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ラオウへトキが遂に、生涯の全てを注ぎ込んだ対決に展開!!

2019/06/21

ラオウとトキの対決、寸分たりとも間合いが読めぬ不可解な展開に!!

 
「北斗の拳」の物語における対決の中でも、ラオウ対トキほどの次元の闘いともなれば、言うなればもはやその結末としては、「神のみぞ知る」領域だと言っても、言い過ぎではないはずです。

 
 過去の記事では、ラオウの剛の拳とトキの柔の拳との、まさしく陰と陽の世界観が実現化された対決だと記しました。

 

 その場面をケンシロウも証言していた通り、陰と陽の死闘がゆえに間合いが一切読めず、ラオウ対トキの対決自体がもはや「無意識無想」の相打ちになるとしか言いようがないものでした。

 
 言い換えれば、ラオウの剛の拳はその非情さゆえに寸分たりとも間合いを生まず、対するトキの柔の拳は虎視眈々と、ラオウの闘気の流れを読みつつ間合いを生み出そうとしていた、みたいな感覚です。

 
 ラオウがこの場面においてまさに、トキの柔の拳が宿命の対決にて裏目に出たのだと言い放ってはいます。

 

 しかし次の瞬間、この宿命の対決をも見届けていたケンシロウにとってもあり得ないまでの展開になっていったのです。

 

ラオウを目指したトキ、その揺るがぬ志が宿命の対決にて明らかに!!

 かくしてラオウとトキの、剛の拳対柔の拳の対決たるものは神のみぞ知るどころか、「神すらもその結末は読めぬ」までの次元のものとなっておりました。

 
 ラオウがトキに対して柔の拳はその優しさがゆえに命取りとなる、と悟ったその瞬間、トキがあり得ない戦法に出ました。

 

 ラオウが放った剛の拳を、トキが流すことなく真っ向から受け止めたのです

 
 勿論、ラオウにもケンシロウにもいかに北斗神拳を極めたもの同士とはいえ、トキのこの戦いぶりは予想だに出来ぬもので、まさか対決へと展開されていくのでした。

 

 話しは繰り返しますが、前の記事でも書いた通り、「トキが目指したのはあくまでも血のつながりのある兄弟のラオウである」との遠き日からの志もまた今まさに、目に見える型となったのです。

 
 したがってこの対決に及んで今まさに、ラオウとトキの両者の願望同士が凄絶なるエネルギーをもってしてぶつかり合い、トキ自身がそれまでの生涯の全身全霊を賭けたともいえる闘気を、ラオウに対して注ぎ込む型となったのです。

 

 ラオウとしても、我が実の兄弟があくまで自らの願望のために立ち向かってきた、その闘気たるものに圧迫されずにはいられないほどでした。

ラオウとトキの宿命の対決が開いた、ケンシロウの真なる死闘への道

 巨大化し過ぎたその野望を立つべく宿命の対決であった、ラオウ対トキのこの度の死闘はこのように称するのもまた的外れではないようです。

 
 だた単に一子相伝等といった言葉に完結できるものではなく、「北斗の拳」の物語の主人公であるケンシロウの立場からしてもまた、思いのほかはるかに密度の高い対決であったのです。 

 

 そのこれでもか、これでもか、というほどまでにいつ決着がつくとも分からぬラオウ対トキの宿命の対決ですが、天はこの瞬間まさにラオウにも非情の運命を与えたのです。

 
 かつてラオウ自身「俺は神を超えていずれは天をも掴む」とまで言い切ってはいたものの、トキと同じくラオウにも死兆星(死期が近づく者に輝くと言われる、北斗七星の脇に輝く8番目の星)が輝くようになりました

 
 まさしくケンシロウのセリフ通り、「トキの才能がラオウに死兆星を呼び寄せた」以外の何ものでもありませんでした。

 
 
 つきましては、ラオウ対トキの宿命の対決のクライマックスを、以下の通りに話します。

 


 トキ自らが遠き日より目指し続けてきたというラオウに対して剛の拳を放ち、一時はラオウに最後の一撃を放ったな、と見受けられたものの、流石に病魔には勝つことが出来なかったようです。

 
 ラオウに対してトキが放った剛の拳はその野望を封じるには至らず、というどころか、実はトキ自らがすでに致命とも言える秘孔をついて、剛の拳を会得していたのです。

 

 勿論、ラオウとしてもそのトキの闘いを既に見抜いていた、という事になります。

 

 にもかかわらず、ラオウを圧迫しそして地に足を付けさせたそのトキの戦いぶりたるものは、ともすると過去のケンシロウとラオウの対決よりも格上であったのかも知れません。

 
 一方のラオウはと言えば、遠き日よりこの世で一番強い人物になるために捨てきっていたという涙が甦ってきたのです。

 
 そして最後の止めはトキ自身に対してではなく、非情の宿命に対する怒りを込めて、地面に放ったのです。

 


 かくして、この度のラオウ対トキの宿命の対決が、ゆくゆくのラオウ対ケンシロウの闘いにまで導いていくことになるのです。

  


 さあ、それではいよいよラオウ対ケンシロウの感極まるべく完結編へ、と行きたいところではありますが、まだまだそれまでには幾多もの試練がケンシロウを待ち受けていくことになるのです。

 


 このラオウ対トキの宿命対決、そして今後私がお話ししていきたいケンシロウの闘いの物語をお手本として、我々もまた日々精進していきたいものであります。



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 ※以上に紹介した内容としては、「徳間書店」より2004年に初版発行されたコミックからの情報です


 従って、原作とは場面が異なる場合もあります。

 


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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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