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「北斗の拳」天帝編でのハーン兄弟、南斗のその凄絶な宿命を全う

2019/10/19

「北斗の拳」でのハーン兄弟、凄絶な生還から因縁の決着へ

 
話は前後しますが、「北斗の拳」天帝編においてはまたまた、ハーン兄弟という、帝都に立ち向かいそして殉じていった、双子の拳法使いが登場していたのです。

 
まさにこのハーン兄弟とは、「北斗の拳」においては、カサンドラ編に登場した門番のライガとフウガと並び、いわゆる双子の拳法使いのキャラとして私の中では印象が強い存在です。

 
実はこのハーン兄弟が辿って来た過去というものは、「北斗の拳」史上においても、指折りの誇り高きキャラであったと思われます。

 
元々ハーン兄弟は、帝都に対する反逆罪と相まって、ファルコとの闘いに敗北した際に、アインによって救出されたといいます。

 
で、救出されて何とか命は助かったものの、帝都の犯罪者収容所の地下の独房にてコンクリートで身を固められていたのです!!

 
常人ならすぐにでも発狂すべきところを、何とこのハーン兄弟は、1865万数百回(!?)も数えていたというのですから、単純にこれを秒単位にしても、少なくとも半年以上という計算になるようです。

 

 このような型で、それほどまでの生き地獄以外の何物でもない究極の試練を生き抜き、その筋力も決して衰えることなく、アインとケンシロウの手によって救出されたのでした。

 
 ここで、元々アイン自身が閉じ込めたハーン兄弟をなぜ、この期に及んで救い出すことになったのか。

 
 その動機としては、いわば天帝のその勢力拡大に伴う、ファルコの暴走を食い止めるためであったというのが、最も相応しいようです。

 
 よってこの凄絶なハーン兄弟救出劇によっても、「北斗の拳」天帝編はより一層中身の濃い物語として展開されていくのです。

「北斗の拳」新章を代表すべく、南斗の戦士ハーン兄弟の孤高の誇り


今になって振り返ってみると、実はこのハーン兄弟という存在は、「北斗の拳」パート・2においては、南斗聖拳の一派として貴重な役どころを果たしてくれていました。

 
 というよりも、そもそも「北斗の拳」パート・2に於ける主たる拳法の流派としては、あくまでも元斗皇拳にゆくゆく登場してくる北斗琉拳といったところで、以前の北斗と南斗の世界観という枠を、はるかに超越した次元の物語でした。

 

 言い換えれば、南斗六聖拳亡き後の、南斗聖拳の代表格として、ハーン兄弟は元斗の暴走を食い止めるべく、高潔な宿命に殉じていった戦士だったのです。

 
 で、こうしてハーン兄弟が宿命に目覚めていく中で、原作ではケンシロウ自身と対面した場面はわずかでしたが、知らず知らずのうちに彼らもその北斗神拳伝承者としてのケンシロウの生き様もお手本にしつつ賭けていったものだと考えられます。

 
 今回の主題となるハーン兄弟のファルコとの宿命の闘いの名場面についての展開としては、以下の通りです。

 
 南斗双鷹拳の使い手としてハーン兄弟は、まさに一心同体となって元斗皇拳との命運を賭けた死闘に挑みました。

 
 がしかし、ファルコの元斗皇拳の奥義には歯が立たず、兄のバズの方が致命傷を負って、闘えない体になってしまいました。

 
 もはや最期を悟ったそのバズのとった究極の手段とは、弟のギルの反対を押し切って不発弾を自らで叩いて自爆したという、凄惨な場面でした。 

 
 ただしこれは、あくまで「北斗の拳」原作における設定であり、テレビドラマにおいては、弟のギルまでもがバズと道連れになってしまうという、相違点はあります。

 

しかしそんな相違点の型枠を超えて、この「北斗の拳」天帝編という新世界においては、他の拳士達とはこれまた決定的な差別化を図るべく唯一無二とも呼ぶべきキャラでもありました。

 

それ故に、このハーン兄弟の死闘たるもの、この上なく孤高な誇りであったように感じざるを得ません。

「北斗の拳」天帝編における、ハーン兄弟の長いものに巻かれぬ生き方

 
今回お話ししたハーン兄弟なりの生き様としても、先ほど話題に出したカサンドラにおけるライガとフウガとは、また一つ決定的なる共通点があると、気付かされました。

 
 ましてやハーン兄弟が生きた新世界においては、南斗聖拳という流派自体が一種の絶滅危惧種的な扱いを受けていた、そんなご時世でした。

 
 それでもあきらめることなく、時代の変化の荒波を生き抜いてきてたからこそ、ファルコに対する闘志も目覚めてきたものだという事です。

 
 このような、巨大な勢力に対して、ある意味では長いものに巻かれぬ生き様こそが、カサンドラ編での双子と決定的な共通点であり、アインとケンシロウのゆく道を切り開いて行った、そんな役どころでした。

  今回紹介したハーン兄弟の果たした使命としては、始めの方に名を出した「北斗の拳」の同じく双子キャラとしてのライガとフウガと何かにつけて比較されがちなようではあります。


 にも拘わらず、いづれの双子兄弟キャラも粋かつ孤高な使命を全うできたと、私は考えております。

 
 今回紹介した「北斗の拳」天帝編におけるハーン兄弟の宿命の闘いについても、以下よりご視聴いただけます。👇

 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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