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ケンシロウとユリア、その宿命の生涯をこの年末に語る

2019/12/30

 このまさに大みそかまであと一日、となったこの時に送る「北斗の拳」関連の話題として、ケンシロウがラオウに勝利した後の、ユリアとの再会とその後について、お話ししていこうと思います。

 
まあ、この時節に当たってはどうしても「北斗の拳」に限らず、どの作品を語るに当たっても最後のクラスマックスの場面が不可欠になってくるものだと、本サイトでは考えております。

 
という事で、既に本サイトとしても、こないだケンシロウ対ラオウの宿命の決着のかの名場面について語ったばかりです。

 
ところが、「北斗の拳」については、本当のクライマックスというものが実はこの後も継続していて、というのもここで出て来る話題として絶対不可欠なのが、

 


ユリア生存確認後の、ケンシロウとの新たなる旅路

 

 というところであり、この展開こそもまた何十年と愛好家達の間でも気になって来たところであるようです。

 
 ユリアとは言うまでもなく、「北斗の拳」においてはヒロイン的存在であり、世界最終戦争後ケンシロウが伝承者に選ばれそしてケンシロウと別れて以来の道のりについては、本サイトにおいても勿論、既にお分かりのことだとは思います。

 
 ここで最も欠かせない焦点とはまた一つ、なぜユリアがサザンクロスの居城から身を投げて自決したはずが、生存していたという展開になったのか、という事です。

 まあ、これにまつわる話題としても、今日まであれこれと語り継がれてはいるようですが、最も相応しいであろう作者側の意図としては、

 

 無敵の英雄物語を、このままで終わらせず、さらに見どころのあるものにしようとした

 

 みたいに捉えております。

 
 またこの作者側の意図として決定的だったのが一つ、

 


 「北斗の拳」テレビアニメを、第一部のサザンクロス編で終わらせるつもりだったのが、想定外の人気であったため、次々と続編を制作していった

 

 とも言われています。

 という事で以下より、ユリア生存確認後の「北斗の拳」の展開を改めて振り返って宿命というものを見つめ直すことにより、この物語の価値を解いていこうと思います。

ケンシロウがユリア生存確認、そして南斗第6の正体が明かされる!!

 ケンシロウがユリア生存の知らせを始めて聞かされたその場面というものは、実は南斗五車星の戦士の一人であった山のフドウによるものでした。

 以来、ケンシロウはユリアを追っていくべきはずでしたが、何よりもケンシロウにとって先決だったのが、ラオウとの宿命の決着をつけることでした。

 
 あくまでケンシロウとしては、

 

 ラオウある限りユリアに生はない、とばかりにラオウを追い続け、そしてその勝利の後に初めてユリアと再会できる

 

 ものだとのその決意は、揺るぎませんでした。

 
 ここでまた、ユリアの「北斗の拳」におけるヒロイン的地位についてですが、南斗六星のうちの最後の将である「慈母星」の宿命の下に生まれました。

 南斗六星のこの最後の将に限っては、あれこれささやかれてはいましたが、最終的には武力ではなく愛こそが最強の象徴であることを示した存在でもありました。

 
 言い換えれば、ここにこそが「北斗の拳」におけるヒロインとしての資質が見いだせたものであったのです。

 
 ここでまた是非とも押さえておきたい焦点としては、この南斗最後の将を守護すべく存在こそが、風・雲・炎・山・海の南斗五車星でした。

 最も、彼ら雲のジュウザや山のフドウ、そして最後まで生き残った海のリハクなどの活躍についても、今更言うに及ばないでしょう。

 
 言い換えるなら、ユリアは「北斗の拳」におけるヒロインとしての戦力を従え、乱世において平定を目指すべく宿命の持主であった、というところです。

ケンシロウとユリアが共に闘った、宿命対決のクライマックス

 ユリアとは南斗最後の将と言いましたが、「北斗の拳」の物語においては、

  


 北斗と南斗が互いに結ばれたその時にこそ、真なる平和が訪れる

 

 と語り継がれてきました。

 つまり、北斗神拳伝承者のケンシロウと、南斗最後の将であったユリアが共に宿命の闘いにおいてラオウに勝利し、これにて「北斗の拳」の物語が一つの悟りの境地についた、とのことでした。

 
 この勝利についてもまた、ラオウがユリアに闘気を分け与えていたからだとも言われております。

 
 言い換えれば、ユリアとはラオウ自身が捨て去っていたはずの愛を呼び戻したヒロインでもあったのです。

 
 ユリアによる原作でのセリフとしてもまた、

 

 ラオウは誰か愛を背負うものに倒されることを望んでいた

 

 とあるように、北斗と南斗がまさに一体化して、長く闇に閉ざされていた世の中に、再び光を呼び戻した瞬間でもあったのです!!

 
 今回の言わずと知れた、ケンシロウとユリアが共に闘ったことを実証する決定的場面より改めて、


 「北斗の拳」とはあくまで拳法のカッコよさや力の強さを競うものではなく、愛こそが本物の強さの証である

 

 という事を見直していただければ、何よりかと思います。

 

 今回もまた、この年末のクライマックスをより盛大に、との私なりの想いを込め、「北斗の拳」におけるケンシロウとユリアが結ばれた、1つの堂々完結場面について語らせていただきました!!

  

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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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