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「北斗の拳」での生き残り方から、現代の我らが学ぶべきこととは

2021/01/17

 
 今回は「北斗の拳」関連の話題を展開していきたいのですが、その本題としてはズバリ!!  凄絶を極めた乱世の生き残り方、というべきものです。

 
 言うまでもなく、「北斗の拳」とは古今東西において、ただ単に愛好家達の憧れとしてだけでなく、現実社会を生き抜くための一種の決定的なバイブルとして、手本にされ続けて来ました。

 

 それでは、具体的に「北斗の拳」のどう言うところが、世の人達のためのお手本となり得たのか。

 
 こここそを、ケンシロウ始めとした登場人物達の闘いの場面を通じて、解いていきたいのであります。

 


 まさに核戦争後の、あらゆる秩序・文明が崩壊した世界においては、生き残りの為に必要なのは闘いの姿勢である。

 


 という風な点が、「北斗の拳」の原作者なりの演出意図としてまず1つであったと、よくよく語り継がれてはおります。

 
 言い換えるなら、ゼロからこの世を立て直していくためには、何らかの力が必要とされており、即ちそんな乱世における大黒柱的な存在こそが、北斗神拳伝承者だった、という答えに行き着きます。

 

 加えて、「北斗の拳」の主人公が絶え間なき強敵達との宿命の闘いに勝ち抜き、生き残り続けて来れたのは、どうしてだったのか。

 
 さらには、拳の強さだけでなく、向こう側にあったいかなる資質が乱世における生き残りの為に必要とされたのか。

 

 みたいなところを、「北斗の拳」における死闘の名場面を振り返りつつ、新たに見出せれば、と思います。

「北斗の拳」での生き残り方を、この凄絶な乱世の宿命対決より見出す

  
 という事で、どのみち「北斗の拳」における宿命対決としてはズバリ!!  「北斗の拳」前編のクライマックスを飾った、ケンシロウ対ラオウの天下分け目の宿命対決こそが、絶対不可欠でしょう。

 

 まさにこの、ラオウとの最終決戦に行き着くまでにも、ケンシロウは強敵達との死闘に向き合いつつ、生き残り続けて来ました。

 

 その1つは、ラオウ対トキの対決後に現れた、天狼星のリュウガでした。

 
 彼はラオウとケンシロウのいずれがこの世に生き残り続けられるかを試すためにラオウ側に付いて、トキまでをも非情な手にかけてケンシロウの怒りを呼び覚まし、ラオウとの宿命対決へと導くための宿命に殉じました。

 

 この後、さらにケンシロウを最終決戦へと導いていくために、南斗五車星の戦士達も次々と決起!!

 
 風のヒューイ、そして炎のシュレンは対面後早くも拳王に敗れ去ってしまいましたが、続く雲のジュウザ、そして山のフドウこそがその凄まじき信念により、ラオウに苦戦を強いつつ殉じていったのです。

 
 ジュウザはその奔放を極めた無型の拳でしぶとくラオウを翻弄し、山のフドウは拳王隊に撃たれつつもラオウに恐怖を教え「悲しみを知らぬものに勝利はないのだ!!」との名言を残しました。

 


 そしてゆくゆく迎えた、ケンシロウ対ラオウの最後の宿命対決の場面。

 

 ケンシロウはその2000年にも及ぶ北斗神拳の歴史において、誰一人として為し得なかった究極奥義・無想転生をラオウに披露。

 
 
 まさに!!   これぞ強敵達との死闘の果てに愛と悲しみを背負い続けてきた者こそが体得できる奥義だったのです!!

 

 一方のラオウは、ユリアを連れて逃走するも、ただひたすらケンシロウに追い詰められていくのみでした。

 
 既にラオウはもはや何もかもが見切られた態勢にあり、ラオウがまさしく全身全霊を込めた最後の拳をケンシロウに放つも、もはや相手を打ち砕くだけの力は封じられており、ケンシロウの拳に敗れ去りました。

 

 そうです、この最期においてまさに!!  自分とケンシロウとの決定的な違いは、愛と悲しみを背負ったものとそうでない者との違いであったと悟りました。

 


 即ち愛こそが、この乱世において生き残り続けるためには不可欠だったのです!!

「北斗の拳」において生き残り続けてきた、この戦士にも着目です!!

 「北斗の拳」においては、恐らくあまり認知されていないかも知れませんが、実はラオウ打倒後も生き残り続けてきた戦士としましては、南斗五車星の海のリハクもその一人です。

 
彼は少なくとも原作においては、他の五車星の戦士達とは異なり、拳を披露してはいませんが、ラオウをして天才軍師とまで言わしめた、それほどまでの資質の持主でもあります。

 
 つまり、リハクが居城に仕掛けた罠により、ラオウは追い詰められたのですが、世が世ならその知的戦略で才を発揮していたであろう戦士でした。

 
 まあ、我が国の戦国武将に例えるなら、秀吉に値するところでしょうか。

 

 それほどまでの資質の持主であるにも関わらず、信じたくはないですが一部ではリハクは何もしなかったくせになぜ生き残り続けたのか?

 

 みたいな声も目にした事がありますが、実はこの海のリハクは知力をもってして乱世に生き残り続けたという、現実社会の我々にとっても決定的なお手本的存在だと、私は考えております。

 
 
 


 以上のような型で、今回は「北斗の拳」の乱世における生き残り方について語り続けては来ましたが、我々もここから学ぶべきことは少なくはないはずです。

 
 転じて、古今東西いかに世の中が劇的に変化すれど、愛と悲しみや苦しみ、信頼関係、そして知力というものは生き残りの為に絶対不可欠である。

 


 という風なところを、今回の投稿を通じて教えられたように思っております。


 

今回お話しした「北斗の拳」における生き残りのお手本は、下記よりアニメにてご視聴いただけます👇

 


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カリスマ継承漢とは何者か

 

ここで私カリスマ継承漢が何ものであるか、ごく簡単にそのプロフィールを紹介させて頂きます。

まずは、私自身の経歴等の個人的な情報については、下記の通りです。

 

 

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生まれた年 : 1975年

 

前職 : 某コンビニフランチャイズチェーン店の経営主(15年)

 

 

 

影響を受けた、無敵の歴史的なカリスマ的お手本達

 

テレビアニメ

・「北斗の拳」及び「北斗の拳・2」

音楽

・ラウドネス

・アイアン・メイデン

まあ、数ある私にとっての歴史的に残るべく、無敵なるカリスマ的存在を絞り込むと、上記のような型になります。

 

 

 

という事で、ここでは私自身が「北斗の拳」を始めとする無敵のカリスマ達を語るに当たってまず1つ、

 

 

 

言うまでもなくこれらを始めとした存在が、私にとっての決定的な強みになってくれている

 

だからこそここまで投稿を継続でき、今後ともよりさらに高い無敵の存在価値を見出しつつ提供していこう、みたいな志が消えることはありません。

やれ無敵だ、無敵だと、偉そうに繰り返しているとは思いますが、仮にも私自身にとってのカリスマ的存在の最高峰を語り、

 

 

 

世の人達が苦悩に縛られずに道を開拓していけるための新発見を、たとえ少しでも生み出していく

 

というところこそが、私カリスマ継承漢なりの姿勢とするところです。

 

 

 

どの視点から見ても、現代社会は詰んでいる、と声高に言われており、勿論私自身がいくらここで発言したとしても、すぐに世直しを現実化することは不可能です。

ただし、だからと言って何も行動を起こさなくては、いつまでたっても道は開けず、苦悩に縛られたままの生涯で終わってしまいます。

それもまずは私自身が、先人としての究極の存在を語る立場にあっては、

 

本サイトの訪問者さん達一人一人のために、揺ぎ無く挑戦をし続ける

言いまとめるなら、「北斗の拳」「アイアンメイデン」という無敵のカリスマの語り部であることを通じて、私自身としてもまずは何より、繰り返しになるようですが、

 

このカリスマ継承漢自身が、「北斗の拳」「アイアンメイデン」始めとした、先人達による無敵なる歴史物語を語るに相応しい存在として、どうあるべきで、どの様に行動すべきか

 

という課題に対する学びというものもまた、一つ一つ着実に得ていく姿勢にて、本サイト「無敵なるカリスマ達の実録」を営んでまいります。

長々とお話しさせていただきましたが、私としては言うまでもなく、情報発信をすればそれでよし、等とは思ってはおりません。

 

少しでも多くの人達に対して、以上のようなカリスマ継承漢なりの魂が届けば、という風に思っております。

 

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