アイアンメイデン最高傑作が現代に発信する激震的なメッセージ!!
アイアンメイデンの最高傑作のネタについてはまたもや今回もしつこく紹介していくのですが、今更ながらそこまでして何度も何度も語らずにはおられない私なりの動機から入っていくとします。
もっともアイアンメイデン史上における最高傑作達をふり返ってみますと、いかにもヘヴィメタル文化を牽引し続ける立場としてまさに市民を震撼させたセンセーショナルな出来事と照らし合わせてしまうからです。
なぜならアイアンメイデン側としても数十年と業界の頂点にて手本を示し続けるからには時としてハンパなく突き刺さるような刺激感を演出する必要がある、というのもあります。
そこでズバリ!! まずはアイアンメイデンによる最高傑作としてはまたまた「パワースレイヴ」からの名曲ですが、これはいきなりの2曲目に採用され核戦争への命懸けなまでの対抗の姿勢を語った世界観です。
言い換えればむしろアイアンメイデンとしてもヘヴィメタルの世界観を演出する者としてここまでしないと闘いに対する臨場感が生まれないであろう、みたいな感覚でもあります。
かくいう最高傑作を合わせ鏡として紹介の上で今回はあの東京2020のテーマ曲の仕事をかつての障害者に対する暴力行為自慢で解任されたミュージシャンのОという男による生き様を話題に取り挙げることとします。
これにより改めてアイアンメイデンが提示する「ワルと闘う」課題について解いていきたいのです。
アイアンメイデン最高傑作「悪夢の最終兵器」で知る本物の闘いの極意
よってアイアンメイデンの最高傑作として今回劇的に紹介していきたいのは「悪夢の最終兵器」であり、これが前述の核兵器に対する怯まぬ不屈な抵抗の姿勢を描いた世界観なのです。
実はこの最高傑作におけるサブタイトルとしては「絶滅2分前」ですが即ちここで意味することとしては核戦争勃発の2分前という、例えようなき絶体絶命な状況を表現しております。
厳密に言うと午前零時を戦争勃発の時刻と設定した上で、ある有名な科学ジャーナリズム誌は時計でその時その時の危機的状況を表していたとされています。
まんまそのタイトルの第一印象だけでもアイアンメイデンによる演出意図がほぼ一部始終分かってしまうであろう一曲で、この視点からは「悪夢の最終兵器」は他の海千山千な最高傑作にはない孤高な名曲であると称すべきです。
さらにこれ少し視点を変えて見つめてみると、核戦争に限らず一般市民の日常においても付き物である複雑な葛藤や矛盾感にフラストレーションの数々を木っ端微塵に打ち砕いてくれる、心強い味方でもあり得ます。
ヘヴィメタルをも含めたロック文化の原点たるものは元々若者達を中心とした大衆社会への反骨精神であるとされています。
ただこの最高傑作に思うこととしては単に反骨精神なる次元を遥かに超越し、実践的な闘いの臨場感を最大限に表現しているところにヘヴィメタルの極意が読み取れるまでであります。
だからといって何か特別な技術や編成を採用している訳でもなく、むしろポピュラーでキャッチ―なストレイトで分かりやすい編曲に仕上げられております。
アイアンメイデン史上においてはむしろ異色だと評価されてはいるものの、「悪夢の最終兵器」はあくまで快適なアップテンポなヘヴィメタル路線として耳になじみやすいのです。
以上の視点からまとめるならばアイアンメイデンの最高傑作「悪夢の最終兵器」とは、
ヘヴィメタル文化を通じ闘いに対するあくなき実直さを訴求し続けて止まない
漢達による生き様の縮図であることを教えられたのでした。
⇒アイアンメイデン最高傑作「悪夢の最終兵器」より私が学んだこと
アイアンメイデン最高傑作の視点からアーティストОを醜態を見つめる
何度もしつこくアイアンメイデンによる最高傑作とは実直で不屈な闘いへの飽くなき生き様が映し出された次元の世界観であると声高にして唱え続けたいのです。
この理由は我らが実社会において遭遇するあらゆる場面において目覚めさせてくれるまでの、無尽蔵な熱量が込められたヘヴィメタルであるからです。
そんなアイアンメイデンの最高傑作による視点から前述の東京オリンピック2020のテーマ曲担当を解任になった著名なミュージシャンはОという男がやらかしていた醜態をバッサリ斬っていくとします。
事の発端は90年代前半に奴がとある音楽専門誌にて小中学校時代に障害者いじめを自慢したのですがなぜあれから四半世紀も経て社会問題として国際的なバッシングまで受けることになったのか。
についてはあの当時ではSNS自体が存在せずあくまで情報の伝達も今世紀と比べてはるかに劣っていたことがまず1つ。
いやそれよりも根本的な原因としては社会全体があの醜態を放置し続けてきたところにあったのです。
話はアイアンメイデンに戻しますが実はオリンピックのゲストにはフロントマンのブルース・ディッキンソンも来日予定でした。
あいにく新型コロナのため実現しませんでしたがブル―スとしてはフェンシングにも長けておりかつてイギリスでの大会で数々の優秀な成績をも残したこともあり、スポーツのイメージに最も相応しいとしてゲストに選ばれたのです。
こういうとアイアンメイデン愛好家による独断と偏見になるかもですが、ブルースがОによるあの醜態を認知してどんな怒りを感じただろうか。
となると私としても何とも言えず痛ましい気持ちになりますが奴が自身が暴力行為を容認し自慢までしていたあの事実は、アイアンメイデン側に知れていても当然おかしくはないのです。
アイアンメイデンが最高傑作を通じ不正を容認する我らを断罪!!
アイアンメイデンの最高傑作が課題に扱ってきたテーマたるものは大雑把に戦争に宗教、そして不正にまつわるものであるとも語られてきました。
そうです、今回はまさに現代社会に於ける不正に対するテーマを扱い我らを断罪する最高傑作として「悪夢の最終兵器」を紹介してきたのです。
アイアンメイデンのようなバンドによるヘヴィメタルの最高傑作に親しみ続けてきた我等の視点からは紛れなく、Оのような醜態をさらすワル達と日頃よりどのように闘い続けるか。
みたいな課題を解くところに高い価値を見出せるのです。
転じてアイアンメイデン最高傑作「悪夢の最終兵器」での核戦争の世界観とОが長年平気でさらし続けてきた醜態とを照らし合わせてみました。
核爆発で蒔かれた放射能の種は数十年と消えることがないのと同じく、一度Оのような醜態により失った社会的信頼は簡単に取り戻せない。
しかもしつこいようですが大衆がこぞって奴によるあの行為を容認し続けてきたところにも重大な落ち度があることは変わりありません。
即ちこれらの角度から見つめ直してもアイアンメイデンは歴代最高傑作を通じ、現代を生きる我らにも喝を入れて目ざますべく激震的なメッセージを発信し続けてきたのは決定的な史実です。
あなたとしてもまた今回紹介したアイアンメイデン最高傑作「悪夢の最終兵器」を聴いて日頃より何かと闘うために心を奮い立たせてくれればこれほど嬉しいことはありません。
今回紹介したアイアンメイデンの最高傑作「悪夢の最終兵器(絶滅2分前)」もまた、下記よりご視聴いただけます👇
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