アイアンメイデンはかの剣豪・宮本武蔵も手本としていました!!
アイアンメイデンと言えば、世界的な音楽文化における発明家として長きに渡り、頂点を譲ることなく君臨し続けて来ました。
実はそのアイアンメイデンによる最高傑作としての一曲の中には、「サン&スティール」という、通算第4作目のアルバム「頭脳改革」(1983年発表)より、江戸初期において活躍した剣豪・宮本武蔵による生涯を描写したものがあります。
アイアンメイデン史上唯一、日本について描写した名曲として認知されている、希少価値の高い最高傑作でもあるのです!!
ここでひとまずは、このアイアンメイデンなりの選択に対して一言述べるならズバリ!! 「日本人本来の武士道精神もまた、宮本武蔵より学ぼうとした」という風なところにあります。
というよりも元々アイアンメイデンによる歴史的名曲達の数々には、彼らとしてもまた発明家の立場にありながらも、先人達からの歴史に学ぼうとしていた真実を揺ぎ無き証拠として残しているものが少なくはないのです。
例えば、それは第二次世界大戦時におけるイギリス対ドイツの空中戦であったり、宗教であったり、果てはアルバムタイトルとしても古代エジプトにまつわる作品であったりしたわけです。
となれば、アイアンメイデンが武蔵の生き様を描写することにより、我が国における先人達の歴史をも学ぼうとしたという事もまた、むしろ必然だと考えるべきところです。
確かに第一印象としましては、意外且つ異色と映るかも知れません。
がしかしここからは、少なくともアイアンメイデンが先人達による歴史から学ぶことにより、文化、国家の枠を遥かに超えた共通の生き様を見出してもくれていることは、疑いようがありません。
つきましてはこれより、そのまさにアイアンメイデンと武蔵に共通すべく美学的な生き様はどこにあるのか、ここより入っていこうと思います。
アイアンメイデンが宮本武蔵を通じて、現代人に何を説いているか?
今回のアイアンメイデンの名曲紹介を通じて私が最重視したい焦点としましてはこれまたズバリ!!
アイアンメイデンによるカリスマ生涯としましても、まさに宮本武蔵が駆け抜けた闘いの歴史そのものであったな
という風なところです。
ここで今回の主旨となるべく、宮本武蔵による闘いの生涯についてお話ししていきます。
まず武蔵が生きた時代としましては、1584年~1645年と言い伝えられておりまして、まさに戦国時代から江戸時代への大転換期を生き抜いて来たことになります。
で、武蔵自身が剣術家として名を馳せることになったきっかけとしましては、13歳の時有馬喜兵衛と決闘し勝利したことで、16歳の時には秋山という強豪な兵法家に勝利したことにより、さらにその実力を絶大なものにしたとされています。
以来1612年の巌流島の闘いにて佐々木小次郎に勝利するまで、実に60回以上全勝してきた、正しく無敵なる先人の歴史以外の何物でもありませんでした!!
また一方のアイアンメイデン自身の生き様を振り返ってみましても、ちょうど武蔵の生涯同様に無敵そのものとしてピッタリ重なっております。
ただ単に先駆者として頂点に立ち続けてきただけでなく、本物のカリスマとは即ち如何なる激変の時代においても必ず勝ち残っていく、それほどまでの美学の証人でもあり続けて来ました。
という風なところが何よりも、アイアンメイデンと宮本武蔵との共通すべく美学的な生き様である、との回答が導き出せれるものであります。
ここでまた、「サン&スティール」なる曲名の由来に関してですが、実はこれなぜか三島由紀夫による小説「太陽と鉄」より命名されているとのことです。
一体どこから、武蔵と三島由紀夫とを結びつけたのかは定かではありませんが、少なくとも後者の三島由紀夫という人物なりの生き様としても正しく、生粋な武士道精神をインスパイアすべく印象が強い事には変わりありません。
よって今回紹介している名曲としましては、アイアンメイデンが現代の日本人に対して求めるべくあり方として、あくまでもそれぞれが高潔且つ生粋であるためには如何なる思考の下にどう行動すべきか。
を説いているものであることが、少しずつ見えてきました。
アイアンメイデンが見出した武蔵の生き様を活用し、進化に結び付ける
ここまで語ってきたことを言い換えるなら、「挑戦の上に更なる挑戦の繰り返しこそが、無敵なる英雄的地位を確立した」と言うところであります。
確かに、アイアンメイデンのフロントマンであるブルースディッキンソンとしましても、いわゆる不世出の天才とも称されるべく、多角的な事業を展開し大成功を収めては来ました。
音楽にとどまらず例えば作家にオリジナルビール製造、そして某航空会社のパイロットとしても活躍したりと、その才能を遺憾なく発揮してきた、類まれなブリティッシュドリーム実現者でもあります。
言うまでもなく、それほどまでのブルースには宮本武蔵同様に、天賦の才が与えられていたこともまた、紛れなき事実ではあります。
しかしそれ以上にも増して、己の才能に対する自己満足を一切捨てて精進してこそ、成長につながってきたという事を、決して忘れるべきではありません。
そうです、そのようなアイアンメイデンが宮本武蔵なる先人より見出してくれた、常に精進し続ける姿勢こそが、我々にとっても見習うべき最強のお手本であり続けるのです!!
今回紹介した「サン&スティール」もまた、アイアンメイデン通算4作アルバム「頭脳改革」よりご視聴いただけます。👇
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