ラウドネスに復帰した、あんぱんこと鈴木政行氏の健闘も祈ります!!
ラウドネス関連の話題も不可欠な存在として、今回は故・樋口宗孝氏の後継者としてドラマ―を務めているあんぱんこと鈴木政行氏の昨今の動きについても是非とも目を離せないところと強く感じ、投稿させていただきます。
以下このラウドネスのドラマーについては「あんぱん」氏という愛称で呼ばせていただくこととします。
ところでいきなりではありますが、鈴木政行氏の「あんぱん」なるニックネームの由来については、どうやら救世主的な意味合いが強いと見るのが相応しいようです。
というのも、よくよくラウドネスのかつての歴史を振り返ってみると、樋口氏逝去により窮地に陥っていたラウドネスを救った人物こそが、この鈴木政行氏の加入だったのです。
即ち、まさにこの救世主の如き現れた鈴木政行氏の存在こそが、言わずと知れた「アンパンマン」のようなものであった、という声が最も有力説です。
このあんぱん氏もまた、ラウドネス加入以来代表的な重役を果たしつつも、闘病と向き合い続けてきたという、これまた我々の頭が上がらぬまでの凄絶な実体験の持主でした。
従って今回としましては、まさにこの日本を代表するカリスマであるラウドネスにおいて、最前線に立ちつつも誇り高き闘いを展開し続ける、このあんぱん事鈴木政行氏の活動の軌跡と経歴を辿りつつも、我々日本人として今まさに求められているものの新発見に繋がれば、何よりだと感じております。
ラウドネスの超絶ドラマー・あんぱん氏のその不屈の半生とは
ここでは、このあんぱん氏がラウドネスに加入後だけではなく、それ以前の経歴にもザッとではありますが着目しつつ、その半生というものを眺めてみようと思います。
まずあんぱん氏は1972年生まれという事で、私よりも3歳年上のいわゆる「第2団塊世代」に当たります。
ちょうど恐らく、リアルタイムにて80年代におけるヘヴィ・メタルやハード・ロック文化全盛期に触れたであろう、そんな世代であって、この世代的な視点だけをとっても、あんぱん氏の加入に対しては何とも共感的であります。
それだけに、言うまでもなくラウドネスにおいては、メンバーとして選び抜かれた以上は、誰もが足元にも及ばぬまでの孤高の誇りを持って闘い続けて来てくれるものだと、固く信じて止まない私自身であります。
前置きが長くはなりましたが、ここでラウドネス加入前後における、あんぱん氏の経歴について、あらましを振り返ってみることとします。
実はあんぱん氏自身の闘病生活は、12歳まで続いていたそうです。
その闘病生活については詳しくは分かりませんが、このあんぱん氏の生涯を変えたきっかけこそがまさに、その当時におけるラウドネスとの出会いであったと語り継がれております。
それ以来あんぱん氏は、コピーバンドでドラムを始め、以後も長くオリジナル曲のバンドで活動していたらしいです。
あんぱん氏はまた北海道は札幌市出身というだけあって、同じく北海道出身のメタル界のベテラン・サーベルタイガーにも加入していた時期もあり、さすがにその器量たるもの、半端ないものでした。
このまさにあんぱん氏にとっての生涯における一大転機となったのが、やはり2000年代後半における、ラウドネス加入であったのは、言うまでもありません。
それもこの際のあんぱん氏については、ただ単に物心付いた頃からの憧れであった、というだけでなく、またまたラウドネスにとってだけでなく、日本の音楽界にとって手を指し述べてくれた、そんな存在でした。
ファンなら既にご存知の通り、2008年に病死した樋口宗孝氏の後継者としての加入でした。
一方では、いかにあんぱん氏があこがれであったとは言えど、ラウドネスという日本を代表する先駆者を支えるための重圧感との闘いもまた、計り知れなかったようです。
このあんぱん氏が不運にも体調不良で倒れたのがちょうど2年前の2018年2月であって、駆け込んだ病院での診断結果が脳梗塞だったのです。
幸い命に別条なく、大難が小難で済んでくれたようでしたが、あくまでも安静が必要で、ステージでのドラム演奏のような激しい運動は、医師から止められておりました。
その療養の甲斐もあり、発病から約半年後の2018年8月に自らのブログにて快方に向かったことを報告し、翌9月にはダイバーシティ東京でのライブ復帰も告知されました。
ただ、あくまでもあんぱん氏の容体の悪化を防止するためにも、それ以降のイベントにおけるサポートドラマーについては、西田竜一氏が担当している、とのことです。
現在に至るまで、以上のような凄絶な闘いを続けてきたあんぱん氏の半生でしたが、ラウドネスの他のメンバー達にとっても、凄絶な闘いであることは、言うまでもありません!!
ラウドネスそしてあんぱん氏の闘いつつ、助け合うという生き様
ラウドネス及び今回紹介したあんぱん氏の生き様とは、まさに口先だけではない、
共に闘い、そして共に助け合う
という、本物の見本であったと、頭が下がるべきものであります。
我々は時としては、「どうせ自分には○○がないから・・・・・」みたいに、自分自身の置かれている環境のせいにして言い訳したりして、諦めそうになってしまうこともあるでしょう。
そんな時には、このあんぱん氏が困難をああいう型にて克服してきたのだ、というお手本を是非とも思い起こすべきです。
このあんぱん氏始め、今日に至るまでラウドネスという日本における一大先駆者達が、民衆にこの上なく高い価値を提供し続けてこれたからこそ、証明できたものであることは、疑いようがありません!!
あんぱんこと鈴木政行氏のご健闘も心底より祈りつつ、今回もまた歴史に残るラウドネスの最高傑作達を、以下に紹介させていただきます!!👇
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