佐久市に「北斗の拳」名キャラ達のマンホールが、この9月に降臨!!
佐久市が「北斗の拳」作者出身地として、マンホールに7名の巨頭達を
長野県は佐久市が「北斗の拳」作者である武論尊先生こと岡村善行氏の出身地として、マンホールにケンシロウを始めとした「北斗の拳」の名キャラ達をデザインした企画について、お話ししていこうと思います。
実はこのマンホールの話題については、「北斗の拳」の愛好家だけでなく、ご存知の方は少なくはないと思います。
私としても「あっ、そうそう今のうちに書いとかねば!!」と思い、併せてこの機会に佐久市なりの行政についての見どころも理解できれば、という風にも考えております。
実はこの佐久市の見どころとなる企画としては、今回のマンホールの件についてのみではないのです。
もうすでに前には、佐久市と池袋を結ぶ千曲高速バスにも「北斗の拳」作者出身地にちなんで、「北斗の拳」の名キャラ達が描かれて大きな話題を呼びました。
いかにも佐久市が、現代社会に喝を入れる!! とまで言わんばかりの、地域興しのアピールとなったのは、言うまでもありません。
ついては、今回の「北斗の拳」の名キャラ達のマンホール企画としては、以下の通りです。
まずキャラ達としては、ケンシロウを始め、ラオウにトキ、ジャギにサウザー、そしてレイにユリアという風に選び抜かれました。
設置場所としては、佐久市内はJR佐久平駅蓼科口前に、歩道約300メートルの範囲にあるマンホール7カ所に設置するという寸法で、まさしく「北斗の拳」の物語を模る北斗七星の型になるとのことです。
佐久市に著作権者側としての武論尊・原哲夫氏いずれもこの度のマンホール企画に関しては、いかにも高い誇りを賭けて一大事業に取り組む、といった姿勢が読み取れます!!
佐久市の「北斗の拳」マンホール企画に学ぶ、事業に対する誇りとは
今回の佐久市のマンホール企画に際して、私なりに言いたいことといえば、
この度の一大事業が、ネガティブな話題の多い現代日本にとって、一条の光となってくれれば!!
みたいな感じです。
このマンホール企画自体の狙いとしては、下水道事業のイメージアップと共に、佐久市の人口増加を図ろうとするところにあると、言われております。
併せて、「北斗の拳」の原作者側としての武論尊・原哲夫両先生としても無償提供という、なんとも潔き決断に踏み入り、上辺だけではない佐久市との信頼関係までもが伝わってくるようです。
まあ言うなれば、佐久市なりの一種の知的観光資産とでもいうべきものでしょうか。
まさにそのかけがえなき知的資産を、惜しむことなく提供した「北斗の拳」の原作者側の今回のマンホール企画については、他の自治体にとっての行政のお手本という枠を遥かに超えたものであります。
併せて、著名であるにも関わらず、いかにも「俺たちが北斗の拳の原作者だ!!」みたいなおごりや圧迫的といったイメージは少しも感じられず、むしろ一般市民目線重視の姿勢が、かゆいところに手が届くまで伝わってくるようでもありました。
この姿勢は、あくまで全てのビジネスにおいても共感できる、そんな型であってほしいものです。
今回紹介した佐久市の「北斗の拳」のマンホール企画にちなんで、以下より「北斗の拳」のアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います👇。
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