アイアンメイデンはこの最高傑作で原点復帰し、新世代へ突入!!

　
　今回もまたまたアイアンメイデンなる最強ならぬ無敵のカリスマによる、最高傑作についての話題です!!

　
　なぜこうして何度も何度もしつこく、アイアンメイデンならそればかりを繰り返すのか?

　
　という動機については、一言でザッとまとめてしまうならば、

　

　ただ単なるバカの一つ覚えみたいな繰り返しではなく、アンコールできるという事自体が、最高傑作たる最大の１つの証でもある

　

　という風なところにあります。

　
　それもまたまた今回については、私なりに厳選し尽くしたつもりではありますが、2020年においてそれもまたまた20周年という、何よりも決定的な一大転機においては、無敵なるカリスマなりの最高傑作でありました。

　
　つきましては、まさにその一大節目を今までになく劇的に迎え入れるたというに相応しい、アイアンメイデンによる最高傑作を紹介して行こうとするところであります。

　
　併せて、アイアンメイデンなる無敵のカリスマが原点復帰するまでの道のりをも簡単に振り返りつつもなぜ、アイアンメイデンが再び無敵なるカリスマとして原点回帰を為し得たのか。

　
　という動機も見直すことにより、さらに飽くなき頂点を目指し続けるアイアンメイデンを見届けながら、我々にとっての飛躍ならぬ飛翔とは何か?

　
　みたいな問いに対する無敵のお手本となってくれるに違いありません。

　
　それでは今回としてはまず先に、アイアンメイデンによる無敵カリスマとしての最高傑作について語っていくこととします。

アイアンメイデンがまさにこの最高傑作にて、再び無敵の原点に!!

　
　では早速、アイアンメイデンが2020年突入時から遡ること２０年前のちょうど2000年を迎えたあの時、業界屈指のフロントマンであったブルースディッキンソンが回帰しての第一弾アルバム「ブレイヴ・ニュー・ワールド」について、語らずにはおられないところです。

　
　時代が時代だけあって、業界においてはまさしくこの時を待ち焦がれていた、信じるものこそ報われると言わんばかりの、言うに及ばす歴史に残るべく決定的な出来事でした。

　
　音楽性からして正しくアイアンメイデンのルーツこそがここにあり!! と言わんばかりに、というよりも

　

　ヘヴィ・メタル文化の源流とも言われるべく最強のお手本を示してくれた

　

　までの最高傑作でした。

　
　ディッキンソンのヴォーカルからデイヴ・マーレイにエイドリアン・スミス、そしてスティーヴ・ハリスのインスピレーションによって生み出された唯一無二の躍動感こそが、

　

　当時としても最も新しい時代における決意と誇り高さが、押し迫る様にして感じ取れた

　

　動かぬ証として、不滅なものであります。

　
　それもアルバムタイトルからして、新しく素晴らしい世界へようこそ、みたいなセリフをいかにも誇り高く掲げているというだけあって、この時点でも既に

　

　無敵なるカリスマとしての、１つの悟りの境地へと到達していた

　

　には変わりはないものです。

　
　ここでまた音楽性についてですが、アイアンメイデンならではの、

　

　伝統的な原点という視点に立ちつつも、最先端的な感覚をも駆使しながら、より一層聴く者達をより高い場所へと導いてくれている

　

　までの、本質的な価値をも見出すことが出来ます。

　
　言うまでもなくこの悟りの境地へと辿り着くまでの、歴史的な年輪というものも感じ取れた最高傑作でした!!

アイアンメイデンがこの最高傑作に辿りつくまでの、紆余曲折の旅路

　
　そもそも、アイアンメイデンがこの2000年にて再び無敵なるカリスマとしての最前線に回帰し、「ブレイヴ・ニュー・ワールド」なる最高傑作にて高い支持を獲得するまでの90年代は、

　

　ロック業界における、一種の氷河期

　

　みたいな位置づけで認識されてきました。

　
　そんなご時世においてはブルースディッキンソンとしても恐らく、時代の大きな変化と共に、どこかで葛藤を隠し切れなかったのか、ソロ活動にて新たなる路線の開拓を求めていたと思われます。

　
　最もディッキンソン自身としては、アイアンメイデンに対する抵抗感を感じてのソロという選択であったようには感じられないものの、多かれ少なかれ音楽性面でのすれ違いはあったものと思われます。

　
　この際に見直しておきたいことが、また一つあります。

　
　というのも、あの90年代においては、アイアンメイデンに限らず、多くの業界の巨頭達が、新たなる路線を求めて人知れぬ試行錯誤と葛藤を繰り返していた時期であったという真実です。

　
　その代表的な巨頭が一名、メタル・ゴッドことジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードでした。

　アイアンメイデンから見ても、ロブ・ハルフォード及びジューダス・プリーストとは文字通り神憑り的な存在以外の何ものでもなかったのです!!

　
　ロブ・ハルフォードとしても、まさに90年代のあの頃においてはジューダス・プリーストを抜けてソロをも通じて新開拓を求めるも、危機的な状況にまで陥っておりました。

　
　それが正しく、ディッキンソン自身がアイアンメイデンに復帰し、最高傑作「ブレイヴ・ニュー・ワールド」を発表した2000年にロブ・ハルフォード自身としてもまた、原点回帰の第一歩を踏み出したのです!!

　「ハルフォード」なるソロ名義で、あくまでジューダス・プリーストに復帰以前ではありましたが、これまた最高傑作アルバム「レザレクション」にてメタル・ゴッドとしての原点に徹頭徹尾立ち戻ったことにより、 文字通り最前線への劇的な復帰を成し遂げました!!

　
　回り道的な話題に飛んでしまったようですが、あくまでもあの2000年という時期は、アイアンメイデンにとっても絶対不可欠な無敵のカリスマであるロブ・ハルフォードとしても一大転機を迎えたほど、永遠に語り継がれるべく一年でもありました。

　
　それぞれが原点回帰を果たしたのと同時に、業界自体としてもまた、新世代に向けて意図筋の光が差し込んできた時期でもあったのです!!

　

　次いでにですが、あの最高傑作「レザレクション」にて、ディキンソンがロブ・ハルフォードと共にデュエットしている一曲も収録されているというのもまた、無敵なるカリスマ達復活の揺ぎ無き証拠でもあります。
　

　
　ちょうどあの歴史に刻まれるべく決定的な出来事からさらに20年以上経って2020年代の新世代を迎えるに当たっては、アイアンメイデンが最高傑作を通して我々に対し、

　

　例え回り道をしていかに紆余曲折を続けようが、困難を乗り越えて目的地へと絶えず歩を進める行かんとする、その志だけは捨てるべからず

　

　という教えを説いてくれている、そんな感覚にも目覚めて来ました。　

　

　よって以下より、アイアンメイデンが無敵なるカリスマとして原点回帰以来20年以上経った2000年代こそ、歴史的最高傑作としての「ブレイヴ・ニュー・ワールド」を、紹介させていただきます。👇

　

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