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「北斗の拳」での山のフドウは、元ワルキャラの代表格でした!!

2020/01/29

 
 今回は同じ「北斗の拳」関連の話題であっても、中々定まりやすそうであれこれと迷った、そんな末の選択として山のフドウの名場面について、改めてお話しさせていただきます。

 

まずはおさらいになりますが、この山のフドウとは、「北斗の拳」は南斗五車星の風・雲・炎・山・海のうちの山であって、アニメでは「北斗の拳」前編最終章としての第4部・ラオウ編にて重役を果たした、そんな役どころでした。
 

 それもこの山のフドウに関しては、南斗五車星のうちでも、一際目立った異色の巨漢キャラであり、体格的には同じ「北斗の拳」におけるキャラの中でも、恐らくカサンドラのウイグル獄長ほどで、ラオウと比べても一回りは大きかった、そんなところでした。

 

にもかかわらず、このフドウが初登場した時の場面としては、拳士であることが信じられないくらいの、いじられぶりでした。

 
拳王軍のモヒカンのザコキャラ達に好き放題に弄ばれていて、バットやリンの前でも立派なウドの大木呼ばわりでした。

 
 結果的には、通りすがりのケンシロウに救われるのですが、実はこの山のフドウ、こうしていわゆる猫かぶりを演じていたその裏とは、大きな訳アリだったのです。

 

実はここについては、今回最も焦点としたい一つでもありまして、後々主旨として解いていかんとするところであります。

 
まさにその主旨については、山のフドウなりの闘いとその果たした役割、そしてフドウの封印し続けてきた知られざる過去についても明かしていく、という風な視点から見つめ直したいところです。

「北斗の拳」有数の元ワルキャラとしての、フドウの改心の物語

 
 あくまでもこのフドウなりの役どころとしては、孤児達の親代わりをしつつ、邪道達に対しては情け容赦なき成敗をしていく、そんな風でした。

 
言い換えれば、「万人に慕われる善人のフドウ」として、そのキャラの愛されぶりがトレードマークでもあり、乱世においてもむしろ一種のなくてはならない存在だったと言えます。

 

 しかし、この善人のフドウと呼ばれた顔の裏には、実はかつてそのイメージとは程遠い、「鬼のフドウ」とも呼ばれた過去を背負っていました。

 

 このかつての鬼の生き様を示した場面の一つとして、以下のようなエピソードが、後々回想されていくのです。

 


 元々そのフドウ自身としては悪行の限りを尽くし、飲み食いする日々を送っていました。

 

 そんなある日、フドウがいつもの調子で修行中のラオウそしてリュウケン師の元に乗りこんだ時の話です。

 
鬼のフドウとは言いましたが、そのオーラたるもの、実は若かりし頃のラオウをも震え上がらせたほどの、「北斗の拳」においてはむしろ希少な役どころでした!!



 というよりも、当時のこのフドウとしては、「両親も知らぬがゆえに、命の尊厳も分からない」ほど、その非情さはハンパ極まりなく、果ては「命はウジの様に湧いてくるものである」と思っていました。


  そんな悪行に明け暮れたフドウの生き様を変えた出来事が、まさに次の機会に決定的に訪れたのです!!



 とある一人の少女が、このフドウに恐れずに命懸けで守っていた、生まれたての犬を見たその瞬間、フドウはそこで初めて、命の尊さというものに気付かされました。

と同時に、フドウが知らなかった母の顔を、このユリアに見た瞬間でもあったと、証言しております。

 

 この日を機会に、フドウは武具を封印し、闘いよりもこの少女の宿命に仕えていくことになったのです。

 


 つまり、これこそが「鬼のフドウ」から「万人に慕われる善人のフドウ」としての原点であり、「北斗の拳」における、これまた希少価値の高い元ワルキャラとして、フドウはその宿命を全うしていくことになるのです。

「北斗の拳」は山のフドウと並ぶ、この元ワルキャラにも着目です

 話は少し反れますが、例えばこの手の「北斗の拳」における元ワルキャラと言えば、南斗六聖拳の義の星のレイなんかも、このフドウとは共通する生い立ちであったと考えられます。

  両親を「胸に七つの傷」のある男に殺害され、妹のアイリを連れ去られて以来鬼と化し、人を平気で裏切っては復讐に明け暮れる、そんな毎日でした。

 

 それがケンシロウやマミヤと巡り合って以来、彼の生来の宿命である「義」の宿命に目覚め、人の為に我が身を捧げて殉じていったのです。

 


 このレイと同様に、生まれ変わったフドウはゆくゆく南斗六聖拳第6の将であるユリアに尽くしていくこととなりました。

「北斗の拳」の元ワルキャラ、山のフドウによる生涯の恩返しとは

 
 こうして悪の道から決別し、新たな宿命に目覚めていったフドウですが、実はフドウに命の尊さを教えた、北斗神拳の道場で出会ったというこの少女こそが、実は南斗六聖拳最後の将のユリアでした。

 

  したがって、鬼のフドウから決別したその後の生き様として、大人数の孤児を守りつつ、ユリアを守護していくという宿命に行きつつ、過去の償いをしていった、というところでした。

 

 実はこのフドウの生き様からは、「北斗の拳」とは己の生き方を改めるための最大の教本の一つでもある、という事もまた、今回の投稿を通じて教えられました。

 

 転じて、山のフドウとは己の中から鬼を追い払うべく戦士を象徴するものであり、さらに言うならこれから盛んになるであろう厄払いにも相応しい存在であるとも考えられます。

 

 つきましては、この令和の新世代に相応しい名場面として、「北斗の拳」テレビアニメ第4部・ラオウ死すべし! における山のフドウの生き様は、下記よりご視聴いただけます。👇

 

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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