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「北斗の拳」はカーネル大佐の悲しき破滅の運命を辿った最期

2019/08/15

「北斗の拳」は核戦争後での、カーネル大佐の暴虐に明け暮れた生涯

 只今「北斗の拳」の物語については、ラオウ打倒後も延々と連載を続けていく意向ではあります。

 
 中でも今回は過去の「北斗の拳」の投稿において語り切れなかった登場キャラとして、カーネル大佐なる自称「神の軍隊」なる組織の最高責任者について、お話ししていこうと思います。

 
 このカーネル大佐が指揮を執るなる軍隊組織の野望としては、戦闘能力に長けている者達だけをGOLANと称し、選ばれし彼らだけで神の国を築き上げていこう、というところでした。

 

 まさに「北斗の拳」の物語における、核戦争の前後における人々の大きな価値観の変化というべきものを、カーネル大佐を始めとしたこのGOLANの集団は、最も決定的に証明していると、私自身が初めてテレビで知った当初から感じさせられました。

 
 というよりも、このカーネル大佐こそが、実はかつて自らが忠誠を尽くしてきた一国の将軍が核ミサイルのボタンを押すという最終手段を選んだことに対する、動かぬ証言をした一人でもあるのです。

 

 そのカーネル大佐の話によればさらに、一国の頂点に立つ政治権力者達や大企業達等が自分達の利益確保のためだけにカーネル大佐達の軍隊を都合よく利用され、もはや国は腐敗しきっていた、と読み取れます。

 
 したがって、これほどまでに欲にまみれ己を見失って歪んだ権力者達の生き様がまた、核戦争後におけるカーネル大佐が率いる軍隊組織をより一層武力こそがすべてのものをいう世界へと導き、暴虐に明け暮れるようになったのです!!

「北斗の拳」の中でも、カーネル大佐は最も悲しき運命に

今まで私なりに「北斗の拳」の物語について復習し、そして投稿を続けてきたことにより、今更ながらここでまた決定的となった学びの1つについてお話しします。

 

 というのも、「北斗の拳」の物語で、核戦争後における究極の乱世においては、力で生き延びる者と、そして戦いから逃れ平和を望む者の2つに大きく分かれる、とされてきました。

 

 更にはその二者択一としても、必ずしも例えば北斗神拳のケンシロウとラオウ、あるいは南斗六聖拳のサウザーとシュウというような、あくまでも選ばれし少数派のみの世界に限りませんでした。

 

 その他大勢の民衆としても地域の平和を守る者と、KING軍団やラオウの部隊などに入った者達とに、大きく二分されていたのです。

 

 
 したがって、「北斗の拳」の物語におけるカーネル大佐を始めとしたGOLAN一族としては、あくまで非情で凄絶極まりなき時代の変化に翻弄され、「力こそが正義」とばかりに暴虐と殺りくにより「神がこの時代に我々を選び抜いた」との狂気に走ってしまったのです。

 

 
 さらにカーネル大佐は、「北斗の拳」の力が支配する世界に突入する以前の自らの命懸けの軍師としての仕事ぶりと、その高潔さについても証言していました。

 

 ここからも、カーネル大佐を始めとしたレッドベレーと呼ばれたかつての軍隊の国に対する義の心得が如何なるものだったかが、決定的に読み取れるような感じではあります。

 
 そういえば、ケンシロウとの戦いの際にも、流石に超能力者とも呼ばれていたカーネル大佐だけあって、一度はケンシロウの動きを見事に読んで優位に立った場面がありました。

 
 

「北斗の拳」の登場人物の中でもケンシロウ相手に、それほどまでの闘いの力を発揮できるほどの資質の持ち主でもありました。

 

 それ故に、カーネル大佐がケンシロウに秘孔を突かれて無残な最期を遂げる場面は、いかにも「北斗の拳」の登場人物の中でも、最も悲しき運命に殉じた一人でもあったなと、私は感じております。
 

「北斗の拳」はカーネル大佐から学ぶ、過酷な環境での生き残り方

「北斗の拳」では、ラオウ始め覇権に明け暮れた者たちには、あくまでも力の強き者達のみが、どんな時代でも生き残っていけるとの共通の思考がありました。

 

 したがって、この点についてはザコ達にも決定的に共通してはおります。

 

 がしかし、核戦争後も拳法を持たない大衆たちも勿論、大勢が生き延びてきたことは確かですし、この視点からは「力の強い者達だけが生き残れる」というのは、的外れである、という事です。


 
 それでは、どんな者達が最後まで生き抜けるか、という事ですが、ズバリ!!




 

 千変万化する時代の波の適応できる者達こそが、長く生き残れる




と言うところに真実があります。

実はこの説を説いたのは、イギリスの生物学者のダーウィンです。

 

 ダーウィンは「進化論」にて、19世紀においてその学説を発表し、以来後世にまで語り継がれてきました。

 
 今回お話ししたカーネル大佐の生き様と、このダーウィンの進化論とを結びつけて考え直すと、こういう感覚であります。

 
 

 転じて、今たちまちの多面的な世界的危機の脅威を生き抜く我々としても、この考えを受け継ぎつつ、


 

 いかに考えていかに行動することが生き残りに結び付くか

 

 


 というのが最大の一つの課題でもあります。


 


 ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です


 したがって、テレビアニメとは場面が異なる場合も少なくはないですが、紹介させていただいた原作を基に、下記より👇「北斗の拳」のテレビアニメのご視聴をいただければ、何よりかと思います。

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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