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ケンシロウとラオウを天秤に賭けた、非情かつ孤高なる天帝の使者

2019/06/22

ケンシロウがラオウと自らを試した孤高の戦士と対面

 前回の宿命の対決後のケンシロウはといえば、拳王ことラオウが一旦退いた後の村にて、その長老を始めとした村人たちを弄んでいる野党たちの成敗をしていました。

 

話しは前後しますが、ラオウがトキとの決着の後にケンシロウに対しては、「今より、拳王の恐怖の支配が始まる。いつでも俺を倒しに来い!!」と宣言していました。

 
そのラオウがいない間の村はいかにも「鬼の居ぬ間に洗濯」と言わんばかりに、野党たちの思うがままでした。

 

中でも野党の代表の一人であるゴンズという大男が、村人たちを砲丸投げの要領で散々な扱いをしていたのです。

 
果ては村の長老までもが投げ飛ばされましたが、10階の高さはあろうかと思われる建物の窓口のあたりの地点でケンシロウに身を受け止められ、九死に一生を得たのです。

 
 ついでにこのゴンズという雑魚キャラに関しても話しておきますが、いわゆる典型的なデブキャラで、トレードマークとしては一つが愛嬌のあるツインテール、そしてもう一つが「なんだおみゃあ」という、名古屋弁が強烈な印象でした。




 そのケンシロウが建物の中から野党たちの目前に姿を現し、新記録に挑戦すると言い放ちました。

 

とその時、今度は逆に大男のゴンズがケンシロウに不意を突かれて蹴り飛ばされ、惨めな最期を迎えたのです。

 



 さらにまたまたその場面に現れたのが、後々ケンシロウとラオウを天秤にかけることになる、孤高の天狼星を持つ男・リュウガでした。

 

 リュウガの持つ拳法はといえば、泰山天狼拳なる孤高の拳法で、あまりにも速いその拳がゆえに流血の間すらなく、凍てついてしまうまでの感があると言われていました。

 

 そんな泰山天狼拳とは、正しく「北斗の拳」史上どの流派にも見られることのない、いかにも天涯孤独なる宿命の持主として位置づけられてきた、リュウガに相応しい拳法でした。


 何より神髄とすべくは、先ほど言った唯一無二のだた単なる冷気というものではなく、受けたものが瞬時に凍てつくまでの破壊力こそが、またまた非情さの極みというものを演出していたようでもあります。



 ケンシロウと同じくそのリュウガも、ラオウが退いた後のタガの外れた村にて、野党たちの始末をしていたのです。

 

 というよりも、この時点ではむしろリュウガは一旦少なくとも覇権側に付いていたと考えるべきところです。

ケンシロウが読んでいた、ラオウとリュウガの共有の狙い

 ケンシロウもこのリュウガと野党とのやり取りを見て、リュウガ自身もまたラオウと同じく覇権を目指す人物ではなかろうか、との第一印象を抱いていたようです。

 
既に拳王ことラオウの覇権は着々と進行していて、そのラオウがケンシロウとリュウガの出会った村に再び現れるとなれば、もはや覇権の完成は時間の問題、といったところでした。。

 


さて、本記事における肝心要の軸となる、リュウガの乱世を生き抜く姿勢についてのお話しです。

 

北斗七星とも南斗ともまたまた遠い距離を置くべく存在でありながらも、ケンシロウとラオウに二分された北斗に歩み寄りつつ、いづれかが本来一子相伝の定めを守るべく世の君臨者となることを悟っていたのです。

 
そんなリュウガのセリフとしては、「この無秩序で混乱を極めた乱世においては、何かしら強大な力を持つ大黒柱が絶対不可欠である」とのことでした。

 

即ちこれも後ほどお話ししていく予定ではありますが、ケンシロウは子供に対して愛情を教え、そしてラオウは子供に力と抵抗、そして闘いというものを教える、果たして天はどちらを選ぶか。

 

この両者の勝負を見届けるべく存在が即ち、万物を支配するとされる神・天帝なる存在の使者である天狼星の宿命でもあったのです。

 
 


その宿命がゆえにまた、リュウガなる人物もあくまで孤高に徹して、時には非情に走らねばならなかったのです。

 

そう言えば、ケンシロウのセリフにもあった通り、「リュウガもまた、ラオウと同じくこの乱世に覇権を目指すのか!?」言い換えれば既にリュウガの目的を悟っていたようにも感じ取れます。

 

ただしこの時点では恐らく、いかに北斗神拳を極めたケンシロウにラオウといえど、お互いそれぞれ自身としてもいずれを世の中は選ぶのか、読み取れなかったのではないか、という事です。

 

 従って、まさにこの運命を高い視点に立って見届けた、第三者的な存在こそが、生涯孤高に徹する天狼星のリュウガでした。

 


我々もまたいかに日々突き進んでいるようではあっても、どこかで迷い、時には選択に迷う場面などは、少なからずあるはずです。

 

そんな時にもこのリュウガのように、高い視点に立って物事を見極めてみる、という姿勢が不可欠なものであると学び取れます。

 

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※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です

 
従って、原作とは場面が異なる場合もあります。



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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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