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「北斗の拳」でのケンシロウの2人目の兄弟・トキとの運命の再会

2019/05/30

「北斗の拳」にて、ケンシロウが北斗3兄弟のトキに再会までの道のり

「北斗の拳」の物語も、遂に北斗神拳伝承者としてのケンシロウにとっては、最も決定的だと言える、2人目の兄弟・トキとの再会の場面が近づいてきたのです。


 実は「北斗の拳」の物語では、もとはと言えば、ケンシロウに北斗3兄弟と呼ばれたトキ・ラオウの生存を最初に教えたのは、ジャギだったという事になっております。



  という事は、勿論ケンシロウとしても、トキの生存が証言されたからには、トキの偽者であったアミバを倒した後も、まだまだ本当のトキを探し当てるための旅をしなければならなかったわけです。


 
 あくまでただ単にたとえいくら血のつながりのない兄弟であるとはいえ、北斗神拳伝承者のケンシロウの立場としても、あくまで一子相伝の定めにしたがって、追々伝承者争いにカタをつけることになっていくのです。


そんなケンシロウの、北斗神拳伝承者なりの使命にも報いるかのようにして、トキの居場所を探し当てたのはマミヤでした。


彼女もまた旅の途中で、リン・バット、そしてレイと共に、ケンシロウの仲間として登場しました。

 
 
今回の「北斗の拳」におけるトキ、並びに北斗3兄弟から少し話題はそれるようですが、そのマミヤという女性は、ケンシロウにとっては、ユリアの生き写しといった存在でした。

 
ただユリアとは気質がむしろ対照的な男勝りで、「北斗の拳」の物語の中でもこの過酷な乱世においては、一人の「闘う女」として、大きな役割を果たしています。


話しは戻しますが、そのトキが囚われてきた場所というのが、「カサンドラ」という、拳王ことラオウの支配下にあった、紛れもなく武力こそが全てのモノを言う地域でした。


ラオウと言えば、かつてケンシロウ・トキと共に北斗神拳伝承者を志した3兄弟のうちの一番上の兄でした。


奴こそはこの乱世においては、既に全てを手に入れるという野望のために動いていたのです。


 
 「鬼のなく街」の別名を持ち、かつての凶悪犯達が次々とその拳王(ラオウ)になきついて命乞いをしてきたという、恐れぬものは誰一人としていない、というまでの恐怖伝説を築き上げてきたのです。

 
 そしてそのまさに恐怖伝説がケンシロウにより打ち破られるという、「北斗の拳」においても歴史に残るべく物語が、追々展開されることになっていったのです。

「北斗の拳」の歴史的名場面・ケンシロウとトキとの、北斗兄弟の再会

「北斗の拳」においても、遂にケンシロウとトキとの劇的な再会か!?  と思いきや、その前にもどちみちトキが囚われているという、恐怖の街のカサンドラ伝説を打ち破るというのが、ケンシロウが果たすべき仕事だったのです。

 
 やっとのことでカサンドラの収監所にまでマミヤ、レイと共にも行きついたケンシロウでした。


 まさにその恐怖の収監所に待ち受けていたのは、まさしく人々を暴力による恐怖で支配する以外の何者でもない、巨漢の獄長・ウイグルでした。

 
  ウイグル獄長と、ケンシロウとの凄絶なる死闘がさっそく展開されたのですが、一時はケンシロウの体に獄長の鞭が情け容赦なくまとわりつきながら受け身に徹し、何と真っ向から獄長の巨体でのタックルを味わったのです。

 

 しかし、正真正銘の北斗神拳伝承者たるもの、これごときで倒せるはずがありませんでした。

 

 ここでケンシロウによる攻めの姿勢が展開されたのですが、獄長の腕はケンシロウの指であっけなく引き裂かれ、止めは北斗百裂拳を見舞われて遂に獄長は力尽きました。

 
 こうして恐怖のカサンドラ伝説の崩壊により、今まで文字通り凄絶なる地獄の中で囚われてきた人々が解放されたのです。

 


 よってここからがいよいよ、「北斗の拳」の中でもハイライトスポットのうちの1つでもある、ケンシロウとトキとの再会の名場面になったのです。

 
 
 収監所を次々と進み、幽閉されていたトキのもとにたどり着いたケンシロウですが、実はこの再会こそが、後々ラオウが最も恐れていたことだとも語り継がれてきました。

 
 しかしまたその一方では、ラオウとしても実の兄弟であるトキをカサンドラにて保護し続けた、愛情の証でもあると語り継がれてもおります。
 

 
 くどいようですが、それほどまでにこの「北斗の拳」における、トキとケンシロウとの再会という場面は絶対不可欠な一大場面となりえたのです。

 

 このケンシロウが最も尊敬してきたという、トキという人物は北斗兄弟の中でも最も愛情の深い存在である、と前にも言いました。

 
 彼はまさにケンシロウも言うように、心・体・技のどれをとっても寸分たりとも無駄やスキがなく、むしろケンシロウですらお手本とせざるを得ないまでの存在であったという事です。

 
 
 その一体どこが、ケンシロウですら真似のできないお手本であったのか。


 
 「北斗の拳」の物語りの舞台は、核戦争後の荒廃した無法の世の中となっています。

 その核戦争により全世界が爆風に包まれたまさにその時、ケンシロウやユリアを始めとした人々をかばいトキ自らが大量の放射能を浴びて犠牲を尽くしたのです。

 
 トキのもともとの目的はと言えば、北斗神拳をこの乱世においては医療として活用することにより、病に苦しむ多くの人達を、たとえ一人でも救っていくことであったのです。

 
 トキ自身としても、「自分が生きている間に、多くの人を救う事によって、自らが生きていた証としたい」と言っていたほどです。

 
 
 ケンシロウがそのトキと再会を果たした際も、この凄絶なご時世にも拘わらず、トキのかつての志は揺ぎ無きものでした

 
 トキ自身、大量の放射能を浴びて、病が大幅に進行していたでしょうが、それでもなおまださらに人のために犠牲を払うべきである、とまでの志には、当然ケンシロウとしても尊敬せずにはいられないものでありました。

 

 「北斗の拳」の物語りからは、確かに多くの学びが得られると、その物語が誕生以来言い伝えられては来ました。

 
 がしかし、中でもまさにこの北斗神拳伝承者・ケンシロウの兄弟のトキからは、今日の我々にとってのお手本となるべく回答が少なからず隠されているように感じ取れます。

 
 いや、トキもまた、「北斗の拳」の登場人物の中でも、最大のお手本のうちの一人である、と言っても的外れではなさそうです。

 

 いかなる環境の下であっても決して時代の波に翻弄されることなく、自らを見失わずに人々の抱える悩みや課題解決のために何が提供できるか、という心構えを生涯にわたり持ち続けました。

 

 勿論トキの生き様は、ビジネスに精通することは言うまでもなく、常日頃から我々としてもどこかで意識せずにはいられない、というまでのものであります

 

 今回紹介した「北斗の拳」のアニメのご視聴については、こちらよりお願いします。👇

 
 ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です。

 
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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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