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「北斗の拳」新章での、ジャコウとファルコの因縁の原点

2019/10/05

「北斗の拳」の時代の移り変わりと、ジャコウの狂気の野望 

 「北斗の拳」にてラオウ亡き後、数年の平安を経てケンシロウが現役復帰したその後の混乱のご時世についてですが、時の覇権勢力として台頭していたのが、まさに天帝一族でした。

 
 この天帝一族の「北斗の拳」における位置づけとしては、それまでの拳王勢力ともまたまた異質な立場にあり、かつその天帝一族を名乗っていた中枢こそが、今回お話しするジャコウという人物でした。

 

 実はこのジャコウという人物、それまでの「北斗の拳」における巨大権力の頭達の中でも、ラオウやサウザーなどといった立場からは、「何でこんな奴が?」みたいな印象であったに違いありません。

 
 言ってしまえばその通りですが、「北斗の拳」における文明崩壊後の世の中において権力の頂点に立ってきたのは、南斗六聖拳を始めあくまで強大な拳法の流派を極め、各々が伝承者となり得た、そんな人物でした。

 

 この体勢がジャコウという人物の登場において大きく覆されるようになった、と言っても的外れではないほどのキャラの持主でした。

 
 「北斗の拳」ではケンシロウにとって強敵と呼ぶに相応しかったほどの拳の持主ではないジャコウがなぜ、新章において天帝の名にあやかるほどの帝都の最高権力者となり得たのか。

 

 そこのところこそが、実は「北斗の拳」新章においては最も謎とすべき焦点でもあり、かつそれゆえに「北斗の拳」の物語の新たなる魅力をより一層前面に押し出してくれたものでありました。

 
 何せこのジャコウの声優を、度重なるザコ役を演じてきた千葉繁氏が担当であった、そんなところからもジャコウとは少なくとも他にはない「北斗の拳」の異質で強力なキャラであったことも、嘘ではありません。

 


 ジャコウのそれほどまでの特質キャラと併せてまた語らずにはいられないのが、同じ天帝一味であった、ファルコとの因縁の関係でもあります。

「北斗の拳」でジャコウが握った、ファルコの死闘のカギ

 前回はケンシロウにとっての、「北斗の拳」新章において幕開けを飾るべく強敵となったファルコについてお話ししました。

 
 で今回はまさにそのファルコと同じく天帝一味であったジャコウの過去については、決定的とも言える忌まわしき過去についてお話ししていこうと思います。

 

 そのジャコウの封印された過去の場面としては、何とファルコ達と共に暮らしていた天帝の村にラオウが侵攻してきた場面も描かれております。

 
 まさにここでジャコウがラオウに「邪心に満ち、ゆくゆくは災いを招く」存在としてラオウに目を付けられた挙句、ファルコがこのジャコウに止めを刺すことを命じたのです。

 
 ちょうどここにて展開された、ファルコとラオウとのやり取りこそもまた、「北斗の拳」新章を決定づける最大のハイライトスポットとして知られているようです。

 

 ラオウ勢力に対する服従と引き換えにとったファルコの行為、恐るべきものでした!!

 
 村人たちの命の代わりに、自らの拳で右足を切断してラオウに差し出したのです!!

 
 このおかげでジャコウは救われた、と言ってしまえばそれまでですが、実はこのジャコウのラオウに対する恐怖感こそが、新世代においてジャコウが天帝の名にあやかり、帝都という権勢を築き上げる揺ぎ無き動機となったのです。

 

 最も、天帝の象徴としてジャコウが築き上げたこの帝都の運営手段たるもの、空いた口が塞がらないものでした。

 

 恐怖の象徴である闇に対する恐怖を言いがかりとして、各地から奴隷をさらってきて帝都の発電機を回し、常に光に包まれようとしていたのです!!

 
 いかにも呆れたことこの上ないとも言うべく、ジャコウの本性が明確に演出されてはおりますが、どのみちジャコウとしてもまた、その狡猾な知恵の働かせようで新たなる混乱の時代に名を馳せた代表的な人物であったようです。

 
 どうしても脆弱で虚勢を張っているようなイメージが先行してしまうキャラとしてのジャコウではあります。

 

 と同時にそんなジャコウが己の知恵1つで一大権力の頂点に立てたという場面からはまた、繰り返しになりますが「北斗の拳」の物語とは武力だけでなく、知略こそもまた現実世界を生き抜く本質であることも教えられました。

 

 まあ、「北斗の拳」新章においては情勢が変わってしまった、といってしまえばそれまでですが、こんなジャコウのキャラとしてもまた、天帝を生涯かけて死守するという、ファルコの宿命を覚醒指せた重要人物でもあったな、と感じ取れます。
 

  ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です

 したがって、テレビアニメとは場面が異なる場合も少なくはないですが、紹介させていただいた原作を基に、下記より👇「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います。

 

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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