ケンシロウ役の神谷氏、シン役の古川氏の二大巨頭が決定的対面!!
ケンシロウ対シン、本物のライバル同士が今宿命の再会!!
以前関西の某ラジオ番組にて、言わずと知れた「北斗の拳」の主人公の神谷明氏と、ケンシロウにとって第一人目の強敵役として知られているシン役の古川登志夫氏とが、ゲストとして共演しました。
ケンシロウの愛好家としては勿論、私のみならず世のファン達にとっても目が離せないニュースであるはずです。
あの時テレビ番組にて放映されていた、ケンシロウとシンのかの宿命の旅路の出発点であるユリアを巡っての死闘から、ケンシロウとシンが再会してからその宿命に1つ決着を迎えるまでの場面が、少なくとも見せかけだけのカッコ良さだけではなかった、というのがまず1つです。
それ以前に、なぜかこのケンシロウ役の神谷明氏と、シン役の古川登志夫氏というキャスティングは、歴史的に見ても類稀な適材適所であったと語り継がけているほど、絶対不可欠な焦点でもあります。
よって今回としましては、このお互いの、かゆいところに手が届くまでの、ライバル同士としての切磋琢磨ぶり、とでも言うべきものを、両者の当時の証言も交えつつ、解いていこうとするところでもあります。
このためには、ケンシロウ対シンの、宿命をかけた戦いについても再度、原作なんかで復習したいところでして、勿論本ブログにおいても投稿済みでして、そちらもまた振り返っていただければと思います。
という事で、ここではまず私なりに、この二大巨頭による番組内での決定的な証言も取り上げて解読しつつ、話題を展開していこうと思います。
ケンシロウ役とシン役の、これでもかと言うまでの強きライバル感
いうまでもなく、「北斗の拳」のそれも主人公のケンシロウだけでなく、シンという重役を果たしていくに当たっては、そのライバル関係を演じるに相応しい人材とは、あくまでも選び抜かれし者同士のみが実現できる、みたいなところでした。
まさにその揺ぎ無き真実だけを、今回の二大巨頭の再会にて、互いの証言により明らかにされていくことになったのです!!
ケンシロウがユリアを救い出すために、KINGを名乗って暴挙を繰り返しているシンの配下達との死闘を生き抜いていく場面だけでも、今まで本ブログにて投稿してきた話題におさまりきれないほど、ピンからキリまでと言うべくであります。
それも実は、提供する側としては、元々少なくともテレビ番組における第一部の、第22話までのいわゆるサザンクロス編と呼ばれる、ケンシロウ対シンの宿命の闘いのシリーズ以降の放映は計画されていなかった、と言われているほどであります。
まあ、そのシリーズに関する制作者側の意向については、私の立場では何とも言えませんが、ここでまたまたこのケンシロウ対シンの第一部のシリーズがあってこそ、「北斗の拳」の放送が長続きしたのだ、というべく決定的な記録も残されております。
「北斗の拳」のテレビアニメとは、元々フジテレビ木曜19時台前半の枠にて放映されていました。
で、ここでまず、その前後における同枠のアニメの放映期間については、以下の通りです。
「らんぽう」 : 1984年4月5日 – 9月27日
「魁!!男塾」(第1話 – 第5話) : 1988年2月25日 – 3月24日
で、以上の2作品に対し、「北斗の拳」については1984年の10月から1988年の2月まで、実に全152話もの長きに渡って放映され続けて来たのです。
で、この記録を話題に出すことで、私としては何が言いたいのか、ってところですが、
まさにケンシロウ役の神谷明氏と、シン役の古川登志夫氏という二大巨頭もまた、新たなる無敵の実録の開拓者となり得た
という歴史的な動かぬ証拠が、この記録だけを見て見ても、いかにも他の番組の実録を凌ぐ型で示されていた、という事です。
まさに先ほどから繰り返している通り、神谷氏と古川氏による、歴史的に見ても類まれな、本物のライバル意識があってこその実録だと、愛好家の私としても信じております。
ケンシロウ役とシン役の巨頭同士が、互いに実録を称え合う快さ
ケンシロウ役とシン役が、互いにそれぞれがどのような印象を持っていたのか。
という話題については、主に「北斗の拳」放映当時のあの頃の証言により、この度改めて解き明かされているようです。
中でも決して見放せないのが、ケンシロウ役を神谷氏と古川氏がオーディションにて競い合った、という話題についてです。
始めに、古川氏によるケンシロウ役のオーディションについて触れてみます。
この話題については、実は以前も古川氏がある動画内で、いわゆる「神谷氏の驚異的な存在」とはいかなるものか、について恐るべき証言をしてはいました。
というのも、元々古川氏としては、神谷氏という存在自体が、圧倒的な存在として距離をおきたいと考えていたほどだったといいます。
対する神谷氏としても、「北斗の拳」放映当時を振り返って、「演技ではなく、憎らしいほど本物という言葉が相応しかった」
と、両者がゲスト出演したラジオ番組を通じて、まさに戦友同士がお高いに称え合うような名場面以外の何ものでもなかったのです!!
したがって、今回の投稿を通して私自身がこの二大巨頭から改めて教えられたのは、いがみ合いギスギス、ドロドロとした今日における対人関係とは程遠い、本来あるべき快き関係でした。
確かに、現実社会を見つめ直してみると、会社であれ友人同士であれ、妬みややっかみなど、そのいがみ合った者同士の関係から、あらぬような凄惨な事件に発展する場合もあります。
最もこのような実例としては、枚挙にいとまがないほどです。
正しく、そんなこの現実社会にありがちな黒い部分を快くそして揺ぎ無き信頼関係に変えてくれる、というのが、今回の神谷氏と古川氏のご対面であったとも、私が強く感じております。
つきましては、神谷明氏と古川登志夫氏を無敵の二大巨頭として称えるに当たっては、「北斗の拳」第一部・サザンクロス編を、下記よりご視聴いただければ、何よりありがたいと思います。👇
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