛好家達の間でもよくありがちなことではありますが、どうしても「北斗の拳」の物語の最後の場面を飾るのは、あのラオウによる最後の昇天場面が第一にピンと来るところです。

 
そのために、カイオウと言われても恐らくピンと来ないでしょうが、今回はラオウとの宿命の死闘を越えた果てに、ケンシロウにはさらにいかなる宿命が待ち受けていたのか、という話題を紹介していきます。

 

復習になりますが、「北斗の拳・2」においてもなお、新たなケンシロウの強敵達としましては、例えばファルコにアイン、そしてケンシロウの実の兄であるヒョウなどなど、続々と絶えることがありませんでした。

 
まずここで、ケンシロウがゆくゆくカイオウとの宿命対決への入り口となったきっかけとしましては、今考えると彼が瀕死の重傷を負ったファルコと共に海を渡り、修羅の国へと入国した、あの場面でした。

 
海を渡ったところで、ファルコも最後を迎える事になったのですが、まさにこの修羅の国こそが、何を隠そう北斗神拳発祥の地であり、ケンシロウの生まれ故郷でもあったのです!!

 
それだけでなく、北斗神拳とは異なる流派として、北斗琉拳という拳法が登場し、この修羅の国を支配すべく北斗琉拳の最大の使い手こそが、ケンシロウと宿命対決を迎えるべくカイオウという最初で最後の強敵でした。
 

 

よってザッとではありますが、これよりカイオウとケンシロウによる最後の凄絶なる宿命の闘いを振り返っていくとします。

「北斗の拳」修羅の国編で、カイオウが迎えた凄絶な最後に迫る

 
 という事で、いきなりながらカイオウとケンシロウとの最後のクライマックス場面に入っていこうと思います。

 

そもそも「北斗の拳」の物語自体の本質により一層迫ったのが、ケンシロウが修羅の国に渡った後からだったように感じます。

 
何よりも、北斗神拳のルーツが次第に解き明かされていく展開になっていて、その旅のクライマックスとして行き着いたのが、即ち今回お話しするカイオウとの最後の闘いだと言うところです。

 

まず、ここで押さえておきたいこととしては、実はカイオウがラオウから見て実の兄であって、その決定的な違いは何だったか、という事です。

 
ラオウに関しては言うまでありませんが、此の世で最強の存在となるためには、神をも超えそして天を掴む、そんな野望のもとで覇権を目指して暴走し続けて来ました。

 
その最後としましては、愛と悲しみを背負い続けてきたケンシロウには遂に勝つことは叶わなかった、と語り継がれては来ました。

 
しかし、果たしてラオウは愛のカケラもなかったのかどうか、を考えていきたいのですが、今振り返って見ると、実は誰よりも愛深きゆえに歪んだ、というのが相応しいところでもあります。

 

トキをカサンドラに収監していたことも、病に侵された彼を保護するためだったと言えますし、ケンシロウがサウザーに敗れたあの時に彼を救ったのもまたラオウだったのです。

 
さらには、ユリアもまたトキと同じ病に侵されたと知った際には、延命の秘孔を突いたお陰でケンシロウとは数年間安住の地で暮らすことが出来た、という事でした。

 
対するカイオウとしましてはズバリ!!  ラオウは愛深きゆえにケンシロウごときに敗れたのだと、そして悪こそがこの世を支配する全てだとの姿勢を貫き通した生涯でした。

 
カイオウとラオウとの決定的な違いとは、そういう風なところではありましたが、同時にまたケンシロウの北斗神拳とカイオウの北斗琉拳との大きな違いも語られております。

 

一見、カイオウとラオウとは共通した生き様であったかのようですが、まずラオウにはトキそしてケンシロウという強敵との闘いの生涯でした。

 
カイオウもまた、遠い昔に愛とは決別した、と語ってはおりますが、彼は生存率1%という修羅の国にて頂点に立ったものの、ラオウのように自分以上の相手とは拳を交えたことがなかったと悟っております。

 
それゆえに、己の弱さを隠すためにも悪こそがこの世の全てだ、と思い込んで生きてきたのです。

 
自分より強い強敵達との死闘を繰り返し、北斗神拳伝承者として千変万化する戦場を生き抜いて来たケンシロウに、まさにこの弱さを見破られたカイオウでした。

 
その愛と悲しみを背負い続けてきた拳により倒れたカイオウは、ケンシロウの実の兄ヒョウと共に、凄絶な最後を迎えました。

 


よっていかに心を捨ててきたカイオウであったとは言え、「北斗の拳」においてはあくまでこのカイオウもまた、ケンシロウにとっての素晴らしき強敵でした。 

「北斗の拳」自体、カイオウの最後の場面が本当の閉幕ではなかった

 こうして振り返ってみると、「北斗の拳」はパート2におけるカイオウとの死闘場面が、いかにも完結の場面と思ってしまい方ですが、実はこの後もまだまだ「北斗の拳」の物語自体は展開されていくのでした。

 というのも、いかにケンシロウとカイオウとの宿命の決着が付いたとは言え、例えばリンとバットのその後の生涯や、混乱が落ち着いてようやく平穏を取り戻しつつあった世の中の変化といった点が見逃せないところではあります。

 

最もこれらの展開については、原作とテレビとは異なる場面も少なくはないですし、「北斗の拳」愛好家達からしても、ぶっちゃけ大半はラオウ打倒後のパート2までは認識が高くないかも知れません。

 
 言い換えれば、どんな物語もいかにクライマックスを迎えようが、それは一つの節目にしか過ぎず、何事も全ての終わりではない、というのが今回を通じて気付いたところでもあります。

 


 「北斗の拳」におけるケンシロウ対カイオウの宿命対決の場面は、以下よりテレビアニメ「北斗の拳2」にてご視聴いただけます👇



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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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